生きるとは | KEIO SWIM CONQUEROR BLOG

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こんにちは。





3年の髙橋海輝です。



今週は雨の日が多いですね。


プール以外で濡れるのは苦手なので、


ちょっとしんどいです。


灼熱の太陽が顔を見せてくれる日を待っています。














昨日の鈴木くんのブログは深かったですね〜。




とても良い記事だったと思います。



僕は楽しむことだけを考えてきたので、
彼ほど深く考えたことがなかったです。











そんな鈴木くんからのフリですが、


最近の僕の哲学的な一面は、


「生きる」という言葉について考えたことです。




きっかけは、新型コロナウイルスの流行です。



人は外出すれば感染するリスクがあり、
感染すれば死亡する可能性があると
分かっているにも関わらず外出します。



この行動は生存本能に反していると思いませんか?




経済活動のための外出は例外だと思いますが、
外食や映画鑑賞などの不要不急な
外出は必要なのでしょうか。
さらに、人は泳がなくても生きていけるはずです。










それでも外出したりスポーツに取り組むのは、
人それぞれの「生きる」ことの
定義が異なるからではないでしょうか。













僕は「生きる」とはただ食べて寝る日々を
繰り返すことではなく、死までの道のりを思う存分
楽しむことだと思います。


当然その過程で社会の一員としての自覚を持ち、
自制することが求められます。


しかし、ルールの範囲内であればキャンバスに
自由な人生を描けると考えるとワクワクしてきます。



















これはちょっと大競に似ているのかなと思います。



多少の制約はありますが、
自分の目標達成に向けた道を選べることが
慶應水泳部の良さだと思います。




「水泳をやる」とは
ただ速く泳げるようになることではなく
速くなるまでのプロセスをデザインしたり、
人との繋がりを持ったり、
その経験を通して成長することでは
ないのでしょうか。























一度きりの大競生活、
きっと楽しんだもん勝ちですよ。





















長々と綴ってしまいましたが、
ここで終わらせていただきます。











明日のブログは期待のルーキー田村くんです!

スタート前のルーティンが特徴的な田村くんは、
何で水泳を続けることにしたのかな?
詳しく教えてね。