昨日の記事に

沢山のメッセージを頂き

ありがとうございます






「死」についてこれまで

沢山の方のお話を伺い

サポートさせて頂きました






パパとお別れしてから

強くなったと思っていたが

けしてそうじゃなかった…




身近すぎる人との突然のお別れ

こんなにも悲しいことはない





私のグリーフサポートを

受けて頂いてる方の中にも




朝、元気に送り出したが

夜、無言で帰ってきた方が

本当に沢山いらっしゃいます





闘病を支えお別れする苦しみ

ある日突然お別れする苦しみ





どちらも苦しい






死に逝く姿を

そばで見る事も苦しい





何の前触れもなく

突然のお別れも苦しい







30代の男性は

毎日のように来てくれて

大盛りご飯をニコニコ笑って

冗談言いながら食べる人でした





いつしかお客様から

弟のような存在になっていて




彼女が出来たー






今度連れてくるから

楽しみにしててー




もし結婚したら

サヤンママがスピーチしてー




いっぱいお祝いしてもらおー




そうはしゃいでたのに…






いやもう

本当にショック





関わりが深い人間ほど

やはり悲しみが強くなる






本当に

ヤッホーとか言って

お店に普通に入ってきそう





同じような背格好の方が

入って来られる度に





あっ…





って

一瞬面影を重ねてしまう





身内が亡くなったような感覚






この世に生まれてきた誰もが

避けられない宿命が

「死」






通常は「死」に至る過程に

「老化」があります





老化の先にあるのが本来なら

「死」






しかし

そうじゃない場合がある






まさか30代前半の若さで

突然亡くなるなんて…






お父さんの闘病を支えてる時

何度か相談を受けていた私





その度に

明日死ぬかもしれないから

今、この瞬間を笑って生きよう





苦しい時こそ笑顔で頑張れ‼︎





そう言い続けてきた私






これが本当になってしまった…






私が悲しんでたら





苦しい時こそ

笑顔じゃん😆



そう

言ってたじゃん



お空の上からそう言われそう






昨日の夜

ふと夜空を見上げたら





大きな一粒のお星さまの横に

中ぐらいのお星さまが並んで

キラキラ輝いていた





まるで

ここにいるよー





そう言ってるように

眩しいぐらいに光り輝いていた





あぁ…

かーくんパパと逢えたんだな…

いっぱい話してるんだろうな…





そう思ったらちょっとだけ

気持ちが楽になった気がした







私はこちら側にいる





私の1番大切なパパは

あちら側にいる





私の尊敬する両親も

あちら側にいる






大好きだった友人達も

何人かあちら側にいる






私があちら側に逝くのは

きっとまだまだ先であろう





しかし今回の件で改めて

生きてると突然何が起こるか

分からないと痛感させられた






どんなに元気でも

明日はないかもしれない





そう言っても

ほとんどの方には現実的には

当てはまらないことだろう






人の死に直面すると

命の大切さが本当によく分かる





死別してから

命って儚いって意味が

ようやく分かった気がする







命は儚い

死は確実





「死」について考えると




怖い…死にたくない…

誰もがそう思い感じるはずです






しかし

全ての生命は必ず死ぬ







身近な人が亡くなった時

初めて本当の「死」の意味が

理解できたような気がする






私は今、普通に生きてるけど

この世に一時滞在してるような

そんな感覚で毎日を生きてる





まるで旅行してるような感覚





帰る場所がパパの待つ天国





こちら側に

旅行に来てる、仕事に来てる





死別後

そんな感覚になりました





だから私自身は

「死」は怖くありません





死は自然な事であり

太陽が登りまた沈む





そんな感覚で捉えています







とは言え

ショックだったのは間違いなく

このままではいけないので






自分を更新するために

旅へ出まーすダッシュダッシュ








またね👋









苦しくなるとこの曲に辿り着く

私にとってはパパが必死に闘病してる時に

来る日も来る日も聴き続けた希望の曲


種/吉田山田




いつか…生で聴きたいな

今1番の私の願い