休暇中いろいろと落ち着かなくて、帰ってきてからもバタバタしていましたが、少し落ち着いたので続きを書きます。



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トトが脱走した日

失踪後2日半


休暇中に愛犬トトが失踪し、3日が経ちました。


逃げた当日は目撃情報があったので、きっと誰かが見つけてくれるはず、という気持ちでいました。


それが2日経っても見つからず、目撃情報はなくなり、3日目になったばかりの夜中2時半


知らない番号から着信がありました。


見るとベガスの番号です。

(アメリカはスマホの番号も場所が表示されます)


知らない番号、しかも夜中。

いつもなら出ませんが、今は迷子犬のチラシをそこらじゅうに貼っているので「もしかしたら」とワラにもすがる思いで出ることに。


出ると男の声で、


男「犬を探しているよね?その犬を見たんだ。


私「え、どこで見たんですか?」


思わぬニュースに心臓がドキドキします。


男「近所の人が抱っこしてるのを見た。犬はいまその家にいる。住所を教えるから情報提供料として100ドルくれないか。」


え。そんなことある?犬を誘拐とか話には聞くけど、そんな人本当にいるんだ…


と思いながらも詳しいことを聞こうとする私。


とここで、声に気づいて起きてきた夫にバトンタッチ。


しばらく話していましたが、「詳しく教えるからその前に100ドルくれ」


そこから先に話が進まないので、詐欺だと判断して電話を切りました。


夫いわく「この人多分ヤク中かなんかだよ」と。


私は少しでもトトを見つける手掛かりが欲しくて、夜中にかかってきた電話の相手をしてしまいましたが、よく考えたら普通に善意で探してくれてる人なら、


①いくら情報を持ってるからと言って夜中2時半に電話はありえない


②本当に見たのならすぐに詳しい場所を伝えてくれるはず


③無事に犬を渡す前に懸賞金を欲しいなんて言わない


冷静になればわかることですが、少しでもトトがまだ生きているという希望を捨てたくなかったのです。


しかしただでさえトトのことが心配でいろいろ検索して寝不足の上に時差ぼけで頭痛いんだから、ホントこういう冷やかしはやめていただきたい。


ちなみに外に貼ったチラシやネクストドアなどのサイトには、「reward」と載せましたが金額は載せていません。


私たちはペットシッターから金額を聞いていましたが、詳しく載せるとイタズラ電話が増えると思い、あえて載せませんでした。




トトのことが常に頭にありながらも、観光は予定通りに。半年以上前から計画してたんでね。。。



Duke University (North Carolina)

アメリカにもこんな素敵な建物あったんですね。(失礼)


ちなみにデューク大学は、学部にもよりますが年間の学費が8万ドルなんですって。


約1,150万円。






は?


4年で家建つわ



旅行中大活躍しました!スーツケースの中でぺちゃんこになっても復活します。

色もサイズも豊富〜。


中が両面フラットなので使いやすい


大きいサイズ