小学生の頃、
夏休みに入ると、いつも、すぐに宿題の計画を立てた。
が、いつも宿題をするのは、ギリギリだった。
何か起きるか解らない夏休み。
まずは、目鼻先のことを追いかけて、
最後は、友達の宿題を丸写しして、
先生に言い訳して、、、、
やることが見えていれば、計画はたてられるけど、
何も見えていないのに、計画はたてられない。
中身がどうなっているのか、誰も知らないし、
どこから水が漏れているのか、まだ解らないし、
建物が崩れるかもしれないし、、、
少なくとも、人間は近づく事もできないから、
全てが予測。
しかも1ヶ月以上。
もう夏休みは終わりです。
できるかもしれない。。。
できたらいいなぁ、、、と、
夏休みの宿題計画以下じゃないか?
最前線の勇士だって、モチベーション落ちるだろう。
子供だましもいい加減にしてほしい。
プロフェッショナルの現場では、
レンズが曇ったり、計器がいきなり故障したりしない。
どうなるか知っているし、
万が一故障しても、バックアップ体制がある。
でなければ、深海用や宇宙用の機材なんて作れない。
海外向けの会見で、海外のメディアは誰も来なかったという。
パリの友達に聞くと、
「もう日本のニュースはほとんどやってない」という。
先が見えない幼稚な会見は、聞くだけ無駄なのか?
真実を知っているから、嘘を聞くだけ無駄なのか?
自然災害+人災なのか?
911のような陰謀なのか?
保安院が電話インタビューで「冷却停止できなければ、日本は終わる」と。
私が直接電話した訳ではないが、きっとそういう状況なんだろうと思う。
陰謀説ではなく、現実だとして、、、
何年かけて、停止させるのか?
それまでに、どのくらい放射性物質が出るのか?
何も解ってないんだし、きっと数ヶ月~数年はかかるんだろう。。。
1時間に6兆Bq
1年で?
汚染地域の公園で遊ぶ子供たち。
ただちになんともないからと、容認する親たち。
あと何ヶ月もそこにいて、
汚染されるのは、身体もだけど、家にあるもの全て。
すでに、多くの運送会社は汚染地域へは行ってくれないのだから、
引っ越せなくなってしまう。
あくまで、陰謀説では無い場合だけど。。。
汚染野菜を安全といいながら食べた。
しかし、現地視察では重装備だった。
”立場上、公式な場所では言葉で言えないんだよ!”
”みんな各自、この姿を見て、真実を判断してくれ!”
というメッセージのような気もする。