経験しないとわからない | 岩手のランナーけいのブログ(学校・化学物質過敏症の闘いなど)

岩手のランナーけいのブログ(学校・化学物質過敏症の闘いなど)

化学物質過敏症・学校トラブル・ランニングの話題を中心に、けいがストレス発散のために自己主張をしている気ままなブログです。

高齢者の介護生活が長くなってきました。

 

私は介護職に就いたことはありませんが、将来的にこういうこと(両親の介護)が起こることは想定していましたので、19年ほど前にホームヘルパー2級の資格を取得しておりました。

 

資格があるのとないのではやはり違って、相当役立っております。

 

車椅子が必要で、立ち上がるのも満足に出来なかった父が、家の中では車椅子を使用しなくても動けるようになりました。

(補助は必要ですが)

 

98歳が状態が良くなっていくのは、私の献身的な介護もあったなと自負しております。

 

まぁ覚悟はしていたこととはいえ、毎日の介護は想像以上にきついです。

 

でも、子どもたち3人の学校対応に比べればたいしたことではないです。

 

12年強もの長い年月を学校や教育委員会と戦ったんですから。

 

介護はそこまで長くならないでしょう。

 

 

2004年に私が化学物質過敏症になり、完治するまで7年間苦しみました。

 

2010年に発生したシックスクール問題では、長女が完治するまで12年もの歳月がかかり、しかもまともに義務教育を受けることが出来ませんでした。

 

同時進行で二女は小学校で担任に不適切な指導を受けて不登校になり、しかも校長を加わる学校としてのその後の不適切対応が続き、中学でも不適切指導が重なり、ここも義務教育をきちんと受けることが出来ませんでした。

 

これに長男が中学校で副校長に体罰を受け、その後も中学校で様々な不適切な対応をし、そのトラウマ蘇りで高校進学後にも苦しみました。

 

私自身の化学物質過敏症、長女のシックスクール問題、二女の学校による不適切指導、長男の副校長の体罰や学校の不適切指導、そして両親の介護。

 

これだけ続けざまに問題が起こり、対応していますが、経験したことがない人にはこちらのきもちわからないだろうなぁ・・・

 

愚痴でした。