シルク・ドゥ・ソレイユ
「KURIOS(キュリオス)」の
東京公演(お台場)を観てきました。
シルク・ドゥ・ソレイユ
(=Cirque du Soleil)の本拠地は
カナダのケベック州にありますが、
「Cirque」は「サーカス」
「Soleil」は「太陽」で
つまり「太陽のサーカス」団、
フランス語なんだそうです。
ちなみに、
「KURIOS(キュリオス)」は
「好奇心」「骨董品」という
意味を持つ言葉だそう。
2時間を超す大舞台なんですが、
あっという間に感じられました。
しかも、物語の設定が、
11時11分から12分までの
たった1分間のお話というので、
舞台を観終わったあとに感じた
「あっという間」感とあいまって
世界観にどっぷり浸りました。
*欧米では11時11分になると
「Make a wish!」とツイートして
願い事をする人が多いそうです。
1が並ぶ「11:11」という時間は、
偶然が重なる時間(=幸運な時間)
と、言われているみたいです。
感想を事細かに書いていくと
量もそうですがネタバレになるので
ここではやめておきますが、
"しゃべりたくなる"ショーでした。
帰り際「ああだったこうだった」と
感想をしゃべりたくなりました。
じぶんの目の前で
人間の限界を超えるような
パフォーマンスが繰り広げられ、
予想や期待を平気で超えてくる。
帰るとき、
「じぶんにもできるかも」と
ほんのちょっとでも思えたなら、
もうシルク・ドゥ・ソレイユの
虜になっているかもしれない。
今日も「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。
空中ブランコのコツは、
怖がらず信じることです。
相手を、そして、じぶんを。
信じることができれば、
キミにもきっとできるよ。
シルク・ドゥ・ソレイユ
創始者のひとり ジル・サンクロア