弱音というのは、
口にして吐き出すことより
受け止めてもらうことのほうが
大事なのかもしれません。
特に男の子は、
いくつになっても
コミュニケーションの根本に
「あのね」を持っている気がします。
「ママあのね…」「先生あのね…」で
"受け止めてもらった"という経験が
自信や自己肯定感につながっている
そんな気がするんですよね。
言い方を変えれば、
自信や自己肯定感というのは、
こどもの頃から受けてきた
"愛情の量"に比例している。
執拗に他人を攻撃したり、
高圧的な態度をとってみたり、
権力に固執したりするのは、
自信や自己肯定感の欠落だと
感じることがあるけれど、
それもつまるところ、
愛情が足りていないゆえの
行動なのかもしれません。
わかりづらい愛情を、
わかりやすいお金や名声で
穴埋めしたところで本質とは
かけ離れているのだから、
自信や自己肯定感には
つながらないんじゃないかな。
なにか苦しいことがあっても
なにか悲しいことがあっても、
"受け止めてくれる"相手がいるなら
それがどんな難問に見えたとしても
ほとんど心配いらない気がする。
今日も「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。
Merry Christmas.