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sayang-mamaです
私のブログは…
2021年4月4日【進行性膵臓がん】のため
天国へ旅立った愛するパパの人生記です
パパが伝えたかった大切な事を綴っています
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私の骨折は珍しい折れ方らしく
⬇︎
入院時や足を牽引する際
私の病室には20名以上の
医師・研修医・実習生
理学療法士・看護師達がいました
痛みで意識が飛びそうな中でも
私はしっかりと覚えてる
足首に麻酔をしてドリルで
穴を開け串を刺した研修医
担当医から
『研修医にぜひやらせて頂きたい
のですが宜しいでしょうか？』
と聞かれ
『いいですよ〜』と余裕で
答えた私
死ぬほど痛くて完全に麻痺していたので
もうこれ以上痛い事はないだろうと…
ってか…もう誰でもいいから早くやってーーって
そんな気分でした
私の骨折がいかにレアだったのか
これだけの人達が集まった事で
何となく感じていました
おかげ様で私は病院で
超有名人になりました
車椅子で移動すると…👩🦼
知らない先生や看護師さんから
『元気になったね〜』
『もう動けるんだ〜』
『痛かったよね〜』
『珍しい骨折だったね〜』
と… 声をかけられます
その度に全く知らない人にでも
『あぁ〜お世話様になりました』
と… 挨拶しています
ってか… あんた誰⁉️
私は知らないが…
私の事を知ってる人…
かなり多し
家から10分の地元の病院
これだけ面が割れたら
大人しくせざるを得ない…
しかも
この度 私の『レア骨折』が
教本になるそうです
最近はこのように複数違う箇所が
同時に骨折する事は大変珍しく
ぜひ研修医・実習生の教本として
使わせて頂きたいのですが
ご許可頂けませんでしょうか…
と言われたらお断りする理由が
なく心良くお引き受け致しました
何でも使ったって〜
おまけに
元気になってからは…
新人看護師達の
実験台を務めております
採血や注射（針刺）の練習です
お願いされた時も何も深く考えず
『いいよ〜 どうぞ〜』
と…答えたら大変感謝されました
断る患者さんが大半だそうです
あまりに感謝されるので逆に
びっくりしました
めっちゃええ事したやん
そんな嬉しい気分になりました
こんなに喜んでもらえるなら
これからもどんどん引き受けよう
パパー！
とっても
感謝されたよ〜
良かったーー
