相対性理論 | KEIO SWIM CONQUEROR BLOG

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こんばんは。
ついにブログも残すところ2回となりました、4年の角山がお送りします。



タイトルに難しい言葉を使ってインテリぶりましたが、理系科目は(も)全くわかりません。ただの使いたがりです。







さて今日の練習です。



朝は両ブロックともPower、おなじみのチューブを使ったHIITトレーニングなどを中心に、Fr,Baブロックはkick hard、strokeブロックはダイブからのパワートレーニングを行いました。
午後は明日のGoal Setに向けてこれも両ブロックともリカバリーを行いました。






以下午後の様子を少しお伝えします。

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井坂(法4、写真左)と高崎(環2、写真右)

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夏目(経2)




皆Drillなどを挟みながらビデオも用い、各々がリラックスして練習に取り組んでいました。




明日は久々の合同メイン練習でのGoal Setなので、練習自体もですが雰囲気がどこまで盛り上がるかも楽しみです。



昔と比べ今は練習のスケジュールが違ったり、両ブロック合同で練習をすることも少なくなったので、このような機会は是非大切にしたいですね。
















最近思うことですが、
自分ももう4年目になり、部で1番若い1年生などを見ていると、過去がフラッシュバックしてきたりします。(老いですね)




過去の自分を振り返り、改めて今の自分を省みると自分をもっと客観視しなくてはいけないなと強く思います。後輩から見た自分はどう見えているのか、同期からはどう見られているのか、部活の中の自分はどんな存在なのか、どんな役割なのか、自分の内からの視点や見え方とは違ったものがあるのかなと思います。




この部活にしても、他の部活にしても、これから入るであろう会社にしても、どれも人が集まってそれぞれが役割を果たし成り立っている組織というものです。そして私見ですが組織はどこも理念があり目的があり軸があり、それに沿って対内的にも対外的にも活動していると思っています。




この部活なら最終的にはインカレ男女総合1位というものに向かって、今季は男女インカレ13位、女子関カレ1部昇格というシーズン目標という1つのステップがあります。そしてその目標を達成する上での組織のあり方として僕らが最上級生が掲げたスローガンが"Be the One"です。




スローガンのあり方や捉え方は人によって違うかもしれませんが、今年のスローガンは特に(1年間)部活が進んでいく上で軸となるスタイルであったり指針であったり、チームの色といったものだと僕は捉えています。もちろん昨年の"Revolution"のようにモチベーションを高めるような色の強いスローガンもあり、どんな意義があってもいいと思います。




他大や他部の話も聞いてみると面白いのかもしれませんね。












他部といえば、先日水泳とは遠い陸上のチームスポーツをやっている友達と話していた時のことです。


水泳は1秒で、いやコンマ数秒で大きく順位が変わるということを伝えたときにその友達にとても驚かれました。
というのも陸上のチームスポーツは大体1時間、またはそれ以上に渡り試合をすることも少なくないからです。コンマ数秒の感覚はあまりなかったのでしょう。


それに加えて水泳はパフォーマンスというか、日頃の練習のアウトプットが大体1から2分、長くても16分程度、最短で22秒程度に凝縮されます。その感覚もかなり特殊なものなのだと、彼のリアクションを見て感じました。














あと3週間で関カレ、2か月しないうちにインカレに突入しますが、本当にコンマ数秒で順位が大きく変わる、変わってしまう。息を飲むような瞬間の差で得点が0になってしまうかもしれない。




先日関カレの得点計算ミーティングを行いましたが、どの種目も予想順位の上下はコンマの差しかありません。いい意味でも悪い意味でも試合はいくらでもひっくり返ると思っています。

間違いなくアツい試合になるでしょう。








長くなりましたが、ブログもあと1回でそろそろ解放されます。よし笑
次は甘党のたえ!好きなスイーツはなんですか。






関カレまで22日
インカレまで49日

KUST2015-2016
-Be the One-