1968年(昭和43年)テレビアニメ。全26話
2年ほど前に 配信されていたので何話か視聴した記憶があります |
2006年 前作から38年ぶりに制作された完全新作アニメ放送
2011年 実写ドラマ放送
2012年 実写ドラマの続編として映画が公開
2017年 ミニアニメ『俺たちゃ妖怪人間』放送
2018年 ミニアニメ第2シリーズ『俺たちゃ妖怪人間G』放送
2019年 新作アニメーション『BEM』放送
2020年 『BEM』の劇場版アニメ『劇場版 BEM 〜BECOME HUMAN〜』公開
その他に
2020年 『妖怪人間ベラ 〜Episode 0〜』実写ドラマ配信
2020年 『妖怪人間ベラ』劇場版公開
『妖怪人間ベラ』は、ブログを書いています。良ければ見てください あは
今回ご紹介するのは
実写ドラマの続編として2012年に公開された
『妖怪人間ベム』です
映画版は完全オリジナルストーリー
この映画は最終章という位置づけだそうです
キャッチコピーは
「これで終わる。」
「人間か、妖怪か。決着をつける時がきた。」
ついに運命の時が来た
何とも意味深な キャッチコピーですね |
物語自体は先読みが出来て
驚きの展開は少ないです
当然のことながら
子供にも理解できる内容です
しかし
侮るなかれ!
2時間を超える作品ですが
妖怪人間として生まれてきた悩み
親子の愛
ベム達を怪物と呼ぶ人間
それでも
人間に対するベム達の想い
悪...
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若干ネタバレを含む箇所がありますのでご注意ください
ある実験により
1つの細胞が
分裂して生まれた
三人の “妖怪人間”
♪ 闇に隠れて生きる
俺たちゃ
妖怪人間なのさぁ~ ♫
ベム(亀梨和也さん)
ベラ(杏さん)
ベロ(鈴木福さん)
「はやく人間になりたぁ~い」
彼らは
人間に勝るとも劣らぬ優しい心を持っているにもかかわらず
その醜い容姿ゆえに
人間から迫害され続け
「怪物だぁ!」
人間になる方法を探し求め
数十年間に渡って
街から街へとさすらい続けてきた
妖怪人間ベム(TVドラマ)
さすらい続けてきた、とある街
この街の影では
奇妙な力で人間の悪意を増幅させ
犯罪に走らせる謎の男
”名前のない男”(柄本明さん)が暗躍していた
その街でベムたちは
夏目章規(北村一輝さん)という刑事と出会う
朴訥な優しさを持つ夏目や
彼の家族とのふれあいにより
久しく忘れていた心の温もりを感じるベムたち
人間のために戦う妖怪人間の素性を知った家族は
それでも
ベムたちに対する気持は変わらなかった
人間たちに希望を持てたのも夏目たちのおかげ
事件の裏で暗躍する謎の男
”名前のない男”との最後の戦いで
人間になることよりも
“人間を守って生きていく”ことを選んだ
ベム・ベラ・ベロの3人は
夏目たちの前から姿を消した...
あてのない旅を続けていた3人
たどり着いた海沿いの街は
かつてベムたちが来た街であり
そこでは怪事件が起きていた
被害者は大手製薬会社MPL製薬の社員たちだった
MPL製薬の社長
加賀美正輝(中村橋之助さん)
旅の途中、偶然出会った
右脚の不自由な少女
上野みちる(畠山彩奈さん)に
ベロは恋をする
みちるの父親は
MPL製薬の新薬開発研究者
上野達彦(筒井道隆さん)で
かつて
“名前のない男”に操られた男に
子供の頃に誘拐され
ベムたちに命を救われた少年であった
作品内での誘拐され助けられる部分は 陰ながらに人間たちを守っている姿の一部として 前半にありますが
上野達彦がその時の子供だったという説明は 物語の中盤に出てきます
あっあの時の子供だったんだ と驚くシーンなのですが あらすじをわかりやすくする為に先に書きました
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母親:上野小百合(観月ありささん)は
数年前の自動車事故で行方不明だった...
詳しいエピソードの内容と この続きは ぜひ本編をご覧になってください... |
新薬の薬害を公表しようとして
仕組まれた事故
達彦が持っていた不思議な力をもつ葉
復活をする小百合
しかし...
“人間妖怪”
とも呼ぶべき
異形な存在になっていた
そして
復讐
を決意
助けを必要とする人間を
見過ごすことはできない
この世に悪は芽生え続ける
たとえそうだとしても
俺たちはこの手を止めたりしない
それではまたなのらぁ〜
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