【優勝に懸ける想い vol.9 #78 らこ】


4年DFのらこです!


わかなとは部活もバイトもゼミも一緒で、会わない日がほとんどないような4年間を過ごしてきたね笑 意外と部活についてあんまり深く話したことない気もするけど、間違いなく私の支えでした。ありがとう。私には無いものをたくさん持っているわかなのこと、尊敬してるよ!


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アメリカ遠征前日に、終わらないパッキングと戦いながらブログを書いています笑 1週間ずっと一緒にいる皆に読まれる文章を書くのは結構恥ずかしいし、そんなに大したことは残せないから何を書こうか本当に悩んだのですが、

私にとってのラクロス部での4年間と、部活にいるのがしんどくなった時に頭の片隅に置いておいてくれたらなと思うことを伝えたいと思います。(きっとラクロス部にとって理想の答えではないけど、あくまで私の自論です!笑 興味無い人ほとんどだと思うから読み飛ばしてね!!笑)


みんなも書いているけど、やっぱり私も4年間を振り返った時に一番に出てくる感情は「辛かった」です。(もちろん楽しかったことも嬉しかったことも沢山あったけど!笑)

怪我をして8ヶ月もアウトしたり、色んな問題が起こってミーティングばっかりしたり、全然上手くなれなくてプレーで貢献できない自分がいる意味が分からなくなったり、今までに経験したことが無い程マイナスな感情をたくさん感じた4年間でした。

こんなにしんどかったのになぜ辞めなかったのかなって自分でも不思議だけど、今は最後までなんとか頑張ってきて良かったと思っています。


華やかな実績を持つ慶應ラクロスの中で、輝けない自分に嫌気がさす経験を持つ人は少なくないんじゃないかなと思います。私もその一人で、自己肯定感がどん底まで落ちていた時もありました。だけど部活ってあくまで自分の意思でやっていることで自己満の世界だし、自分の機嫌は自分で取るしかないなってことに気付いたことが、私の中では大きかったです。


自己満というとマイナスなイメージかもしれないけど、例え同じ目標を立てたとしても、それを達成した先に満足か、まだまだ足りないと思うかは人によるから、自己が満足できることがなにより大事なんじゃないかなと思う、という意味です。自分でやって良かったと思うには、自分にしか分からないハードルを課すしか無いんだと思います。その中でしんどいこともあると思うけど、しんどくても向き合うことも必要だし、友達と遊んだり、ゼミを頑張ってみたりして時には部活以外の事に目も向けながら上手く乗り越えていくしかないんじゃないかと私は思います。


私のラクロス人生は、誰もが100点だと思うような競技人生ではなかったし、憧れられるような選手からは程遠いと思うけど

たくさんの壁にぶつかって、向き合ったり、乗り越えたり、悩みまくったり、時には逃げたりしながら過ごした日々は、これから先どんなしんどいことがあっても何とか生きていけるだろうという自信をくれました。辛かったことが大半だった4年間だったけど、大きな財産であり、ラクロス部でいたことに後悔はありません。



後輩たちへ

これから先、楽しいこともしんどいことも沢山あると思うけど、少しでも多くの後輩が後悔なく、ラクロス部にいて良かったと思って引退してくれることを願っています!みんな毎日頑張ってて偉いよ!!


同期へ

ほとんどの同期にとって、私はよく分かんない人だったんじゃないかなと思ってます笑  アフターしてご飯とか全然行かないし、ラクロスを最優先にしない私にムカつくことも、理解できないと思うこともあったよね。そんな私を最後まで同期としていさせてくれてありがとう。私にはできなかったラクロスに全力を注いで、結果も沢山残している皆のことは、心から凄いと思っているし、ほんとにかっこいいです。最後まで応援しています。絶対日本一獲ってね。ありがとう。


最後に

監督陣、コーチ陣、先輩方、後輩たち、愚痴を聞いてくれた友達たち、家族

支えてくれた方々のおかげで、ここまで来れました。4年間本当にありがとうございました!あと少しの間、よろしくお願いいたします。


一気に書いたらすごい長文になっちゃったんですが、拙い文章を最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。



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次はブログは、ラクロス部1の秀才、医学部のあかりです!あかりとはデベ時代に仲良くなって、色んなこと話してきたね。あかりがいるから部活に行けた日もあったよ、ありがとう。医学部と部活を両立してきたあかりを尊敬してます✨お医者さんになったら私たちのこと診てね!笑


【優勝に懸ける想い vol.7 #MG 島本美悠】


最強しごでき完璧AS川俣から引退ブログが回ってきました、今年からMGになったみゆです。


川俣には感謝してもしきれないです。

今年は彼女に助けられすぎてて、もはや感謝じゃ伝わらないと思うけど、いつもありがとう。

川俣は誰よりも仕事ができて、常に準備万端で、あーあれやらなきゃな、と思ってふと横見たらもうすでに川俣がやってた、みたいなそういう人です(説明が下手ですみません)

でもそれだけじゃないんです

一見怖いですが、川俣は人の気持ちがよく理解できて、誰よりも周りのことを考えています。

みんな一度でいいから川俣と一緒に仕事をしてほしいです!

川俣こそ、スタッフの鏡だと私は思ってます。


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私は4年生で選手からスタッフに転向しました。

両方経験してるからこそ感じる両方の楽しさや面白さであったり、考えていることを書こうと思います。


プレーヤーの楽しさと言えば、

みんなでアフター残ってお昼食べに行ってそのまま汗だくで重い部荷物持ちながら日吉に授業受けに行って爆睡したり、練習がない日に家の近くの公園で集まって自主練したり

もちろん試合で点が入った時にみんなで抱き合って喜んだりするのも本当に楽しいです

プレーヤー時代は辛いと思ってたことも、今思えば半分楽しみながらやってたなと思います

正直、今はこういうプレーヤーならではの辛いけど楽しいことができないのは少し寂しいです。

そして本当にごくたまにですが、みんなとラクロスがしたいなと思う時もあります。

練習は辛いけど、炎天下でめっちゃ汗かきながらみんなと一緒に練習するのって楽しかったんだなって今となってはすごく思います。


だけど、スタッフならではの面白さもたっくんんあるんです。

プレーヤーだった頃は練習に夢中だし、何より自分が上手くなることに必死だったから、周りを見る余裕なんてほぼなかったし、逆に周りが頑張ってると焦っちゃうから、自然と周りの頑張りにあんまり目を向けないように、気を取られないようにしてました。

けどスタッフは周りを見ることが仕事なので、スタッフになると必然と人間観察するようになります

そうすると、これまでみんなの見えなかった一面が見えてきて、それがすごく面白いんです。

普段はやるきないように見える子が実は見えないところですごく頑張っていたり、普段は感情を表に出さない子が実は1番負けず嫌いで悔し涙を流してたり、いつも元気に振るまってる子が実は1番怪我とか体調不良を我慢してたり

視野が広い人は別にプレーヤーでも気づけることかもしれませんが、私はプレーヤー時代は見えなかったものが、スタッフになったら色々見えて、それがすごく面白いです(なんかストーカーっぽくてキモいですが…笑)


そして、両方を経験した私が学んだこと

それはみんな本当にそれぞれ自分のやり方で頑張ってるということ。

選手でもスタッフでも、どうしても周りと比べちゃって自分は頑張れてないと思っちゃったり、逆にあの人は頑張ってないからずるいとか思っちゃったりする時もあると思うけど、ラクロス部は努力できる人じゃないと続けられない部活です。

だから今ラクロス部にいる人はみんな本当に努力家だし本当に強いと思います。

あと、誰にも努力が認められない、頑張ってるけど誰もみてくれてないって思う時もあると思います。

でも、最後まで頑張ったことが必ず自分の自信に繋がるので、ぜひ頑張ってるみんなに、最後まで頑張ってほしいなって思います!


〜〜〜


てことで最後に恒例のメッセージですね


同期へ

いつも笑わせてくれて、たのしませてくれてありがとう

途中でいなくなったり途中でスタッフ転向したりで、私は1人だけ違う道を歩んでますが、それも全部みんなが受け入れてくれたから成り立ってます

個性豊かでみんなだいぶ我が強いけど、誰よりも優しくて最高の同期です!

ありがとう


後輩スタッフへ

突然スタッフになった私に、初日から優しくしてくれて色々教えてくれて、本当にありがとう。

先輩だからこそやりにくいこともたくさんあったと思うし、不満もたくさんあったんじゃないかなと思います…

でもそういうのを出さずに話しかけてくれたり、みゆさん!!!って言ってハグしてくれたりありがとう

本当に救われてますいつもいつも

1人からは、私にメッセージ書いてくださいねって言われましたが、そういうところも本当に可愛いしそうやって絡んでくれるのが実はとっても嬉しいです笑

その子は本当に怖いくらいしごできで、あと2年でどれだけすごいMGになるのか、楽しみです😌

無理しすぎないで、愚痴りたいときはいつでも連絡くださいナ


もう1人、もちろん私に書いてくれるよねって言ってきた後輩(?)ちゃんへ

本当にあなたは困った人です笑

でも誰よりも優しくて周りを見てて、信じられないほど''ぜろひゃく''だけど、努力する時のそのやる気は誰にも負けない気がします

あなたの優しさに意外と私が助けられちゃったりしてます

引退したからって勝手に疎遠になったり気まずくしたりしないでね。

私はこれからも仲良くしたいんで😌


あと最後に

10年間(?)部活を共にしたみさへ

いやぁ長いね

みさがいたから部活を続けられたと言っても過言じゃないです

1年生の頃は同じポジションで一緒に練習してたのに、今となってはみさはDFのスタメンとしてリーグ戦に出てて、シンプルにすげぇよ!

みさとは違う形ではあるけど、最後まで一緒にがんばろな

私にできることがあればいつでも言ってください


他にも先輩方やコーチ、中学からずっと仲良くしてくれてる子たちや、大学で出会った友達、家族や彼氏などなど、いっぱい感謝したい人はいますが、全員書くとキリがないので、とにかくみんな「いつもありがとう」です


うちの代はまだまだ終わらないので、これからも応援のほど、よろしくお願いいたします🙇‍♀️


〜〜〜


次は我らが誇るブレイン、わかなです!

わかなも川俣同様、仕事がほんとに早くていつも圧倒されます。

私が1時間とかかけて作るシフトをわかなはささっと終わらせるこ、今でも信じられません…笑

あとは、みんなが言えないことでも正しいと思ったらちゃんと言ってくれるところ、尊敬してます

芯があってかっこいいので、社会人になってからの活躍も勝手に期待してます笑


私の引退ブログはこんなところで。

次はわかな、お願いします!


【優勝に懸ける想い vol.6 #AS 川俣綾香】

 

感動的なブログよろしくとかいう雑すぎるフリと共によしのからバトンを受け取りました。ASのかわまたです。

 

よしのは、私が4年間で1番長い時間一緒にいた人です。

エピソードなんてキリがないですが、何かあるたびに電話して、zoomして、ご飯食べに行って、スパ行って、家泊まって、週5日あってるのに合宿では3時とかまで喋って、もう何も覚えてないけどよしのにはその時に思ってること全部喋ってきたし、何かあった時に一番最初に報告したい人でした。

いびきがうるさいとこと、寝言がでかいとこと、たまーに私を置いて(?)長期間コンゴにいくとこだけは許せないですが他はだいすき。これからも私のことをストップさせてくれる大事な友達でいてください。

とにかく、幸せに生きてくれ! 

 

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思ったより早く順番が回ってきました。

よしののブログの後に書ける言葉など一文字もないし、感動的なことを書くつもりもないのですが人生に一度きりの引退ブログなので思うままに書きたいと思います。

 

『日本一を取れる強いチーム』の『沢山努力してきた選手たち』を『1番近くで支える事が出来るベンチのスタッフ』の価値が自分のせいで下がってはいけないし、エゴだなんて思われたくない。その為には相応の実力をつけなければいけません。

このブログを書く前に読み返した、2年前の優勝にかける想いで自分が書いていた文章です。

 

スタッフは選手に比べて非常にコスパの良い立場です。

2週間に一度のチーム分けに怯えることもなく

一喜一憂することもなく

ベンチメンバーに自分が入っているかを気にすることもなく 

ビデオ見しなくていいし

好きなチームの練習に行けるし

自主練しなくても、ラントレしなくても、何か出来なくなるわけでもないし

全選手が入りたいリーグのベンチにだって入りたければ入ることができる

極論を言えば全部エゴです。

 

そんなことずっと前から分かっています。

だから、当たり前のことは当たり前にこなす。自分の中の最低限のラインを上げる。何か1つでも人よりやった、といえることを作る。これが私の4年間の目標でした。

 

私の考える「相応の実力」を持ったスタッフは「準備を完璧にできる人」です。

試合中に起きることはどんな出来事も後から考えれば大抵は想定できた事象でしかありません。

 

想像力と経験値で想定外を想定内にすること。

反省に出たことは必ずアップデートすること。

選手の準備が完璧にできる状態にもっていくこと。

ベンチに立つことができる状況に甘んじないこと。

これが、計り知れない努力をしてきてベンチに選ばれた選手たちに対して示すべきせめてもの誠意だと思います。

 

相応の実力なんて大そうなものまだ正直ついてないけど

目標だってまだ達成したとは言えないけど

頑張ることができる時間が残されていて、この人達のために何か出来ることをしたいと思わせてくれる選手のみんながいて、一緒に頑張ろうって言えるスタッフチームがいて、活動を支えてくださるコーチや監督、OBGの方々がいて、慶應を応援してくださる人たちがいて、

本当に幸せだなと思うし、せっかく時間が残されているのだから「日本一のスタッフチーム」になるために努力し続ける義務があります。

 

2024年1月、浜スタのフィールドに入場する日体を見たその瞬間から、A1の舞台に立つみんなのことを絶対に見たいと思い続けてきました。

1分1秒でも長く24チームが続くことを願って、私の優勝にかける想いとさせていただきます。

乱文失礼いたしました。

 

夢の舞台に立てますように!!!!!

(↑まおに最後はこの文言で締めくくれと言われたので従ってあげましたが、どうみても繋がりが悪いです。消していいですか?)

 

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さて、まだ引退する気は全然ないのにここに色々書くのも恥ずかしいので、とりあえず手紙を書かない人たちに向けて書きます。

 

同期

今更言うことでもないけど大好きです。自己肯定感異常に高くて、自己愛も強くて、けど仕事できなくて、粗相の回数は多分歴代最高❗️私の携帯の200GB以上がみんなとの思い出で埋め尽くされています。映画作れるね。

4年間暑い日も寒い日も、眠い日も、粗相しすぎて前日の学みが12時過ぎまであった日も、グラコン判断に不満を漏らした日も、機嫌がすこぶる悪い日も、朝から涙が止まらない日も、怪我でメニューに入れない日も、なんだかんだ頑張って丸子に来て、砂だらけになって練習してきたみんなのことを心から尊敬しているし、全員の努力が報われて欲しいと思ってます。

24チームが最強だってこと、証明してくれると信じてる

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先輩

特にスタッフの先輩方、非常に面倒な後輩ですみませんでした。4年になって先輩方の偉大さを痛感しています。

平手打ちされたり、胸ぐら掴まれたり、審判嫌がってると煽られたり、たくさんの思い出でいっぱいです(?)

この部活に入ってたくさんの面白くて優しくて、自分と違う人種で、尊敬できる先輩に出会いました。嫌なことがあっても、部活に行きたくない日も先輩とお喋りする時間が好きで乗り越えられたし、引退されてからも先輩達とご飯の予定があるとそれまでの期間なんでも頑張れました、ありがとうございます。

 

2年スタッフ

引退ブログに自分達のことを書けといってくるガメツさは誰譲りでしょうか。私も去年同じことを言って先輩を困らせました。育成代として関わって、色々大変だったけど(笑)頼りにしていました。7人もいるから私にはわからないような大変なこともあるんだろうけど、仲良くね。人数が多い分出来ることもたくさんあるはず。3年生を支えてあげてください。

何書いてもそれだけですか?とか、薄いとか、文句を言われそうなのでのこりは手紙に書きます。

 

関わってくださった他大学の皆様

ほんとは色々書きたいところだけど、まだまだ会う機会がありそうで恥ずかしいので今度にします^_^私はとっても単純なので人からもらったTシャツやハーパンがあるだけで1日頑張れます笑

あと、私が試合に出るわけでもないのに見にきてくださる社会人の方々もだーーーーーーーいすき

ラストイヤーおかげさまで楽しいです。ありがとうございます。

 

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ここからは、スタッフの方はお時間あれば見てください。行き詰まった時、参考になるかも、ならないかも。スタッフ以外の方は飛ばしてください笑 

 

部活楽しくないなと思った時、嫌なこと言われた時、やりたいことがうまくいかなかった時、審判で怒られた時笑。選手に比べたら全ての沈みは浅いと思うけど、それでも部活嫌になって行きたくなくなる時は絶対あると思うし私もありました。

トップの練習試合がある時は前日からご飯が入らなかったし、審判が原因で1時間くらい大勢の前で泣いたこともあったし、先輩と口論になって気まずい日もあったし、シフトに3人もいたのにいつのまにか自分だけになっていた日も、自分以外学年全員がオフの日も、執念深い私は嫌だった日のことは全部鮮明に覚えています。けど、部活にいかなかったら負けです。(体調不良の時は絶対に休んでください)

こんなこと言ったらまたスポ魂って言われるのは目に見えていますが、自分自身に負けないために大事なこと4つ!

 

①原動力が何かをはっきりさせること

自分がいままで何をモチベーションに頑張ってきたのか考えてみてください。

私の原動力は4年間変わらず、「人」でした。

この人と話したいから、会いたいから部活に行く

この人と同じベンチに入りたいからいつもより頑張る

みんなに勝ってほしいから新しいことにチャレンジしてみる

この人のかっこいい姿が見たいから試合見に行く、試合組んでもらう

みんなことを写真に映像に残したいからカメラを持っていく

 

並べてみると本当に単純で、他人本意ではずかしい。(この人=自分のことだなと思う人は大抵正解です。その節はありがとうございました。)

原動力が特定出来れば、モチベーションが保たれなくなった理由も見えてくるし、理由がわかればメンタルダウンした時の回復もコツがつかめます。

 

②気持ち

「パッション」とは無縁な私ですが、気持ちと体調、気持ちとパフォーマンスの関連性は否定できません。あー行くの面倒だな、体調悪いかも、と思ったら体調悪くなるし、気のせいかもと思ったら気のせいです(本当に体調悪い時も気持ちでカバーしろと言っているわけではないです、休んでください。)

 

③逃げ道を作ること

私は部の活動に疲れた時にJLA傘下のスタッフ組織に所属しました。チームのことで困った時は他大学の先輩や同期スタッフに相談に乗ってもらって、信じられないくらいコミュ障で後輩苦手な私でも色んな人に仲良くしてもらって、いつのまにかラクロス大好き人間になってました。バイトでも、勉強でも、課外活動でも何でもいいと思うけど、楽しいことがあれば嫌なことなんてきっと忘れられます。

 

④人に期待しないこと

これは私が1年生の時育成の先輩にもらったアドバイスです。当時は何の解決にもならなかったけど、今ならこの言葉の意味がわかります。日頃から意識するべきことではないけど、この考えがあるだけでちょっと楽になると思うから最終兵器として覚えておいてください。

 

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次はMGのみゆです。

4年でスタッフ転向という異色の経歴が霞むくらいびっくりするほどスタイルが良くて顔がかわいい島本。

選手時代「かわいいね」以外に声をかけた覚えはなく、喋ったこともほとんどなかったから、みゆがスタッフ転向するって聞いた時は喋れるか不安だった笑笑

けど転向してくれて本当に本当に本当に良かった。

仕事ができて、視野が広くて、アップの時に意思の疎通が取れて、常に意識が高くて、一緒にいると自分ももっと頑張らないとって思ってました。たくさん迷惑かけたし、これからも迷惑かけますが、最後のチームが引退するまで私たちも全力で駆け抜けようね。

あと!飲み会の店選びセンスがピカイチすぎたので今後も頼みます。

それじゃよろしく

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やっほー🌞最近髪が赤くなってみんなから「ヨシエル」と呼ばれているDFのよしのです!

 

ちょっぴり泣き虫でツンデレなひなから回ってきましたー!

ひなとは家が近く、1年生の頃からよく一緒に部活に行って、4年間切磋琢磨してきた大切な同期です。

ひなのすきなところは、芯があって、目標に向かって努力しているところです。

ア、泣き虫で赤ちゃんなところもだいすきだよ🫶🏻引退しても末長く仲良くしてください🫰🏻

 

 

さて、引退ブログ、何を書こう、いまの私に後輩たちに残せることはなにか、ずっと考えていました。

 

4年間を一言でまとめると

 

「辛かった」

 

きっと引退して日が経てば経つほど楽しかった思い出が辛かった思い出に上書きされて、将来私は「4年間辛かったけど、楽しかった」と言っていると思います。

だから現役でいられる今、辛かった思い出と、それをどう乗り越えてきたのか、を後輩と将来の自分のためにこの引退ブログに残そうと思います。

 

 

いま辛くて部活を続けるか悩んでいるあなたへ

 

こんにちは、4年のよしのです。あなたはいま何に悩んでいますか。

部活とは別のこととの両立、モチベーションがない、周りに置いていかれる環境、朝が早い。

悩みの種類は色々だと思う。私もこの4年間、たくさん悩んできた。


入部から3週間で大怪我をし、最初にみんなが成長できる時期、ラクロスをすることも、グラウンドに行くこともできなかった。

怪我を乗り越えても、同期に追いつけなかったり、後輩に抜かされたり、モチベーションを見失ったり、両立に悩んだり。

丸子橋の手前で何度引き返そうと思ったか、何度辞めようと思ったか、何度泣いたか。

2週間に一度のチーム分けを見なかったことも何回もある。(チーム変わってるかもしれないからみんなはちゃんと見てね笑)

試合に出れないときは、なにが全員で日本一だ、試合に出てる人だけじゃないか!とも思っていた。

 

あなたもそう思ってたっていいし、いつもいつもラクロスを好きでいろ、なんて無理な話。


でも、とにかく休むな!一度休んでしまうとどんどん部活に行きにくくなって、もっと休みたくなってしまうもの。

だからまずはなんでもいいから「部活に行くこと」から始めてみてほしい。

どんなに行きたくなくても、ラクロスがどんなに楽しくなくても、部活に行き続ければきっと自分の気持ちが1番見える。

悩んでいる時に家にいて、部活を辞めたくなるのなんて当たり前。

部活にいてもそれでも辛くて辞めたいなら、それはきっと本心。

誰かに相談すればいい。

相談する相手がいないならフォーマットなんていいから、私にいつでも連絡すればいい。

 

 

両立に悩んだ時には、2つのことを意識してみてほしい。

 

①自分のことを1番わかっているのは自分だという考え方を持つ。

→あなたがどれだけラクロスとは別のことを頑張っていても、ラクロス部の人がそれを全て理解することはできない。

だから、自分の忙しさを理解してもらえず、揉め事が起こることもある。

でもそれは仕方のないことで必然である。

だから、みんなに自分の忙しさを理解してほしいとイライラするのではなく、忙しさではなく自分のキャパを伝えていくことが大切。

 

②目的意識を忘れない。

→生きていく上でやらなければいけないことは沢山ある。

その中で優先順位をつけて、取捨選択をしていくことが大事。

目的(自己実現)のため、人のため。

何か目的を持って取り組んでほしい。

そうすれば日々の忙しいを充実と考えていくことができる。

 

これは、私にお土産でくれたノートの1枚目にメッセージを書いてくる変な先輩に言われ、両立に悩んだ時、何度も読み返してきた大切なメッセージ。先輩と後輩の関係は恩送りによって成り立つ、とよく言っていた先輩なので私は恩送りという形でこのメッセージを後輩たちに残す。

 

負けても負けてもその分また立ち上がって頑張れ!

 

何度も転んできた先輩より

 

 

 

最後にDevelopmentチームの後輩たちへ、そして同期へのメッセージを残してこの引退ブログを終えたいと思います。

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました〜。

引退しても世界のどこかで元気に生きてると思うので、気軽に連絡してください!Tokomonana-🇨🇩

 

 

 

デベちゃんへ

短い間だったし、まだ続くけど、デベちゃんたちのチーム幹部をできて本当によかったです。

辛い時も優しく元気に私を受け入れてくれるデベちゃんたちが心の拠り所でした。

 

2年前、私もDチームにいました。

同期でできるラクロスは本当に楽しくて、楽しくて、辛くて辛くて辛かったです。

同期がどんどん上に上がっていくのに自分たちはまだ上がれない。

まだ2年生で授業抜けも多く、最後の1on1は3人しかいない、なんてこともたくさんありました。

絶対に上がろうと思って頑張っても頑張っても報われない。

4年間で1番辛かった時期です。

 

でも下に下にと流れていく私たちを支え続けてくれたのがデベ幹の先輩たちでした。

いつもいるわけでもない、自分たちで考えろと突き放すし、優しいのか優しくないのかもわからない。

でも、私たちの絶対的な味方でした。

だから、私も君たちにとって絶対的な味方でありたくてデベ幹になりました。

いまの私が君たちにとって絶対的な味方であるかわからないけど、少なくともそうでありたいと思っています。

 

みんなのブログや過去の先輩たちのブログを読めばキラキラ輝いて試合で活躍している人も沢山悩んできたことがわかると思います。

辛くて悔しくて悩んでたって何も起きない。

だから、まずはその気持ちを明日を生きる原動力に変えてみて。

努力した人が報われる世界ではなく、報われるまで努力した人が勝ち上がる世界で、自分を殺さず、悩んでもがいて頑張れ。

支えてくれる仲間がすぐそばにいるんだから、何度失敗したっていいんだよ。

そしていつかどんな形でもいいから誰かを支える人になってほしい。

短い間だったけどありがとう。

 

 

 

だいすきな同期へ

4年間ありがとう。

私はみんなにとても自由にラクロスをさせてもらってきたと思います。

4年間の間にアフリカに2回も行かせてもらって、その度に暖かく送り出して迎え入れてくれたこと本当に感謝しています。

 

私は1年生の時は大学で新しい友達なんていらないと思っていました。

みんなと仲良くしたい気持ちはあったけど、その時の私にとっては高校まで12年間付き合ってきた友達が全てで、それ以上の人間関係なんて求めていませんでした。

だから、今私がこんなに同期を大切に思っていることは4年前の自分には信じてもらえないと思います。

同期にはいろんな人がいて、学みでキレたり、泣いたりするから、ちょっと引いたときもあったけど、今は感情剥き出しで向かってくるみんながいたから私も飾らない自分を出せて、そんな自分を受け入れてくれるみんながだいすきになっていったんだと思っています。

だから、問題を一つ解決するたびに問題が生まれて、1日に7個粗相するポンコツばっかりで、ソソラーで、アホで、バカで、喜怒哀楽の激しいみんなの同期で本当によかったと今は思います。

たくさんぶつかって、受け入れ続けてくれてありがとう。

 

心から愛しています。

 

 

 

さて、お次は、ムスッとしてるけど、実はみんなのことがだいすきで、いつもみんなの動画を撮っているASのかわまたです!

かわまたとは入部初期、一緒に仕事をしていたら仲良くなって、気がついたら何でも語り合う中になっていました。

 

「よしのさんとかわまたさんって全然性格違いそうなのになんで仲良しなんですか?」

 

後輩からそんな言葉をかけられたことも何度もあります。

私もよくわかりません。

でも、かわまたと過ごすなんでもない時間や温度感がすきで、自分らしくいられる気がして、何でも話せちゃうんですね。

不思議。

まあきっとかわまたも私のことがだいすきなので私も言っておきます。

だいすきです。

じゃあ感動的なブログよろしくー。

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↑自己主張の激しいサプライズ好きなカモーズの後輩たちもだいすきだよ🫶🏻

こんにちは!

えれ(れいちゃん)から回ってきました、4年MDの中島陽菜です。


れいちゃんとは、毎年同じ授業を受けたり、家が近かったり、同じポジションだったりと共通点が多く、いつも一緒に苦楽を乗り越えてきたね。れいちゃんなしのラクロス部は考えられないほど、大切な同期です💞これからもよろしくねー!


毎年、先輩方の熱い想いが綴られたブログを涙を堪え読んできましたが、ついにそれを書く番になりました。みんなの言う通り、4年間あっという間でした。同期や先輩方のように感動的には書けませんが、私なりに今、思うことを書ければと思います。


4年間を振り返ると、輝かしい記憶ばかりではありません。目指していた試合に出られなかったり、モチベーションが高まっていた時期に怪我をしたり、周りのみんなが上手くプレーできた試合で自分は何もできなかったりと、辛く苦しい記憶の方が多いかもしれません。ですが改めて思い返すと、ラクロス部は沢山の貴重な経験ができた、何にも変え難い場になったと思います。


そこで、私の大学生活を濃く色鮮やかにしてくれた、お世話になり多くの宝を与えてくれた、ラクロス部という「場」について、3つの観点から書こうと思います。


第一に、「本気」を知ることができる場となりました。

私は今までの人生、強運と少しの努力で上手くこなして生きてきた方だと思います。幼稚園から一貫校に通い、そこで行われるテストは人並みに頑張れば成績上位に入れたし、中高時代のテニス部でも、少し頑張れば毎試合レギュラーに入ることができていました。このように上手くこなして生きてきた私は、何かに本気で取り組んだ経験がほとんどありませんでした。しかしラクロス部で、本気を体現する多くの人と出会いました。凄惨な努力を重ねる人、怪我でアウトしていたけれど復帰し活躍している人、一緒に授業を受けていたのに気が付けば院進している人、、このような「本気」を体現し結果を得た沢山の人を目にし、自分の小ささを感じるとともに、本気で物事に取り組む意義を知ることができました。


第二に、「自分と向き合う」のに最適な場だと思います。

チームスポーツを行う上では、自分と人を比べなければならない状況があります。今まで自分と人を比べたり、他者から比べられたりする経験はほとんどなかったため耐性がなく、初めはただただ苦しかったです。4年間いつも誰かと比べられるのか、そう思うと辛く何度もやめそうになりました。しかし続けるうちに、人と比べる以前に、自分自身と向き合わなければならないと気づきました。たしかに、誰かと比べることで試合に出られたり、チームが上がったり下がったりするかもしれないけれど、それ以前に、昨日の自分、去年の自分と比べ向き合うことこそが、チームで物事を成し得る上で重要だと気づくことができました。


第三に、「様々な想いを共有できる」場だと思います。

数々の話し合いの機会で、本音でぶつかり意見を言い合い、気づいたら同じ目標に向かって進んでいる。そして泣いたり悔しがったり焦ったり、飛び上がるほど喜んだり、様々な感情を共有する機会がありました。ラクロス部に入ったおかげで、人前で感情を表すのが苦手だった私が、本気で悔しがったり笑ったりできるようになりました。そしてそれは、どんな時も明るくポジティブな学年で、それでいて一人一人は温かみのある人が集まる4年生が同期だったからだと確信しています。みんなと同じ学年で、感情を共有し過ごした4年間は、本当に幸せな時間でした。


今日の中央戦、鳥肌が立つほど感動しました。試合に出ているメンバー、応援席にいる部員や保護者の方々、全ての人の強い想いが逆転勝利という結果に繋がったと思うと感慨深く、これこそがチームスポーツ、ラクロスの魅力だと改めて思います。全力を尽くす同期や後輩の姿を見て、私ももっと頑張ろうとパワーをもらいました!❤️‍🔥


この先もリーグ戦、準リーグ、Vリーグと試合は続きます。これからも24チームを応援のほど、よろしくお願い致します。


次は、明るくて元気いっぱいな、よしのです!

部活はもちろん、それだけでなくゼミにも全力なよしのの姿を見て、自分も頑張ろうと何度も思えたよ。最後まで一緒に頑張ろうね!😉

ぜひそんな、よしののブログもお楽しみにしてください✨

こんにちは!
まやからバトンを受け取りました、4年MDのえれです。

まやは、優しくて、聞き上手でそんな彼女の笑顔に私は救われてきました。練習内外でもたくさんお世話になった同期です。カラオケで歌わずに何時間か語り合った時もありました。いつも私の「おちのない話」を聞いてくれてありがとう笑 これからもたくさんよろしくね!そんな彼女は文才があるので、次に書くのは緊張しますが、拙い文章を読んでいただけると嬉しいです!

先日ちょうど合宿から帰ってきて、福島県のJビレッジに行くことはもうないんだな、といま実感しています。そしてついに4年最後のブログを書くことになって、時の流れに驚いています。

さて、私がラクロス部に入って驚いたことは、本当に色々な人がいることです。人数も多く、一人一人目指すところも違います。けれど同時にそれがすごく魅力だと思っています。こんな私ですが、そういう環境と仲間に支えられてきました。自分にないものをたくさん持っているみんなと過ごす中で、自分とは全く違う価値観に触れて、個性豊かなみんなから毎日たくさんの刺激をもらって、自分自身、成長できたなと思います。

振り返ると、色々なことがあったなと思います。4年間通して、上手くいかないことの方が多かったです。ですが、それも、楽しかったことも全てが今の自分につながっていると感じています。私は、基本ポジティブだねと言われることが多いですが、実際自分でも思います。「ポジティブ」なことは良いことでもありますが、悪いことでもあると思います。ラクロス部に入ってからは、なおさら一喜一憂しやすくなったと思います。一つシュートでも何でも成功したら喜び、でも次はやはり上手くいかず落ち込んで、のサイクルを繰り返してきました。そして最後は「次頑張ろう!」と前向きになります。しかし、4年目、引退間近になって、自分にどれだけ甘かったのだろう、と痛感しています。

それも、私は2ヶ月前、引退まで数ヶ月という時期に前十字靭帯を切るというケガをしてしまい、今はずっとアウトしています。もちろん、同じケガから復帰して今輝いている同期や後輩がいます。それに、4年間という時間で見ると、ほんの少しの期間かもしれません。ですが、完治して万全な状態でプレーができる頃には、すでに卒業してしまっています。ケガをして最初は、安静にしていれば治ると診断され、安心していたのですが、それは誤診で、実際は手術なしでは治らないものだと分かった時、これからどう向き合えばいいか分からなくなった時がありました。膝をこれでもかってくらい固定しても、やっぱり思うように動かなくて。次に向けての振り返り、反省はすごく大事です。しかし、何よりも今を大切に、今に全力で取り組むことの大切さを学びました。

ケガをしてても絶対に出たいと言い、コーチ、トレーナー、チームのみんなの力を借りて出れた公式戦で、みんなが一緒に喜んでくれたのがすごく嬉しくて、私の大切な思い出です。だからこそ私も、全力で応援して、全力で一緒に喜んで、恩返しをしていきたいと思っています。外から見ることが増えた今だからこそ、本当にみんなキラキラしていて、憧れです。同期とプレーをするのが好きで、同期試合がすごく好きで、楽しかったです。みんなからいつも元気をもらっています。4年間を通して、今度は私が何か部に、チームに貢献できた部分が少しでもあったならよかったなと思います。

最後に、家族、コーチの方々、トレーナーの方々、先輩の方々、同期、後輩にたくさん支えられてここまできました。本当にありがとうございました。まだまだ私も復帰まで頑張ります。そしてVリーグ、準リーグ、リーグ、全力で応援してます!
24チームはまだまだ続くので、応援のほどよろしくお願いいたします!

次は、#41ひなです!ひなは、色々なことを感じ取って、周りを良く見てるなって思います。だからこそ、いつも頼りにさせてもらっています。学部では、授業が一緒で、部活でも同じMDとして、いつも私の話を聞いてくれて、相談に乗ってくれて本当にありがとう。たくさん泣いて、たくさん笑ったね。これからも色々なことがあるかもしれないけど、ずっとよろしくね。そんな大切な同期の1人であるひなのブログもぜひ読んでください!

こんにちは!れあからバトンを受け取りました、4年MDまやです🌼✨


れあはまさに「仏」のような人です。いつもニコニコ話しかけてくれて、どんなにつまらない話もツッコミを入れながら聞いてくれ、でもだいぶ抜けてて変な行動で同期を笑わせてくれます(意図してないかもだけど笑)
一方で、優しいだけでなく、すごく強い人です。芯が強くて誰に対しても平等だし、絶対に弱音を吐かないれあに何度も助けられました。怪我で思うように練習に入れない時期や、リハビリが辛い時期があったにも関わらず、弱気にならず、むしろ空気を和ませてみんなの士気を上げてくれました。4年間ありがとうね



本題に入りますが、自分がこの引退ブログを書く時期になり4年間があっという間に感じられます。
ちょうどこの文章を書いているのは合宿終わり。この夏合宿含め、これまでのラクロス部での思い出を振り返り、様々な感情が交錯し何を書こうかすごく悩みました。

引退ブログというと、4年間の振り返りや、同期への想い、挫折経験などを書くことが王道かもしれませんが、今回は私が4年間を通して「自分」について知ったことと、ラクロス部の好きなところについて書こうと思います。

周囲に向けて書くべきブログで自分のことを書くなんて、自分のことしか考えてない、自己愛が強いんじゃないかなんて思われそうですが、
4年間で何を学んで、何を得たのかを考えた時に、同期をはじめとした周りの人についても色々なことを知ったと同時に、「自分」について知るきっかけになったと思ったため、このトピックについて書こうと思います。



このブログは反省文ではないので、ただただ思ったことを書こうと思いますが、、笑
4年間ラクロスを続けてきて、一番に学んだことは自分の弱さだったと思います。

私はもともと争いごとがあまり好きではありません。だけど、自ら望んで入ったこの部活は、生ぬるい組織ではなく、本気で日本一を目指している最強のチームだし、日々強くなるために何が必要か主体的に考え行動し、そしてそれに伴う結果を適切に評価してもらえます。そのため、当然順位はあるし、勝ちにこだわるし、自分とも味方とも相手とも勝負することで技術力も精神力も鍛えられる組織だと思います。

けれど私は、同じ時期に入部した同期がどんどん上手くなって、試合で活躍したり、上のチームにいく度に、自分がラクロスが上手くない理由探しをしていました。
誰に言われたわけでもなく、自分で入部を決めたにもかかわらず、言い訳をして自分に厳しくできなかったと思います。
私にはラクロスのセンスがないからだ、とか、自分の弱さを認めるんじゃなくて周囲がすごいんだって言い聞かせたり、、、
こんなことを言っても何も変わらないし、どうしようもないのに。



こういった自分の弱さを認識した上で思う、私がラクロス部の好きなところは、自分が持ってないものを持っている人が多いところだとはっきりと言えます。
過程にも結果にもいい意味で強い執着心を持って、愚直に努力できるチームメイトは、かっこよく私の憧れの存在です。目標に向かってどんなに苦しくても諦めずに突き進んでいく彼女たちの姿は、私にとって大きな刺激となっています。全てが順風満帆だったわけではないはずだけれど、毎日の練習から全力を出して、前に進み続けていました。

こんなに努力が出来て、常に挑戦し続けるチームメイトから私はたくさん刺激を受けた一方で、私自身は何か還元できたのか、それは4年目の今でも自信をもって答えられないです。
私がチームメイトやこの部活にもらったパワーを、どんな形であれお返しできるように、引退までの残り少ない時間、精一杯頑張りたいと思います。


技術だけではなくラクロスの楽しさやチームスポーツに大事なことを教えてくださったコーチの方々、自分の練習の合間を縫って毎回練習に来てアドバイスをくださったり大きな背中で引っ張っていってくださった先輩方、私が先輩にしてもらったように後輩を引っ張っていけたとは思わないけれどいつも明るく強いパワーで刺激してくれた後輩たち、4年間色々なことがあったけれど持ち前のパワフルさと面白さ、泣き虫の私を受け入れてくれるような寛容さで何度も支えてくれた同期のみんな、そして毎日の部活を応援してくれてたくさん悩みを聞いてくれた心の拠り所である家族
4年間本当にありがとうございました。

あっという間だったけど濃かった4年間。大好きな同期との残り少ない限られた時間を大切に、最後まで全力で駆け抜けます。
チームメイトそれぞれが色んな思いや目標を持っているけれども、24チームが終わった時に部員全員がやり切ったと思えるように、チームメイトのことも全力で応援しています!!❤️‍🔥


長く拙い文章ですが読んでくださりありがとうございました!

次のブログは#65えれです!みんなに「れいちゃん」の愛称で呼ばれる愛されキャラです。いつもはおちのない話をずっとしてくるけれど、本当は色んなところに目を配っていて、繊細で優しくて、常に周囲を明るくしてくれる太陽!☀️4年間一緒に頑張ってきたれいちゃんがどんなことを書くのか、ブログ楽しみにしてるよ!笑 次よろしくね!!🫶

こんにちは!
4年DFのれあです🌼
 
ラクロス部に入部してから早いものでもう4年が経ち、ついに私もラストブログを書くのかと時の流れの早さにびっくりしています。笑今回私が4年生ブログのトップバッターという事でとても緊張していますが、気負わずに書いていこうと思います。
 
文才も無いしこういうブログを書く事は苦手なので、温かい目でサラッと見てくださると嬉しいです!
 

 
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今までの4年間を振り返ってみると本当に色々な事があったなあって思います。楽しいことも辛いことも。特に私は怪我が多く辛い時期も多かったけれど、それでも諦めずに頑張れた理由は何なんだろう。と思い返した時にやっぱり個性豊かで明るくてパワフルな「同期」をはじめとする「仲間」が大きな存在だったなって思います。
 
もっと練習頑張って上手くなるぞ!って意気込んでいた昨年度に怪我をして医師から言われた事は、「いつ復帰出来るか分からない」でした。いきなり突き付けられたその言葉を聞き、本当にショックで人目も憚らず帰り道に号泣しながら帰った事を覚えています。(今思うと恥ずかし過ぎますが笑)それから私はほとんど練習にも、もちろん試合にも参加出来ませんでした。みんながフィールドで練習している間私はひたすらリハビリをするだけ。練習後は専門病院がある埼玉まで毎週通院する日々でした。みんなが練習してどんどん上達し活躍している姿は誇らしくもあり嬉しかったのと同時にとても羨ましかったのを覚えています。私もできる事ならみんなが辛いって言ってるトレも励まし合い、一緒に苦しみながらトレしたかったし、練習もみんなと一緒にやりたかったです。「ああ、何で自分はいつもこうなんだろう」って自分以外のみんなは先に進んでいるのに自分だけ取り残されてしまったという感情でいっぱいだったけど、自分の負の感情でチームの士気を下げちゃうのも嫌だし自分の感情に蓋をして普段通りに振る舞って、私がその時出来る事を一生懸命やるしか道は無いし、グタグタしてたって意味ないしって思って切り替えてリハビリしていたのを覚えています。だけど、昨年度最後のワンデイカップも出場出来なくて、私も先輩たちとプレーしたかったのにって、やっぱり悔しくて悲しかった今まで蓋をしていた感情に自分よりも気づいて、寄り添って隣に居てくれたのは同期でした。リハビリをやってる時に外から凄いよって声かけてくれたのも、ちょっとだけ出来るメニューが増えただけで大げさに褒めてくれたのも、復帰後初の練習試合で沢山褒めてくれたのも、、、同期だったなって思います。復帰してからは自分が怪我している間に沢山成長していたみんなに追いつくのに必死でそれはそれで大変な事もあったけれど、Vαに出場できるってなった時に連絡くれたり、直接おめでとうって言ってくれたのもみんはで、やっぱりみんなが居たから私は頑張れたなって思います。
言葉にしていつも全然言えてないけど、みんないつもありがとう!!!🫶🏼
 
それに、私が頑張れたのは同期だけではなく、後輩やたくさんの方々のおかげでもあります。自分も自分がしてもらったみたいにデベのみんなに何かしてあげたいって思ってデベ幹に立候補してから、正直至らない点も多かったと思うけど、そんな私に無邪気な笑顔を見せ、楽しい時も苦しい時も練習に励んでいるみんなの姿は本当に私も頑張らなきゃって思わせてくれた原動力の一つだなって思います。
 
他にも沢山の感謝や伝えきれていない気持ちを伝えたいですが、話がこれ以上長くなってしまうのも申し訳ないので、ここら辺で留めておきたいと思います。笑
 
とにかく、私は後悔しない様に今自分が出来る100%を、120%を出し切って、あの人最後までへこたれずに頑張ってたなって良い姿や良い刺激を少しでも与えられたら嬉しいです。自分が沢山支えられてきた分、恩返しをしながら残り少ない日々を駆け抜けていきます!
 
最後に、この部活の良い所は沢山のライバルであり最高な仲間がいる所だと思います。この部活にいる人はみんな辛くてももがきながら頑張ってるし、それぞれの場所で全員が光り輝いていると思っています。
残り少ないですが、まだまだ最後まで走り抜ける24チームの活躍、今後も輝き続けるチームの活躍を応援していただけると嬉しいです。
 
お次のブログはとっても優しくて、色白なまやです!!まやは感情を読み取って寄り添ってくれるのが上手いので何度も支えられた同期の1人です!最後まで一緒に頑張ろうね💪🏼💪🏼
 
拙い文章だし、シンプルに書くつもりがこんなに長くなってしまい申し訳ないですが、最後まで読んでくださりありがどうございました!!

【ラクロス部4年目にして思うこと #43 きみ】 


今年度の主将を務めます、4年の横手希未子と申します。

そろそろ大学生活にも慣れた頃かと思いますが、大学でこれから何をしようか決めきれていない人も多いのではないでしょうか🧐


そんなみなさんには是非1度ラクロスの世界を覗いてみてほしいなと思っているので、個人的な感想を並べただけのブログにはなるのですが、最後まで読んでくださると嬉しいです!!





「何をやるかより誰とやるか」



この言葉を聞いたことがある人も多いかもしれません。


私が初めてこれを聞いた中学生の頃は、あまり理解できなかったと言うか、いまいちピンとこなかったなーと思います。


ですが、ラクロス部に入って4年目になり、本当の意味を理解できるようになった気がしています。

一つ前のブログであやかも書いてくれていますが、ラクロスで出会った人がまたラクロスを続ける理由になったりもしているなとつくづく思います。


私たちのチームでは、他の部員が既に書いてくれているように、部員それぞれが互いの意思を尊重しながら自由に過ごしていて、本当にいろんな人がいます。

当然皆考え方が全く違いますが、時間が経つにつれ不思議と同じ場所を目指して一緒に頑張れる仲間になっているんです。


その理由はやっぱり組織をつくる「人」なんじゃないかなと勝手に思っています。


ラクロスを日本に持ってきたヘッドコーチは、常に私たちに思考させ、自立心と自信を与えてくださります。

また、元日本代表ゴーリーのアシスタントコーチは、本質を見抜いたアドバイスをもって人として成長させてくださります。


そして、ラクロスのことはもちろん、就活や人生の悩みを引退後も親身になってくれる先輩方がいらっしゃって

どんな日も顔を合わせていろんな感情を共にしてきた同期がいて

どんな立場でももがいて成長し続ける後輩がいて

一緒にプレーすることで繋がれた他大学の友達もいて

結局私たちは、ラクロスもうやりたくない、暑い、朝早くて眠い、大小様々な障壁があっても同期とか先輩とか後輩とか、ラクロスしてる誰かしらと繋がってることで、あ、今日も練習頑張ろうって思える環境にあるんじゃないかなって思います。

少なくとも私たちの同期は結構そう言う部分に頼っているところがあります笑


もちろん一緒にいる人だけが全てだとは思いませんが、貴重な大学生活の4年間を誰とどう過ごすかってすごく大事なんじゃないかと思います。


ラクロッサーはとても明るくてオープンな性格の人が多いです☀️

私自身、元々閉鎖的な性格でしたが、ラクロス部で出会った人たちのお陰で心が開けたし、周りの人のお陰で自分がいるなーと実感できるようになりました。


ラクロス部に入れば、間違いなく一生モノの出会いがあり、濃い4年間を送ることができると保証します💪


私たちと一緒に日本一のチームを作りませんか!いろんな人と出会って素敵な経験をしてみませんか!

明るくて熱くてとにかく楽しい部員たちが暖かく迎え入れますので、まだまだ体験会、お話会、その他相談などなんでもお待ちしています😌


皆さんが思う、大学生活を共にしたい「誰か」に選んでもらえたら、とてもとても嬉しいです!


そしてこんなことをつらつらと書いてきた私ですが、実はラクロスという競技の魅力にはまったことが入部のきっかけなので、ラクロス自体とても楽しいスポーツであることも一応お伝えしておきます🥍



なんだか言葉にするととんでもなく薄っぺらい感じになってしまったので、もうちょっと深い意味を知るのは3年後、4年後のお楽しみということにしておいてください笑


最後までお読みいただきありがとうございました!


これにて今年度の新歓ブログは終了となりますが、引き続きインスタで情報発信は行っていきますので、ぜひチェックしていただけたらと思います!

こんにちは!

現在慶應女子ラクロス部で副将を務めております、4年のあやかです!

がむしゃらに練習して一喜一憂したり、部員と色々な思い出つくったり、、そんな毎日もあと半年ちょっとなのかと最近考えるようになってきました🥲

後悔しないよう、チームのためにも自分自身のためにもまだまだ精進していきます💪



私は高校からラクロスをやっていますが、ラクロスを辞めたいと思ったことは一度もありません。そう思える理由を2つ紹介します。


1つ目!

「ラクロスという競技が何より楽しいこと」

地上最速といわれるラクロスは見ている側が追いつけないほど展開が早い競技です。得点を入れた10秒後には相手が点を取っている、そんな光景も良くあります笑

これ!という正解がないスポーツだからこそ、自分たちで色々な考えを共有しまとめながら、自分たちなりのプレースタイルを作っていきます。そして、天才的で最強のコーチ陣からの貴重なアドバイスも貰えますし、その一つ一つのアドバイスが日本一に繋がっているんだなと実感しています!そんなワクワクが詰まったラクロスが私は大好きです!

みなさんも一緒にラクロスの魅力にハマってみませんか?😌




2つ目!

「ラクロスを通して出会う人」

ラクロス部に入部すると、多くの素敵な出会いがあります。まだ入部して3年ですが、同期と一緒にいると、おばあちゃんになるまで欠かせない存在でいる人達だろうなとつくつぐ感じます。つまり一生ものですね!切磋琢磨し合い、一緒に成長していける素敵な友達がこんなにもゴロゴロいる空間は本当に最高ですよ😂

そして同期だけだなく、尊敬できる偉大な先輩方や自分に刺激を与えてくれる可愛い後輩達は、ラクロス人生のあらゆる瞬間で影響を与えてくれる大事な存在だとも気付かされます。

文才がないので上手く伝わってるか微妙ですが!部員全員が本当に大好きでかけがえのない存在です。





ついつい少し長くなってしまいましたが、、これらが私がラクロスを続ける理由です!



ラクロス部に入ったら絶対に後悔させないので、大切な大学4年間、誰よりも密度の濃い時間を一緒に過ごしましょう👌🥍