みなさんこんにちは
4月もあっという間に終わり、本日から5月がスタートしましたが、いかがお過ごしでしょうか?
新生活には慣れてきましたか?
慶應義塾大学に入学した新一年生も、毎日キャンパスで生き生きと過ごしている様子を目にします
それと同時に、心身的に疲れを感じている人も多いことと思います。
そこで
本日は、勉強に集中するための効率的な仮眠の方法を伝授出来たらと思います
みなさんは授業中に眠くなってしまったこと、お昼を食べた後の午後の授業で眠くなってしまったことはありますか?
きっと多くの人がこの経験をしたことがあるのではないでしょうか。
寝てはいけないと思っても、睡魔に打ち勝つのはかなり難しいです
実際、私も受験生だった頃、お昼ご飯を食べた後に必ず睡魔に襲われていました。
本日は、それを乗り越え、午後からも勉強に集中するためにとっていた効率的な仮眠の方法を紹介します
①仮眠の時間は15~20分(30分を超えないように)
仮眠は夜の睡眠とは違い、ちょっとした脳の休息時間です。
30分を超えると夜の睡眠に支障が出始め、目覚めたときに不快感が残ります。
そのため、仮眠をとる場合は、20分を目安にアラームを設定すると良いでしょう
②寝るときはなるべく横にならない
仮眠の際に、夜寝るときと同じ状態で寝てしまうと、深い眠りに陥りやすくなり、
最終的に長時間の睡眠につながりやすくなります。①で述べた通り、長時間の仮眠は逆効果です。
仮眠をする際は、机に伏せて寝るか、椅子やソファーにもたれかかるなど、起床しやすい体勢を取るようにしましょう
③仮眠の前にカフェインを摂取する
仮眠のためにアラームをかけたり、体勢を工夫しても、起床時に睡魔に打ち勝てないこともあるかと思います。
そんな時は、カフェインの力を利用しましょう
通常、カフェインは睡眠を妨げるので、夜寝る前に飲むことは推奨されません。
しかし、カフェインは摂取から20分~1時間後に効果が現れ始めるといわれており、仮眠から目を覚ますのを助長してくれます。
以上の三点に従って毎日20分の仮眠をとるだけで、
一日のどこかで寝ることができるタイミングがあるという安心感と、
頭をすっきりさせて勉強に取り掛かることができるという安心感
をもって活動することができます
みなさんも適切な方法で仮眠をとって、勉強効率を高めていきましょう