福島入り 65度目 福島県飯舘村給餌活動8/22,23 2日目 | 愛ちゃんのブログ

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原発事故後は、福島の残されたペットへの
給餌活動の記事、脱原発の記事をメインに書いていました
今は熱海での活動や、地元でのTNRについて記録を残しています

福島県飯舘村給餌活動8/22,23日

2日目記録

 

餌場を移動してこちらを使わせていただいているようですが、何度見てもとても好都合な作りで、ここに来ると思わず見て自宅でも真似したくなります。

完全では無いですが、カラスの被害や雨、様々なことが解消できてとても良い餌場だと思います。

 

2日目の区域は、とても厳しい箇所が多いです。

餌場が減った上に、エサが残っていない空のポイントが多く、この餌場もとても重要な場所です。

 

BOXがあればさらにエサの持ちも多少は良いのでしょうが・・

 

そして、ここは小屋の中の餌場ですが、実験の為に、先月エサの袋を開けずに置いて来ました

1か月後、エサの袋の端だけがサクッと破かれていました。

中身は残ってはいました。

しかし猫がお腹を空かせて開ける特徴とは少し違うので、他にも餌を食べに来ている動物もいるようです

猫達にはここも厳しいポイントと言えます

 

マメがいた家も、減りが早いようです。

なかなか猫さんの姿はみえないのですが、減り方からも、猫達は集まっていると思いますので、ここも重要な餌場になります

 

そして餌を補充して少し経って見に来てみると、白×茶の猫さんが、パウチを食べに偶然来ていました

耳カットまでは警戒心が強く見ることができませんでした

数少ない餌場ですが、残された餌場はやはり生きている猫達には貴重な場所です。

 

警戒区域ぎりぎりのお宅ですが、また水が出なくなっていました。

大事な水です、本当に心配です。

 

そして中の餌場もすべて空。

タライが動かされている感じからも、動物にやられている可能性もあります。

 

水が出ないので、餌やりさん達には、このように水の補充もお願いできると助かります。

 

いつもは餌が残っているこちらのお宅でも、エサが空の状態で、危機感を感じました。

 

この辺りのネコは、写真が少ない事からもわかると思いますが・・あまり顔を出しません。

続けて、エサが無い現場が多いので猫達の状態が不安になります。

 

鶏と猫さんがたくさんいるお宅です。

外の水道の水がとても濁っていて、水を替えるのに苦労しました。

 

中の猫達は7、8匹は確認できました。

一斉に餌を用意し、与えます。

キレイな水分をあたえる為にパウチは欠かせません、御支援のパウチが活躍です!

 

ピーちゃんの餌場も、やはり、湿気と暑さで、またカビが発生し始めていました

毎日与えることがなかなかできない為に、この時期、難しい問題です・・

 

御支援のフードなど、新しい入れ物に入れ、置いて来ました

おやつも嬉しそうに食べます。

 

陽気や季節によってさまざまな問題が毎月起こります

そのようなことをふまえて、一生懸命今でも周ってくださるボランティアさん達には感謝です!

 

9月も3週目あたりにまた活動に向かう予定です

フードや御支援が十分ある状態ですが、「茶トラとみけママさん」や「ゴマさん」から、応援を託していただきました☆

大変感謝です!またお礼のブログは追って書かせていただきますね