『死別鬱』



ご存知ですか⁉︎





死別した9割以上の方が

死別鬱に陥ってしまう現状






全然平気だから

私は元気だから

心配しないでね





そう言う人に限って

実は死別鬱かもしれない






しかし

中にはとんでもない例外もある







死別後

ドーンと落ちてしまって

なかなか這い上がって来れない





ご飯が食べられなかったり

眠ることも出来なかったり

泣いてばかりだったりする






大切な人を亡くすと

世界観が一瞬にして変わる





当たり前だと思っていた事が

いかに大切だったかが分かる





後悔だっていっぱいするし

自分で自分を責めるようになる





そんな時間を経て

人は段々強くなっていく





当然だが

苦しみ悲しみの世界に慣れ

その中で何とか生きようと

皆んな必死に生きていく





ここからは性格や環境

又は本人の生き方が出る





亡くなった旦那さんの悪口を

頻繁に言葉に出し続ける人も





グリーフサポートを受けられた

60代後半の方




「実は旦那の事が大嫌い」

「考えただけで腹が立つ」

「私ばかりに苦労かけて」






そうおっしゃって

旦那さんの悪口を捲し立てる





よほど旦那さんが嫌いなのか

苦しみの渦中にいると言うより

憎しみの中にどっぷりいる





まさに

自分の気持ちだけを優先してる





あまりの悪口に唖然🫨







そこまで言うか〜〜〜






眉間に皺を寄せて

亡くなった旦那さんの悪口を

これでもかと言い続ける






こんな人の心の奥底には

「憎しみ」しみしかない





生前

苦労ばかりさせられた

と言う恨み言しか残っていない





実はそれだけではありません




本当は苦しくて仕方なくて

自分をコントロール出来ず

どうしていいのか分からない





 

亡くなった旦那さんの

悪口を言うのは避けた方が無難





グリーフサポートにて

憎しみを吐き出してほしい




そして憎しみを吐き出した後は

感謝の気持ちを持って欲しい






酷いケースになると

お葬式にも出席しない人もいる






うっそー😱







喪主だろうが何だろうが

そんなの関係ねぇー





葬儀すら段取りせず知らん顔で

涼しい顔していられる人もいる






自分の憎しみばかりを優先して

人様に迷惑かけても平気な人





グリーフサポートはけして

苦しみや悲しみだけではなく

憎しみや恨み言も聞きます





こんな人は稀ですが

最初から恨み辛みを話す人には

心理学的な視点から話を進めて

いく事になります






亡くなった途端

豹変してしまう心理






どう思おうがそれは本人の勝手





しかし…




どれだけ苦しめられたとしても

亡くなった人間に対して悪口を

言い続ける事はやめた方がいい





憎しみばかりを持ち続けると

自分がどんどん苦しくなる





ましてやそれを人様の前で

堂々と話す事はやめるべき





どんな事情であれ

最後は故人に対して

感謝の気持ちを持ってほしい





悪く豹変するのではなく

良く豹変すればあなた自身が

救われ幸せに生きていける





人は自分で生きてるのではなく

誰もが生かされてる





生かされてる事に感謝すると

そこに報恩の気持ちか芽生える





すると「支え合う」と言う

大切な事が見えてくる






せっかく同じ時間を過ごすなら

感謝の気持ちを持って生きよう





笑って生きることと

怒って生きること

どっちがいい⁉︎