試験期間と卓球部 | 慶應義塾体育会卓球部のブログ

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慶應義塾体育会卓球部のアツく激しい活動報告!



こんにちは! 


慶應義塾体育会卓球部のブログへようこそ! 


現在商学部3年の福田諒太です。


今大学は試験期間の真っ只中です! びっくり

 

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単位を取り終わり、余裕の表情を見せる主将の赤松さん。



試験期間の卓球部ノルマ練習期間として活動しています。口笛

 

試験数に応じたノルマ時間を満たすよう自分で練習スケジュールを決めて練習をしつつ、並行して試験勉強もしているんですね!   ウインク


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ノルマ練習期間も人一倍練習に励む児山



ところで、受験生をはじめとする皆さんは体育会に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか??口笛


もちろん、みなさんのイメージ通り体育会競技力向上を目標としており、我が体育会卓球部員も当然、競技力向上を生活の中心に据えて、日々練習に取り組んでいます。おねがい


體育會、週6日練習!と聞くと


卓球だけしている❓


と思われるかもしれません。


ですが、私達は体育会卓球部員である前に、


慶應義塾大学の学生なんですニヤリ


↓ 

以下本題ではないので読み飛ばしても大丈夫です笑


應義塾の理念を見ると

“気品の泉源、智徳の模範
・・・以て全社会の先導者たらんことを欲するものなり… 

とあります! (難しいですね笑)


要するに社会の先導者となる人を育てることが慶應義塾の目的であり、そのためには学業を通して智徳を身につける必要があるということですね!

体育会の理念もこの理念に根ざしており、社会の先導者の育成が主目的となっています



つまり慶應義塾の学生である以上、卓球が中心であるとしても、

勉強にも取り組まなきゃいけないということになります!ウインク      


日本で一番堅苦しいガーン前置きはここまでにして)


そこで今回は試験期間びっくりということで、


試験、学問への取り組みと、試験勉強と練習の両立について、部員に聞いていきたいと思います!!!笑い泣き(本題も堅苦しい笑てへぺろ)




体育会ってどんなところなんだろう、卓球しかしてないんじゃないか?と思っている受験生も多いと思うので…照れ



慶應を受験する受験生に、部員へのインタビューを通してリアルな体育会卓球部員の活動のイメージを持っていただけたら嬉しいです! おねがい

 


まず1人目、法学部1年富澤いのりさん   


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写真手前


 ①今期一番力を入れている科目と、その内容は?何が面白い?

 

民法・刑法・憲法その他法律に関する科目全て

内容は法律。

条文が事例によって解釈の範囲が広い所が面白いです。


②試験、学びについて、高校の頃との違いは?


違いは自由な反面、結果は全て自己責任という事。

試験は落ちないか不安。

相違点は点数が分からず評価も分からない点です。


③ノルマ練習期間の目標と、試験との両立は?

体幹を養う事と攻撃の精度を高める事。

一年生なので試行錯誤の段階で両立出来てるかも不確かです。 


法学部の科目は商学部の僕にはよく分かりませんね笑  

ちなみに商学部でも商学に関する法律の授業があって1年生の時受けていましたが、結構面白かったです。


一年生ということで、やはり不安は多いようですがノルマ練習期間中も熱心に練習していて、頼もしい限りです。おねがい



次に2人目、理工学部応用化学科2年田口虹太君 


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①今期一番力を入れている科目とその内容、何が面白い?

有機化学基礎

有機化合物の基本的な構造や反応について学ぶ。この条件下ではこの反応が起きてこのような生成物ができる、みたいなことがわかると面白い。


②ノルマ練習期間の目標は?試験との両立は?

ラリー力の向上(特にバック対バックからの展開)。なんとか両立できていると思う。 


卓球部の頭脳!理工学部!日頃から熱心に勉強に取り組んでいる学生が多いように感じますびっくり。理工学部の方々に共通して言えるのは、時間の使い方が上手い!忙しい中でも工夫して練習に取り組む姿勢には、同じ学生から見ても尊敬の念しかないですね笑 

田口も日々レポートなどをこなしつつ、卓球でも着実な成長を見せています。ニヤリ



3人目は、総合政策学部3年佐藤優帆さん 


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佐藤さんは湘南藤沢キャンパスにある総合政策学部に籍を置きつつ、教職のために他キャンパスの授業も受けています。


①今期一番力を入れている科目 

どんな内容か、何が面白いか 


メンタルヘルス

メンタルヘルスと聞くと心理学だと思われがちだが、様々な体系が存在し、社会学や経済学、哲学など問題解決には多面的な思考が必要とされ、さらにメンタルヘルスは人間がいるだけ多様性があるため正解がない。正解がないことに挑戦するのはワクワクする。


②様々な学部の授業を受けて、感じることは?

 

学部によって、キャンパスによって雰囲気や学生の性質も全く異なると感じる。人間を研究対象としているだけあって多様性があるのは面白いが、毎度痛感することは自分の存在する世界しか認識できないため、思考回路が偏りがちになるということ。もっといろんな人を見て、考えを知りたい!笑


③試験期間の練習で工夫していることは?


隙間時間を使うのが苦手なので、ごっそり時間が取れるように時間帯をまとめて入れる。特に午前に練習を入れて、午後に勉強するのは効率が良いと思う。練習中に工夫することは45分間使えるので気になる技術を1つ決めてノルマ練習中によく練習するようにする。今期はドライブ(ループ、スピードどっちも)を全面に打たれた時に相手のバックにブロックまたはカウンターする練習をしている。



慶應には10個程学部があり、キャンパスが4.5個くらいあります。授業内容、人や校舎の雰囲気が、学部、そしてキャンパス間で想像以上に大きく異なるのは僕も感じます。そこら辺の違いを肌で感じつつ、大学生活を想像してみるのも面白いかもしれません。ニコニコ卓球部も狭い空間ですが、いろんな学部の人が集まっているので、いろんな考え方を知れる可能性はありますね。

ノルマ練習期間は朝練習して頭を起こして、午後勉強するというサイクルで過ごしている人が多いです笑 それぞれ工夫をして、試験期間と卓球の両立を図っています。




インタビューはどうだったしょうか?


意外と体育会も勉強してるんですね



3人とも卓球に真剣に取り組みながら、試験勉強や普段の勉強も積極的に取り組んでいますニヤリ


体育会卓球部というと、


卓球しかしてないんじゃないか


という

イメージを持つ方も多いと思いますが… 


卓球を真剣にやりたいと思って、集まっている人たちの集団なので… 


卓球を中心として🔥、卓球以外のことでも、


自分がやりたいと思ったことは真剣にやろうという文化が根付いている気がします! おねがい


だから、勉強をしたいと思った人は真剣に勉強をしているし、する環境はあると思います。(もちろん部活があるので工夫と努力は必要だと思います)


とにもかくにも、卓球部は卓球を第1として、何事にも真剣に取り組む集団だなあと僕は感じます。 


そのような環境に身を置けることは、一概には言えませんがいいことかもしれません。



本来であれば卓球そのもののことを書きたいところですが、試験期間ということで、今回はあえて学業という観点から自分の思う卓球部を書いてみました!


ここで読むより、実際に練習に来て肌で空気を感じるのが1番なので、気になる方は見学に来てください!  





僕も、明日三田で試験があるのでもう勉強しないといけないですね口笛


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。コメントくれた3人もありがとうございます!


来週はインタビューに答えてくれた同期の佐藤です!

さようなら!