これがインバウンド回復の裏側!地方と都市部の格差がエグい | 18秒マネートピック¥経理マンが書くお金のおはなし

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最近、街中で外国人観光客をよく見かけるようになったよね?

 

 

 

本屋でびっくりする本を見つけたんだけど、これすっごく寂しかったな。

 

日本は、とうとうこんな状況になってしまったんだね…って泣けてきたよ 笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

でも、実はこの「インバウンドの恩恵」は、全国に平等に行き渡ってないんだって。

 

 

まずは、今回のポイントを5つにまとめてみたから、チェックしてみて👀

  1. 都市部への集中
  2. 地方と都市部の格差
  3. 消費額の偏り
  4. 交通インフラの影響
  5. 地方活性化への課題

それじゃあ、詳しく見ていこう!

 

 

 

 🏙️ 都市部への集中

 

 

最近東京や大阪に行った? もしかしたら、外国人観光客の多さにびっくりしたかもしれないね。

 

実は、政府の観光白書によると、インバウンド需要の回復が東京、大阪、名古屋の3大都市圏に集中してるんだって。

 

 

 

この3つの都市圏で、外国人観光客の宿泊者数がコロナ前より14%も増えてるらしいよ。

 

 

 

 📊 地方と都市部の格差

 

 

だったら地方はどうなってるの?って思うよね。

 

実は、地方部では外国人宿泊者数がコロナ前より26%も減ってるんだって。

 

 

 

都市部と地方で、こんなに大きな差があるなんて...

 

🏙️ 都市部:14%増加上矢印

🏞️ 地方部:26%減少下矢印

 

 

この格差、なんとかしなきゃいけないって、政府も危機感を持ってるみたいだよ。

 

 

 

 💰 消費額の偏り

 

 

じゃあ、お金の面ではどうなってるの? ここでも、都市部と地方の差が顕著なんだ。

 

 

なんと、2023年4月から12月の訪日客の消費額を見ると...

 

🗼 東京都:1兆1268億円

🏯 大阪府:6306億円

 

 

この2つの都府だけで、全体の6割を占めてるんだって。 つまり、残りの45道府県で4割しか消費されてないってことだよね。

 

 

 

 🚢 交通インフラの影響

 

 

どうしてこんな差が出ちゃうんだろう? 政府の分析によると、交通インフラの回復の遅れが大きな要因みたいなんだ。

 

クルーズ船の寄港 ✈️ 地方空港の国際線

 

これらの回復が遅れてることで、地方に外国人観光客が来にくくなってるんだって。

 

 

 

 💡 地方活性化への課題

 

 

じゃあ、これからどうすればいいの? 政府も「喫緊の課題」って言ってるくらい、重要な問題なんだ。

 

🚌 交通サービスの確保・充実

🏨 受け入れ環境の整備

🌸 地方の魅力発信

 

 

こういったことに力を入れていく必要があるんだって。

 

 

まぁ、インバウンドが来ない方が良いって感じる人もいるかもだけど。

 

経済面で見ると、やっぱり魅力的に感じる人は多いでしょうね。

 

 

 

多方面から対策をしていくべきことだと思うけど、今の政府にそれができるかは甚だ疑問ではあるけれど…あせる