新入生のみなさん、こんにちは。田中優乃(政2 県立相模原)から紹介されました、マネージャーで副務の蛭田龍之介(商2 慶應義塾)です。優乃はいつも部のために献身的に行動してくれる優しさを持っている上に、高校時代からのマネージャー経験が豊富なので、本当にマネージャーに適任だと思っています。また最近は広報にも力を入れていて本当にすごいと思います。これからも準硬の良さと弊部の魅力を伝え続けて下さい。優乃の明るいところや素直なところはみんなに元気を与えています。これからもいつも笑顔でいてください。



さて、前回のブログに引き続いて、今回は男子マネージャーについて紹介いたします。
前回のブログで、優乃がマネージャーについての殆どの部分を詳しく説明してくれたので、僕は現在担当している仕事について簡単に紹介した後、これまでの2年間を通して感じた男子マネージャーならではの特徴についてお話ししていきたいと思います。
優乃のブログはこちらから。
現在弊部のマネージャーは、新4年生3名、新3年生4名、新2年生0名の合計7名で活動していますが、その内男子マネージャーは僕を含めて2名います。男子マネージャーも女子マネージャーと同様に、仕事を分担しながら、日々活動しています。

最初の自己紹介でも書いたように、僕は副務として主務の一生さん(鈴木一生さん・政3 慶應義塾)のもとで運営に携わっています。その中でも特に重要な仕事は、行事の運営です。

準硬式野球部では総会や納会、合宿など、行事の運営を学生主体で行っています。一生さんを中心に、運営陣と連携を取りながら、そして部長やOBの皆様と連携を取りながら運営しています。
たくさんのご来賓の方々や保護者の方々も出席されるような、部にとって非常に重要な行事である分、無事に終えた時の達成感ややりがいは何にも代え難いものです。

運営面の紹介はこれくらいにして、続いては活動を通して感じた男子マネージャーならではの特徴についてお話ししたいと思います。

例えば、打撃練習の際にトスをあげたり、時には選手のキャッチボール相手を頼まれることもあります。岩越(経2 慶應義塾)のようにブルペンで投げるから打席に入ってくれと僕に頼み、3球目でデッドボールを当ててくる選手もいれば、山賀さん(理3 都立昭和)のように自分が疲れたからと言って、打撃練習に参加させてくるような選手もたまにいます。このようにグラウンドでの仕事の幅が女子マネージャーと比べると少し広いという点も、男子マネージャーの特徴の1つだと思います。ですが、やっぱり1番の特徴は選手との距離の近さにあると思います。



女子マネージャーには専用のマネ室がありますが、男子マネージャーは選手たちと同様、練習前、練習後の着替えや準備の時間を部室で過ごします。また、練習後に部室にいる選手たちと一緒にお昼ご飯を食べに行くことがほとんどです。



選手たちとご飯に行くと、彼らは学生スタッフに言いにくいことや、部活に対して思うことなど、様々なことを口にします。
選手視点から見た様々な話を聞いて、それを部に還元し、より良い部活にするためにはどうすればいいか考えて、部内に、そして運営陣に共有したり、親身になって相談に乗ったりできる点は、男子マネージャーならではなのかもしれません。
そういった意味では、男子マネージャーは選手と運営陣の架け橋として部全体を支えられる立場なのかなと考えています。



このように、男子マネージャーであれば男子ならではの部活動への関わり方があります。マネージャーをやってみたいと思っている人、野球に携わりたい人、シンプルに野球が大好きな人、このブログを読んで僕に会いたくなった人は、男女問わず是非日吉台グラウンドまで一度足を運んでください!
グラウンドでも、運営面でも、様々な種類の仕事があるので、やりがいのある仕事がきっと見つかると思います。いつでも待っています!

次のブログは、スタッフの広樹さん(小川広樹さん・商3 慶應義塾)に回します。広樹さんのことは幼稚舎時代から知っていますが、昔はとても太っていたのに最近は少し痩せ過ぎているように感じます。そんな細い体から繰り出される広樹さんのノックはへっぽこフライが多めです。ですが誰よりも選手のことを思い、時には厳しく選手に向き合う姿はとても尊敬できます。そんな広樹さんがどのような思いで、グラウンドスタッフ責任者を務めているのかを綴ってくれると思います。

僕と広樹さんという幼稚舎が生んだ文才たちによる新歓ブログリレーに期待してください!

それでは広樹さんよろしくお願いします!



2年 蛭田龍之介