いつもかーくんブログを読んで下さり
ありがとうございます
sayang-mamaです
私のブログは…
2021年4月4日【進行性膵臓がん】のため
天国へ旅立った愛するパパの人生記です
パパが伝えたかった大切な事や死別後の
私の心境や生き様も含めて綴っています
パパに膵臓がんが見つかったのは
2020年12月15日
関東の大学病院で発覚しました
その後すぐに地元へ帰り
次男が勤務する大学病院で
膵臓がんの治療を始めました🏥
パパは末期でした
しかも余命は3ヶ月でした
しかし私は…
パパに余命は伝えませんでした❌
膵臓がんが発覚した時
『一年半は生きれるから…』
そうパパが言ったのが
とても印象に残っています
しかし…
治療がスタートして少しした頃
パパは長男へLINEを送りました
そこには…
パパの本当の気持ちが
正直に書かれていました
もう パパは長く生きられない
あと1ヶ月生きれるかどうかだ
今はまだ自分で何とか動けるが
そのうち動けなくなる
〇〇〜
その時は
緩和ケアに入れてくれ
ママが大変になる事だけは
避けたいんだ
これ以上
ママに迷惑はかけられない
すでに〇〇（次男）には頼んである
〇〇病院の緩和病棟や
ばあちゃんが最期いたところだ
（中略）
なぁ〜 〇〇
ママの事頼むな！
しっかりと支えてやってな
そして
兄弟3人力を合わせて
いつまでも仲良くしてな！
それから
毎年必ず膵臓の検査を
やってくれ！
若いから大丈夫ではなく
必ず検査をしてくれ！
こんなに苦しい思いをするのは
パパだけで十分だ！
お前達には絶対に
同じ思いをしてほしくないんだ！
約束だぞ！
ごめんな
本当にごめんな…
パパは最期は自宅がいい
と…私に言ってました
腹水を抜くために
2泊３日で入院しても…🏥
病院が嫌いで
即退院して来ちゃう人でした
今思うとパパは…
先を急いでた
と…感じます
私や子供達と
なるべく一緒にいる時間を作る為
自宅を選んだんだと思います🏠
パパ…
覚悟してたんだね
一年半生きると言ってたけど
自分の命の期間をちゃんと
分かっていたんだね
長男にこのLINEを送った時点で
パパは
覚悟を決めていたんだと思います
万が一の事を考えて
私が大変な思いをしないように
緩和へ入る事を決めていました
私には一言も言いませんでした
逆に…
ずっと自宅にいたいから！！
もう病院へは帰らないよ！！
と…言ってました
人間は
🍀自分の最期が分かるといいます
あと1ヶ月生きれるかどうか…
必死に闘病してる最中でさえも
こんな事を考えていたと思うと…
涙が止まりませんでした
ありがとうパパ
パパの優しさをけして忘れずに
しっかりと生きていきます