兄の顔、弟の顔 | keiのpierce

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愛するイジュンギさんのことを中心に、日々の出来事を綴るブログです。

ikujo でございます。

ジュンギ君が演じたキャラクターは

本当にいろいろバラエティに富んでいますが、

兄弟姉妹ということに注目して、

ざっくり分けると、

一人っ子はとりあえずおいといて、

「兄」の顔と「弟」の顔に分けられると思います。

(あたりまえか 笑)

 

というわけで、両者の顔をのっけてみました。

今回はとりわけ時間がないので、ユンガンとヨンだけ。

お願いアセアセ

 


まずは、「兄」の顔。

『朝鮮ガンマン』のユンガン&半蔵さん。

 

始めは、お気楽な、やや頼りない兄。

でも、妹のヨナとは、とっても仲良し。

 

 

別人になりかわり、

父を殺した者への復讐の鬼となった半蔵さんと

なってからは、

ヨナとは他人を装いながらも、

妹の苦境を救い守るために、しっかりと「兄」の顔になってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり、「兄」の顔には、

年下の者を守らなければならないという責任感と、

包むような愛情が感じられます。

その包容力に萌え~。

ikujo もジュンギ君のようなお兄さんがほしかったですラブラブ

 

 

 

一方、『イルジメ』 では「弟」の顔をみることができました。

幸せそうな一家。

 

 

優しいお姉さんと 

元気いっぱいで、やんちゃそうなギョム。

上がしっかりしていて、下が緊張感がないってやつ(笑)。

典型的な年下の表情と見ました(笑)。

 

 

この一家は、父が殺され大逆の罪を

着せられてしまったせいで、

散り散りになってしまいます。

 

 

再会は、何と牢屋の中。

しかも、気づいたのはお姉さんだけで、

ヨンは、偶然一緒の牢に入った女性が

お姉さんだとは、

まったく気がつきませんでした。

 

 

 

 

自分の弟だとわかってしまうと、

ヨンは逆賊の息子として捕らえられ、命はない。


お姉さんは「弟の居場所を吐け」と拷問されても、

決して口を割らず、弟を守り抜くのでした。

 

 

 

慈しまれ、守られるヨン。

姉の弟に対する深い深い愛情です。

 

 

 

 

まったく何も知らず、眠るヨン。

やすらかに(牢屋だけど 笑) 眠れるのは、

守られているからこそ。

この安らかさは、姉の愛情によって守られたもの。

そして、守られている本人は

それにまったく気がつかない。

この寝顔こそが、

「弟の顔」といえるのかもしれません。

 

 

 

ヨンはまったく何も知らず、

目が覚めた途端、お姉さんをののしってしまいます。

 

 

ま、いきなり抱かれたら、無理もないけど(笑)。

でも、運命の皮肉に、

お姉さんがかわいそすぎて、

涙でしたえーん

 

 

 

お姉さんは、すぐ後ろにいるのにえーんえーん

 

 

冷たく接してはいても、

自分だけ牢屋から解放された時に、

「心配するな」の一言をかけるヨン。

 

 

でも、姉にかけた最後の一言が、

これじゃ、あまりにも、お姉さんが可哀そう。

 

 

 

後になって、あの女性がお姉さんだと知ったヨン。

絞首刑と決まった姉を何とか救い出そうと

奮闘するのですが、

願いはかないませんでした。

 

ジュンギズキャラクターの中でも、

死に別れという、

一、二を争うくらい悲しい運命に見舞われた姉と弟。

過酷な運命の重さの中にも、

姉と弟のそれぞれの顔が

垣間見られたのではないかと思います。

 

 

さてさて、この「兄の顔」「弟の顔」は

まだまだ語り足りないので、

もうちょい続く予定です。

 

一番大変なのは、ワンソさまだと思われます。

だって、両方の顔をもっているし、

あの方のおうちはいろいろ複雑だから(笑)。