飯舘村給餌活動1日目②(①につづく)
1匹になってしまったこの子はいつも気になります。
乾燥フードは入っていますが、いつも寂しい所で1匹で頑張っているので高栄養の缶詰を与えました
リードがちぎれそうになる勢いで寄ってきます
こちらのお宅は、エサが全くの空でした。
ご飯を待っていたのか、側で猫さんが私たちの様子を伺っていました。
水も新しく入れ替えました
ちょこちゃんは、食事が管理されていますが、家の方の手作りフードが今回も案の定ひっくり返ってしまっていました
御支援で購入した、フリーズドライのおやつをとても気に入ってくれて適量与えてきました
たろうとじろうも、2匹で仲良くしていました
おやつやウエットフードを与え、水も新しく交換しました
2匹共に、入れている所を待ち構えていました
チーズはやはり、外せない給餌ポイントです。
小屋も移動され、いままでのように日光を遮る範囲が減りました。
餌やりさん達には、ここも気にかけてもらえると助かります
水分を缶詰などに混ぜてあたえたりすると、補給できると思われます。
こちらの猫さんのBOXの側には茶トラがいました
フードをたくさん入れてくださってありました
屋根の無い外にあるBOXなので、どうしても雨がはいってしまう事が不安です
ありがたい給餌場所です。
ここは近隣からも寄り付いている猫さんがいる可能性があるので、やはり重要なポイントだと思い気にしています。
夏の心配事として「水」ですが、タライが無くなっているお宅が多いですね。日中の暑さで猫も水分を求めています。
餌やりさん方々、100均などでタライも用意,しながら、水の補充もお願いいたします
工事関係者さん達がとても可愛がっていてくれて、お行儀もとても良くなったこちらの子は、皿には入っていますが乾燥フードをあまり食べないようです。
私たちは訪問すると、なるべく缶詰などを与えます。
乾燥させただけの素材そのものの無添加のお魚のおやつはとてもお気に入りだったようです。
訪問時は家の方がおられましたが、こちらのラオウもフードが入っているか確認し、おやつを与えてきました
喜んでもらえてよかったです
みーちゃんのお宅は解体や新築などで、ガラッと変わりました
大工さんに聞くと、「今日は見ていない」とおっしゃっていました。
冬に職人さんが置いて行ってくれたお気に入りの断熱材の座布団は、、リフォームも始まり、もうありませんでした
住みかがどんどん変わって環境の変化で猫たちも戸惑うと思います。
新しいお宅には猫専用の出入り口らしきものも見られ、今度こそ一人ぼっちで何年も待ち続けることは無いと信じたいです
私たちが行った時は、暑さと雨でとても蒸し暑い日が続きました。
その湿度も悪いのですが、餌の補充をまわっていて気づいたのは、パウチも、置き餌として置いて行くと、この暑さで腐食が早いです。
そして、こちらのフードもみてわかりますが乾燥フードすらも、カビが発生しています。
このフードは処分し、タライを拭いて餌を交換しました。
この時期、フード補充時、特にカビに注意していただけると助かります。
こちらの餌場のように、常に湿っている所は要注意です
処分して拭き取る事は大変なのですが、入れ替えもお願いしたいです
小型で可愛らしい、この子は身体の具合もあり餌を制限されています。
色々おやつもあげたいのですが残念です
むさしは、この日は脱走せずにちゃんと家に居ました
もう耳があまり聴こえないようです。
見た感じもだいぶ年齢を重ねた感じに見えます。
事故にあったりしないよう、家から出ないように願います
hibiさんの情報で初めて伺ったお宅です
村は広い・・。6年以上経った今でもようやく初めて訪問するお宅もあるのです
ここは飼い主さんが不妊去勢もして可愛がられていました。
訪問したのは隣の小屋に知らない猫さんが寄り付いてお腹を空かせているので餌を与えているとの情報があったからです
もしその猫さんが発情してしまうと殖えるので、その話をしてTNRのお手伝いを申し出ました
何度がトライすることになると思いますが頑張りたいです
写真を見てわかるとおり、猫達がいままでのように現れることが減りました。
もちろんボランティアさん達が保護や里親に出してくださっていることで減っていることが1番ですが、どんどん状況がかわりつつあることもあります
水はどのお宅も気になり、多く使いました
御支援はこのように水の購入にも使わせていただきました!
(2日目につづく)