あなたが慶應に入学したら | 慶應義塾体育会卓球部のブログ

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慶應義塾体育会卓球部のアツく激しい活動報告!

慶應義塾體育會卓球部のブログへようこそ!







前回頼れる1年生の佐藤からご紹介に預かりました、新副主将の橋本涼平と申します。🔥






気温が低い日が続いていますが、受験生の皆さん、体調はいかがでしょうか?❄️






あと1か月強の試験勉強、長いようであっという間です。無理をなさらず規則正しい生活を送ってくださいね。







当ブログでは年明けから受験🖋にまつわる話をしてくれる部員が多くいます。みなさん大変なこともあり、工夫したこともあり、様々な努力を重ねて大学生になりました。ぜひ彼らの体験談を活用してください!



ツイッターでも情報をお届けしているので是非チェックしてみてください!


Twitter:@keiottc2018



DMもお待ちしております!





今週も我々卓球部はテスト期間なので各々のテストがない時間に練習しています。🏓




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(大勢では練習できないけど、各々工夫しています!)







考える時間が多くとれる期間なので、自分の課題を見つけ克服したり、新しい技術を習得する部員が多いようです。







自分の練習をビデオ📼に撮って確認するのも大切です! さすが井上!しっかりしてます!

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卓球部の日常はここまでにして、

今回の内容は





1.大学に入学してからすること(勉強編)

2.大学に入学してからすること(課外活動編)

3.體育會卓球部の4年間



の豪華三本立てで行きます! 🔥





慶應に入学してからのことを思い浮かべて、受験のモチベーションにしていただけると幸いです。








1.大学に入学してからすること(勉強編)







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 大学に入学すると進級や卒業するために「単位」を取らなければなりません。





高校までは授業に出席して、テストを受ければ気にすることのない単位でしたが、大学では「単位を落とす」ことがあります。







1年間に指定された単位以上を取らなければもう1年間同じ学年を過ごす「留年(原級とも)」になり、学部によって異なりますが学部卒業には4年間で120単位前後取得しなければなりません。🙇







加えて大学の授業は自分の好きな科目を選択するので、毎年4月に「履修申告」を行います。3か月ほど授業を受けて、半期の終わりにレポート提出やテストを行い、評価(S,A,B,C,D)でC以上なら単位が認定されます。びっくり







今のようにテスト前になると、学生は受験生の時の集中力で過去問と向き合います。そして、1か月ほど経過し、学業成績表が開示されると自分の成績が分かります。この時ばかりはみんなそわそわします。滝汗





これを4年間繰り返し、卒業していくのです。





多くの学生が文系なら3年から、理系なら4年から研究会(室)、俗にいう「ゼミ」というグループに入ります。専門知識と思考力を養う楽しい時間です。






 このように、多少過酷であるがゆえに、充実している環境が慶應の学生生活の良さではないでしょうか。







2.大学に入学してからすること(課外活動編)






 高校までと違い、授業を自由に組むことができるため、多くの学生が授業のない時間に自分の好きなことを行います。





多くの学生が「サークル」という同好会に所属します。





スポーツ系から文化系まで本当にたくさんのサークルがあり、複数をかけ持つ人もいます。趣味が合う人が集まるので楽しいでしょう。





多くが週1~4日などで気軽に参加できるのも魅力でしょう。







一方で「體育會」という選択もあります。これは、慶應義塾の名を背負って活動することを許可された大学公認団体で、
そのスポーツを究めたい」という人が集まる場所です。



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(慶應義塾體育會は125周年を迎える歴史の長い組織です。)





ですから體育會は熱意のある人に入部を許可しています。スポーツを遊びではなく勝負の世界で高められる人が集まってきます。メラメラメラメラメラメラ






また一般に體育會では上下関係が厳しいです。なぜなら體育會は勝利を求める学生主体の組織だからです。会社が社長、部長、新入社員というような構図で経験のあるものが上に立ち的確に指示を与えていくことが、組織のパフォーマンスの向上につながっていきます。






裏を返せば最上級生は組織の隅々まで知っているという義務を負います。このように組織は仲が良いだけではなく、きちんとした規律があることで機能します。







また、練習や規則も厳しいです。勝負はもっと厳しいからです。






體育會は大変ですが、それだけきつい思いや勝利の感動を全體育會生が共有しているので、体育会同士の縦・横・斜めのつながりが自然と生まれます。卒業してからも仲がいいのはこのためです。






苦しい中にこそ生まれる最高の学生生活は體育會ならではのものではないでしょうか?








3.體育會卓球部の4年間







卓球部に入部したい・もしくは興味を持ってくれた方はぜひまずホームページを見てみてください!

⬇︎








詳しい練習時間や部員紹介・合格体験記などが掲載されています!





慶應に入学が決まった方で卓球部を見てみたい!という人がいればHPの「お問い合わせ」から連絡してください!見学など大歓迎します。グラサン







4月に入学後オリエン期間で入部案内をするので、スポーツ棟地下の道場(卓球場)かブースの教室(冊子に掲示予定)までお越しください。







卓球部に入部すると1年生は基本的なお仕事を任されます。準備・掃除・片付けなどはじめは覚えることが多く大変ですが慣れます。






2年生になると部の大きな仕事の1員になります。先輩と協力して大会を運営したり、送別旅行を企画・実行します。びっくり






3年生になると大きな仕事のリーダーとして後輩を動かします。その仕事がうまくいくかは自分にかかってくるので上手くいったときは最高です。
爆笑





3年生の秋から4年生の引退までは最高学年として部の運営に関わります。学生主体の卓球部を舵取る責任の大きい仕事です。






このように全員が部に関わって仕事をこなしていくことで、我々は初めて卓球ができます。





卓球は年中試合がありますが、中でも卓球部は「リーグ戦」を大切にしています。





リーグ戦に関しては私の過去のブログを遡ってみてください。大変盛り上がる大会です。



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春にリーグ戦、夏に静岡合宿、秋にリーグ戦、冬に強化練習(or 合宿)と1年中卓球に打ち込みます!





もちろん月曜日のOFF(女子は金曜日も)夏のお盆休みや、年末年始の帰省期間など長期OFFも充実しています。休みと練習のメリハリを大切にしているのもポイントです。ウインク






部員一人一人が強くなりたいと思っているので入部時のレベルに関係なく、仲間と切磋琢磨して成長していきます。






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私は中学一年生から始めた卓球を続けて上手くなりたい!という思いから、卓球部に入部しました。始めは一年生の仕事が大変でした。ゲッソリ





でも辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。なぜなら素晴らしい同期や先輩がいたからです。





仕事で朝早くても卓球をし始めると楽しいし真剣になれる。試合に負けると悔しいし勝ったら最高に嬉しい。





卓球部に入ればそんな毎日を過ごすことができます。





ですので、これから入学する多くの後輩にも素晴らしい大学生活を過ごしてもらいたいと思います。





その中の選択肢の一つとして卓球部があります。






我々卓球部一同、受験生の皆さんとともに切磋琢磨できる日を心待ちにしています。









来週は、








卓球部に入りたくて慶應に入ったという噂もある、急成長中の後輩チョッパー!メラメラメラメラメラメラ








山口 遥大です!





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彼の切れのいいブログをお楽しみに!