テレビ会議 | 競輪選手会愛知支部のブログ

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おはようございます!



感染者数も減少傾向にあり、落ち着きを取り戻しつつありますが、まだまだ元の状態までにはほど遠いですね。しっかりみんなで頑張って行きましょう!

(^-^)



今回の新型コロナで、時代の変化に対応していくことや、先を見て準備していくことの必要性を本当に感じました。



業界として、ファン層の変化の必要性は分かってはいましたが、、、
いろいろやっては来ましたが、変化は出来ていませんでした。そしてそれが売り上げという形でモロに出てしまいました。





競馬や競艇との違い、それは昔から競輪界の問題点と言われている組織形態の違いではないでしょうか。

JKAと全輪、そして選手会が横並びで存在するが故、皆が先ず自団体を優先するので意見がなかなかまとまらない。
そこには権限を持った業界をまとめる組織が存在しないので、何事もトップダウンで行うことが出来ていない。それが今回の変化の対応に遅れを取り、業界としての判断が聞こえてこなかったことにもつながったと思います。
まだまだ続くであろうコロナ問題を、これからも抱えていかなければならないことを考えれば、そこも課題として見直していくべきではないでしょうか。






そんな中ではありますが、選手会の会議の一部に、昨年からテレビ会議を導入していたことが、今回は本当に功を奏しました!

(^-^)



この非常時、東京に全国から集まることが出来ない状況でしたので、このテレビ会議の存在が本当に役立ちました!


(^。^)











まだ昨年からの導入ですので、全国の本部長8人と執行部4人での会議だけしか使われておりませんが、これからはもっと拡充していくことになると思います。


僕もテレビ会議を経験したことがなかったので、導入する時はイメージが湧かずに少し躊躇する気持ちもありましたが、やっぱり何でもやってみないとわかりませんね〜!
本当に便利で、今回は緊急の会議がどうしても必要だったので、本当に助かりました!

(^_^;)



先日のブログにも書いたように、6月の斡旋から地区内斡旋で対応しています。これで開催するハードルはかなり下げられると思いますし、まだ期待するとしか書けませんが、その先にも状況に対応した変化があると聞いています。






話は変わりますが、



山口幸二さんが現役の時によく

「変化に対応出来んヤツは生き残っていけんのや!恐竜とかでもそうやろ、変化に対応出来んと滅んでいくんや!」


と常々言っていました。





僕ら選手も、ルールで変わる競走形態の変化に対応出来ないと生き残っていけません。


やっぱりどんな世界でも一緒ですね!

( ^ω^ )





なかなか難しい問題なのは重々承知しておりますが、業界としても権限と責任を持った組織が誕生し、そしてそれは各団体のしがらみにも囚われず、トップダウンでどんな変化にも迅速に対応し物事を決めて行く。そしてそれによってビジョンを持って競輪界が成長し、良い方向に変わって行く。そんな風になったらいいですね!

(^-^)











支部長