男性ファッション誌には
たくさん女性が出てくるけれど、
女性ファッション誌には
男性はほとんど出てこないです。
男性ファッション誌には、
かっこいいスーツを着た男性の横に
妖艶な女性が「うふ」っといます。
雑誌には、広告がたくさんあって、
ネクタイ、バック、メンズ化粧品…
そのすべての広告に妖艶女性が
「うふ」とセクシーに写っている。
これは、つまりきっと、
商品の説明うんぬんではなく
「これ持ってるとモテるで」
ということなんでしょうね。
で、女性ファッション誌で
男性をほとんど見かけないのは、
「女は男のために
おしゃれをするわけじゃない」
ということなんだろうな…。
ここで終わってもいいのだけれど、
もうちょっとつっこんでみようかな。
人間の活動のほとんどは
(潜在的な意味では)異性を意識した
(子孫を残すため)のものである…
という論文を読んだことがあるけれど
その仮説がほんとうだとするならば、
おしゃれをする理由に異性の存在が
ないなんてことはないことになる。
ではなぜ女性ファッション誌には
男性がほとんど出てこないのか。
ひとつは嫉妬のリスクを避けるため
という説があるみたいですね。
相手役にイケメン男性が出てくると
突然その商品までイヤになったりする
リスクを避けるためという説です。
女心はむずかしい…。
でも、これだけは言えるのかな。
男性が女性といることで男性の
購買意欲に繋がることはあっても、
女性が男性といることで女性の
購買意欲に繋がることっていうのは
あんまりないんだろうな。
今日も、「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。
私用で福島は猪苗代に来ています。
コメント諸々リアクションが
遅くなってしまうかもしれません。
あ、福島(会津磐梯・猪苗代界隈)の
おいしいお店とかの情報ありましたら
ぜひ、お願いしまーーーす♪♪
