佐藤二郎さんインタビューvol.1「あんぱん二郎、語る」 | わくわく海賊団

わくわく海賊団

Compass of Your WakuWaku

 

 

 

 

 わくわく海賊団で

 佐藤二郎の「徒然あんぱん道」

 連載してくれている、

 あんぱん大好き二郎さん。

 

 二郎さんについて、

「もっと知りたい」という声を

 たくさんいただいたので、

 ちょっとインタビューしてみました。

 

 あんぱん二郎、語る。

 

Q.なぜ連載してくれたんですか?

 

A.ずっとあんぱんについて、

 誰かと語り合いたいと

 思っていまして。

 だから、逆にこういう機会を

 もらえて感謝しているんです。

 あんぱんって、思っている以上に

 語る機会少ないのよ(笑)

 

Q.二郎さんのファンの方から

 メッセージをたくさんいただきます。

 

A.すごくうれしいです。

 あぁ、大好きなあんぱんについて

 好き勝手に話させてもらって、

 しかも、こんなあたたかい感想を

 もらえるなんて有り難すぎます。

 ありがとうございます。

 

Q.連載してみてどうですか?

 

A.本当にたのしいよ。

 それこそ、読んでくださった方からの

 感想は、ぼくの宝物ですよ。

 連載させてもらっていると、

 今まで以上にあんぱんのことを

 深く考える機会が増えてね。

 以前、けいすけくんから指摘された、

 

「好きと嫌いは紙一重ですからね。

 20年以上毎日あんぱんを

 食べてきた二郎さんが、

 じつはあんぱんが大嫌いだった、

 という可能性もないわけじゃない。

 むしろ無関心な人よりも

 可能性は高い。

 二郎さんが、じつは

 あんぱん大嫌いだった、とか、

 それはそれでおもしろそう。」

 

 などど、ぶっこんでくる。

 ぼくに刺激的な日々を

 どうもありがとう(笑)

 

 いや、でも皮肉じゃなくて

 本当に、けいすけくんと一緒に

 なにかするって、昔から

 やってみたかったことだし、

 想像以上にたのしいよ。

 

Q.二郎さんと最初に

 お会いしたのは、ぼくがまだ

(遊園地で)アルバイトを

 しているときでしたよね?

 

A.そうだね。

 すごく元気な子が入ってきたなぁ

 と思いましたね、はい(笑)

 そして、素晴らしい接客だった。

 接客についても、たくさん話したね。

 

Q.話しましたね(笑)

 ぼくの最初の二郎さんの印象って、

 まぁあんぱんなんですけれど、

 その次が、接客なんです。

 どんなに混んでいるときも、

 また、空いているときも、

 プラスαをしようとしていて。

 それを冷たく笑う人もいたけれど、

 お話する機会があったら、

 いちばん最初に、

「すてきな接客ですね」ということは

 絶対伝えようと思っていました。

 お客さまからも支持されていた

 二郎さんの接客に対する評価が

 正当じゃないと思っていました。

 今思えば、とても生意気な

 ガキだったかもしれません(笑)

 おぼえていますか?

 

A.もちろん。

 ぼくはまわりの評価を

 そんなに気にするタイプではないので

 けいすけくんが凄く褒めてくれた時は

 びっくりしましたよ。

 でも、うれしかったです。

 そして、きみに興味をもった。

 変な意味ではないですよ(笑)

 

 →「佐藤二郎ってこんなひと」

 

(つづきます)

 

【シリーズ記事】

 佐藤二郎さんインタビューvol.1「あんぱん二郎、語る」

 佐藤二郎さんインタビューvol.2「あんぱん二郎、語る」

 佐藤二郎さんインタビューvol.3「あんぱん二郎、語る」