📅2023.12/02
土曜日 / Saturday
京急電鉄 / Keikyu Railway
🚉京急川崎駅 (KK-20)
Keikyu Kawasaki Station / 京急川崎站 / 게이큐 가와사키역
▮京急本線 / Keikyu Main Line
▮大師線 / Daishi Line
神奈川・川崎市 川崎区
| Kawasaki Ward, Kawasaki City, Kanagawa, Japan
ダイヤ改正になって以降の京急線で京急川崎へ。
この日と翌日は大師線ホームで京急クラフトビールフェスを開催しており、ホームに停車している電車の中で飲食できるとの事で、お酒を飲むなんて事ないのですが、どんな感じなのか見に行って来ました。
▼急行の前身「エアポート急行」を撮りに行った時
🚋1500形電車 / EMU Series 1500
大師線ホームに行く前に、ダイヤ改正でエアポート急行から「急行」に種別変更した京急線。羽田空港行きの飛行機マークが外された急行を拝むために本線ホームで少しだけいます。
1000形の増備車が少しずつ導入するため、置き換えされゆく1500形もなるべく記録してくよ。
品川方面の6・7番線ホームから見た横浜方面ホーム。発車案内のディスプレイには13年ぶりに復活した「急行」が表示。
停車駅が変わらず、基本的には東京都心/横浜方面から羽田空港を結ぶ列車が設定していますが、もちろん空港に行かない急行や、新たに品川から金沢文庫までを結ぶ急行
(土休日の下り夜1本のみ)も設定されました。
🚋1000形1890番台 「Le Ciel (ル・シエル)」
EMU Series 1000-1890
普通品川行きが入線して数分、飛行機マークが外れて久しい急行の羽田空港行きが入線。蒲田寄りにはルシエル、横浜寄りにはほぼ同じ顔の1800番台が併結。空がオレンジに染まる時間帯なので、車両が少し暗くなりがちになっちった。
飛行機マークが無くなった急行。行き先の羽田空港にはこれまで通り飛行機マークが併記してます。エアポート急行が設定される前にも、1000形に急行として運行しているも、新たに増備した1800番台などにとっては新しい種別。
反対側の横浜方面5番線ホームには、快特三崎口行きの1000形が入線。左の1800番台と見比べると、同じ形式なのに顔が全然違うというややこしさ。番台じゃなく1800形で良いと思うんだ。
軽く撮ったとこで下の階の大師線ホームへ。
小島新田行きの電車が停まっている3番線ホームの隣、1番線にはルシエルが停車。
ホームにはマスコットの「けいきゅん」とお子さんが記念写真を撮っている姿が。
会場の入口には「京急クラフトビールフェス」のポスターが掲示。京急線沿線にあるクラフトビールを手掛けるブルワリーがビールを販売する他、系列の京急ストアもお惣菜などを販売。
営業列車では普段停まらない1番線には、1000形1890番台を用いた「🍺ビール列車」が停車。前面の運転席には川崎のプロバスケチーム「川崎ブレイブサンダース」のキャラクターと選手が着るユニフォームなどが置いてます。
前面のLED表示器には99Cと「ビール列車」が表示。このイベントのために作られている種別名なので、普段は絶対見る事はありません。
側面にも「貸切/Chartered」にビールと電車を模したアイコンが表示。
そして「BEER TRAIN」も表示しています。
車内のドア上にある2画面LCDには、日英中韓で「ご乗車ありがとうございます」と、京急のロゴマーク。車内にはビールフェスのために用意したテーブルが設置しており、購入したビールやお惣菜などを頂いてる方がおります。
ホームにもテーブルが置いてあり、電車を見ながらなんてのも。ビールは飲まないけど、何か食おうかなと思ったんですけどね…結局食わず仕舞い。
電車だけ撮りに来て何しに来たんだみたいな感じになっちゃったね。
改札出る前に、大師線ホームに停車している1000形を撮っておしまい。
大師線の場合は基本的に川崎と小島新田を往復するだけなので、行き先表示器にも「京急川崎⇔小島新田」。これそれぞれの行き先を出すという訳にはと思ったけど、本線とか行かないからこれで良いのか。