福島県飯舘村給餌活動11/22日。2日目
フードの動きが少ないようで、残っていましたが、この地区はここのところ、未手術の猫さんが多く目撃されていることもあり、流れ着いて生きている可能性もあります。したがって、このようにフードが荒らされずに残っているポイントは大事で重要だと思います。
ここのお宅では、多くの猫さんが寄ってきているようです。
未手術の子が現れたらTNRも試みるつもりで待機していましたが、この日はここの猫さんだけ確認することができました
BOXの減り具合からも、何匹かが、ここで生き延びていることがうかがえます。
こちらの子は、いつも飛び跳ねてくるのに、うずくまっているのでおかしいな・・と思ったら、鉄のアングルの下を何度もくぐってしまったようで、グルグルにリードが巻き付いていました
ここは陽が当たらず、かなり冷えた場所です
何時からこのような状態だったかわかりませんが、身動きできない状態は時間帯によってはかなり危険だと思います
しんちゃんがブロックを積み、簡単にくぐれないように応急処置をいたしました。
ようやく解放されとても嬉しそうにしていました
また、裏にいる鶏さんもいつも水を換え、気にかけています。
この日は日除けのシートの紐がちぎれて風でめくれあがっていました。
あいにく紐を持ち合わせていなかったので、インシュロックを繋ぎ合わせて処置いたしました
この付近を通る餌やりさん方々には、ここのお宅も気にかけて頂けるとありがたいです。
こちらのビニールハウスのお宅は、家の方が多く居られるので、BOXのフード補充もこの先家の方にバトンタッチできることを、願います
その為にも、1袋ですが、お母さまに支援してきました
喜んでくださったので、猫さんたちにお願いします。と伝えました
この中には飼い猫さん含め、3匹ほどは、いつも餌を食べに来ていると思われます。
佐須地区は給餌場所が多く閉鎖され、極少になったので、とても気がかりでした
以前1度閉鎖になった場所が、再開されたとのことで、家主の方には感謝です
こちらの2匹も、福光の家のKさんがいつも気にかけて餌を運んでくださるので、私たちも補充してきました
なかなか近寄ってくれず、残念です
初めて給餌するお宅です
Kさんの情報で、犬が4匹いるとのことでした。
放れているので、2匹しか確認できませんでしたが、餌があちこちに置かれています。
野生に食べられないといいのですが。空になる事が不安です。
水は幸いに流れていました。
こちらはみーちゃんのお宅です
ここのところ数か月、工事が続いています。
音も大きく、振動もかなりあり、猫さんにしては、恐怖だと思います。
この日もみーちゃんは居ませんでした。
みーちゃんの好きな断熱材のひかれた、簡易的な小屋には餌の皿があるので、入れてきました。
ここでhibiさんと合流し、道路で話していると・・
みーちゃんの飼い主さんが偶然到着されました。
ボランティアさんですか?と声をかけられ、話を聞くと、ここのところみーちゃんの姿が見えず探しているとの事でした。
工事もあり、餌やりさんはここのところ、まったく来ていないのでは・・とhibiさんもおっしゃっていました。
誰も訪問していなかったことも、とてもかわいそうなことをしました。
餌やりさん方々、どうか生存、目撃情報はhibiさんへご連絡お願いしたいです。
2日目の活動は私の仕事の関係もあり、短時間のみでした
最後に通り道で、ぴーちゃんの様子も見ながら帰路につきました
ぴーちゃんは食べない餌が入ったきり前日から餌の動きがありませんでした。
新鮮な餌を入れ替えてあげることを、通った方にはお願いしたいです。
最後に町境の猫3匹のお宅も訪問しました。
とても可愛がってくださっているのですが、餌が少ない?こともあり、補充しました。
家の方に会えたら、1袋支援してゆこうと思い、到着すると、ちょうど車で帰るところでした。
私たちに気づき窓から、「ありがとう」と声をかけていただいたので、1袋お渡しすることができました。
餌やりさんが通い続けることは不可能なので、少しづつ託してゆく方向の意味もあり御支援しました。
皆様からのフードやおやつの応援など今月もとても活躍することができました!!
以前に比べ、出逢える猫達が減りつつあったり、逆に犬たちには接触することも多くなったので、何が必要か。使用するものが定着してきました
いつも気にかけてくださる仲間たちにも感謝です☆
ありがとうございました!!