住民税の負担削減方法4選! | 経理のイロハ

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脱・税理士スガワラくんのYouTubeの内容を動画では検索ができないので、自分の備忘録記録用に文字起こしをしています。菅原先生には了承を得ています。

脱・税理士スガワラくん

2023/01/05YouTubeより

本当に効果がある住民税の負担削減方法4選!

 

住民税裏技4選

 

①ふるさと納税をする

 

②医療費控除を漏れなくする

 

③idecoで年金の積立をする

 

④住民税の支払いをポイント還元があるもので支払う

 

 

 

 

住民税が高いので払いたくないです、助けてください

 

住民税は無理ですね

 

住民税って高いイメージがあるんですよ

だから節税できないんですかって相談を受けるんですけど

基本、住民税って所得税が決まってそれに連動してるから

自然と決まるもので、住民税だけ節税ってほとんどない

 

住民税が少なくなる方法が4つあるので

今日はそれをお伝えしようかなと思います

 

住民税裏技4選

 

①ふるさと納税をする

 

②医療費控除を漏れなくする

 

③idecoで年金の積立をする

 

④住民税の支払いをポイント還元があるもので支払う

 

この4つをすれば住民税は減る

 

ふるさと納税

 

やらないと損してる

やらない人の理由聞くと、よくわかんないからと

言うんですけど、それだけでやんないのは

もったいなすぎる!!

 

ふるさと納税は、どっかの地方自治体に寄付をするんですけど、所得によって寄付できる限度額がある

 

例えば、寄付できる限度額が10万円

10万円をどこかの地方に寄付すると返礼品をもらえる

だいたい、寄付した額の3割ぐらいのものがもらえる

 

10万円寄付したら3万円(分のものが)もらえる

プラス10万円から2,000円引いた9万8000円が

住民税が削減される

 

寄付金    10万円

実質負担額  2000円

住民税が削減 98,000円

 

3万円のものがもらえて、98,000円返ってくる

2000円だけは返ってこないです

 

つまりどういうことかというと、たった2000円で3万円の物が

手に入るということ

 

これね、富裕層の人にとってはすごく得する制度

 

例えば、所得がざっくり3000万ぐらいの方って

ふるさと納税できる限度額は、ざっくり100万ぐらい

 

100万ふるさと納税しました

帰ってくる返礼品はだいたい3割ぐらいなんで30万

 

さらに100万寄付をして2000円引いた

99万8千円が、住民税が少なくなる

 

たった2000円だけの負担で住民税は減る

 

つまりたった2000円で30万のものが手に入る

 

富裕層じゃなくても寄付できる額は小さくても

たった2000円で物がもらえるので絶対やった方がいい

 

ふるさと納税できる限度額がいくらかは

ネットですぐにシミュレーションできるので

自分の給料を入れて自分のふるさと納税いくらできるのか

出てくるので、それを目標に納税してください

 

そしたらお金も返ってくる、物ももらえる、住民税減る

 

医療費控除

 

ざっくり言うと、年間の医療費が10万円を超えると

医療費控除っていうのを確定申告できる

 

10万円を超える部分が所得控除できるので

その分税金が返ってきます

 

年間10万円って結構ハードルが高そうで

実は意外といってたりする

 

医療費控除の対象は

病院にかかった医療費だけじゃなくて

例えばドラッグストアで買った風邪薬とか

 

僕、腰痛持ちなんで、腰痛を治すためにマッサージに

毎週通ってるので、これ治療のためのマッサージなので

これも医療費控除できる

大体1回行くと6000円ぐらいかかるんですけど

毎週言ってるんで1年が50周としたら

6000円×50回、30万ぐらいマッサージに使って

これ全部医療費控除できる

 

治療のためとか、病気を治すためなら

別に医者の診断とかなくても医療費控除の対象になるので

それをかき集めると、結構10万以上いくんです

 

さらに一緒に暮らしている家族のものをかき集めてもいい

 

家族のものを集めて塚本君の確定申告で医療費控除できるので

家族を含めると10万なんてあっという間に行くんです

これを意外とやってない人は多いので

ぜひレシートとかを集めて家族から

「なんか薬買ってない?」とか

「病院行ったらちゃんと領収書もらっといて」

とかやれば住民税削減できるんで、

所得税ももちろん削減できるので、そこを

抜け目なくやってください

 

iDeco

 

ざっくり言うと,老後のための年金の積み立て

 

60歳以降もらえる年金額を今のうちから積み立てておくと

この積立額が,毎年所得控除されるので

所得税も住民税も削減できるというもの

 

将来のために貯金するぐらいなら

iDecoに積立て、さらに運用な

増えてく可能性もあるので

増えるし税金は削減できるので、もし貯金するぐらいの

お金があるなら是非iDecoをやれば

住民税の削減できるのでおすすめです

 

 

ポイント還元率のあるもので支払う

 

 

住民税の支払いって、会社から天引きされているケースもあれば

自分で納税しているケースもある

 

自分で納税するなら、LINEPayとかauPayとか

クレジットカードで納税できるんです

 

そうするとそれにポイント還元とかがあるので

現金で納税するぐらいならそういうポイント還元されるもので

納税した方が何かとね得なので、

それはカードの種類とかなんとかPay の種類によって

還元とかも違うので、ネットで調べて

自分が使ってるやつがどれぐらい還元できるのかなというのを

調べてぜひ活用してくれればいいかなと思います

 

クレジットカードは手数料が引かれるから損だという方が

時々見えるんですけど、確かにクレジットカードで納税すると

手数料引かれるんですけど、それ以上の還元率が

あったりするのでそこもシュミレーションして

選んでいただければと思います

 

住民税で損をしない方法はない