佐藤二郎の「徒然あんぱん道」〜今日からキミもあんぱん通の巻〜 | わくわく海賊団

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 毎日あんぱんを食べ続けて20年。

 あんぱんを愛してやまない二郎さんの

 人気連載企画です。

 

 

 佐藤二朗の

 徒然あんぱん道

 

~今日からキミもあんぱん通の巻~

 

〈佐藤二郎ってこんなひと〉

 

 やぁ、ご無沙汰ですぅぅ。

 

「HUNTER×HUNTER」

 連載再開かの如く

 待ち焦がれていた方も

 多いことでしょう。

 

 どーもブログ界の

「冨樫義博」じろーです。

 うん、ツッコミ禁止です。

 

 さて、この「わくわく海賊団」

 毎日読んでますかっ?

 本当に「けーすけ船長」

 スゴイ人間ですよね。

 本人はそう意識してないでしょうけど

 彼の言葉ひとつひとつに私は

「生きる力」を与えてもらってます。

 

 むぅ…私もたまには

 皆様の力になりたいのぅ…

 

 しかしワタクシめ、

 パン屋さんでも無けりゃ、

 ソムリエの如き

 舌を持つ者でもございません。

 ただの一般ピーポーな

 自分に何ができるか…

 

 フム、ならば

 コレしかあるまいっ!

 

 あんぱんひとすじウン十年!

 その中で培われし

 

 今すぐ使える!

 誰でもあんぱん通になれる

 華麗なる話術

 

 これを伝授しようでは

 ございませんかっ!

 

 え?まず、

 あんぱんの話題になる事が

 あまりないだろうって?
 いやいや

 侮ってはいけませんぜ、ダンナ。
 誰でもあるでしょう。

「この沈黙はマズイっ!!

 なんでもいいから

 話題を振らねば( 汗)」

 みたいな経験が。

 話を広げやすい「食べ物ネタ」は

 鉄板なんですよー

 庶民の味方あんぱんなら

 和みますしねぇ。

 

 さて、では早速、

 メジャーなとこから

 行ってみましょう!

 

「ヤマザキの薄皮つぶあんぱん?

 ああアレなー
 てか言うほど薄皮じゃないんじゃね?
 生地の添加物っぽいモチモチ感が

 気になるしー
 まぁコスパはいいよね。
 なんだかんだで

 お世話になってまーす」

 

 みたいな感じで
 ダメ出しとフォローを

 巧みに使ってね。

 

 1番メジャーなのは

 ヤマザキの赤い包装の

「あんぱん」 ってヤツですよね。
「アレってスタンダードなやつだから

 特徴無いでしょ?」
 って思うでしょうけど、さにあらず
 パン屋業界では

日本人のパンに対する味覚は

 ヤマザキによって洗脳されている」

 と恐れられているのです。

 

 よって

「ああヤマザキのあんぱんねー

 ちょっち生地が過ぎちゃってる

(注、生地が過ぎる= 発酵オーバー)

 っぽいよ。表面のツヤ出しも

 塗卵じゃなくて油だから

 ベタつくしねー
 でもガキの頃から食ってっから

 もうアレが自分の中で

 あんぱんなん だなー」
 などと言ってのけて下さい。
 パン通の人が聞いたら
「コイツ!わかってやがる…」と

 ほくそ笑まれる事ウケアイです。

 

 さらに

「セブンのパンって

 全体的にはレベル高いけど、

 あんぱんに関しては

 焼き過ぎ感が否めないよね。
 ファミマのは製造元が

 イトーパンのやつは品質が劣るよ、

 デカイから腹は満足するけどね」
 などとコンビニのパンにも

 知識がある感じを

 アピールしましょう( ドヤ顔で)

 

 フム、いかがだったでしょうか…
 これで今日からアナタもあんぱん通…

 

 イヤ、書きながら思ったんだけど、

 これじゃ、ただの

 ウンチクひけらかしたいだけの

 イヤなヤツですね
 ど、どうやらまたくだらぬ記事に

 なっちまったようです(泣)

 

 まぁ、気をとりなおして
 船長の記事はスンバラシイので、

 これからも「わくわく海賊団」

 よろしくお願いします。

 

 けーすけ船長きっともっと遠くを

 目指して新大陸を発見するでしょう。
 んで、私はノホホンと

 海面を眺めています。
 でも珍種のお魚を発見するのは

 私かもしれませんね(笑)

 

 さて今回はこの辺でっ
「なんて深いんだ、あんぱん道!」
 ではでは、あんぱんジローでした。

 

 

(今までの「あんぱん道」はこちら)

 

徒然あんぱん道ってなに?
腐あんぱんの巻
こし派?つぶ派?の巻
あん+パン=あんぱん?の巻
あんぱんの生みの親、の巻
裏・あんぱん道の巻
あんぱんの分類の巻
夢と絆とアンコと私の巻
あんぱんダイエット!?の巻
素敵なネーミングの巻

ぼくらのヒーローアンパンマンの巻

食べ方のコダワリの巻

あんぱんの日の巻

あんぱん二郎、妙義山へ参るの巻

 

(二郎さんインタビュー)

 

「あんぱん二郎、語る」