リーダーをやると、
評価される側になります。
たいへんなことも
たくさんあるけれど、
いいことも同じくらいあるので
いくつか書いてみようかな。
リーダーは、
覆面していてはできません。
ま、いくつか例外もあるけれど、
チームのメンバーに顔を向けて
話をするのがリーダーです。
ものかげにいて、
あれこれ文句を言っている人でも
リーダーになると顔を出して
前を向いて話さなきゃならないし、
「で、あなたは
どうすればいいと思いますか?」と
あたりまえのように訊かれます。
そういうときには、
「あれダメこれダメ」ではなく、
「これがいいのだ」について
考える機会ができます。
「わからない」も含めて、
顔を見せて答えるというのは、
言うは易く行うは難しで
なかなかたいしたことです。
そして、なにより、
正直でないといけません。
そうでないと、
矛盾が生じてしまうから
怪しくなってしまう。
メンバーに顔を向けて
しゃべったことについては、
嘘であってはいけないと
思う癖がつくようになります。
みんなが一度は
リーダーをやればいいと思う。
リーダーの気持ちがわかるチームは
いいチームになると思うから。
今日も「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。
あくまで個人の感想です。