片付けるために買った「収納本」がたくさんあります!って変 | 子どもの命を守りたいと思うママへ もしもの時に備える主婦目線の防災備蓄術

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フツーに言われている防災の知識がどうもピンとこない。一番は「レトルトや缶詰、インスタント食」など苦手。あんな「毒食」を食べ慣れるローリングストックなんてしたくない。そんなことを考えている母の防災備蓄術。



私が作った防災のテキスト
あるのですが、



これは単に防災備蓄の本ではなく、

「片付け」できるようになるテキスト付きなのです。

 

 

 



「片付け」についてこんな質問をいただいたことあります。


片づけるために、
まずとっかかりとして買った

「収納本」が
たくさんあります。

ちょっと真似してみるけど、
うまくいかなく、
片付かないのに、収納本はどんどん
増えているのです。


というのです。

そして、

これらの「収納本」は
どうしたらいいでしょうか?
という質問でした。

岡部から、

なるほど、
「片付けられる自分」になるために
買われた収納本、
しかしそれがたくさんある。

でも片付かない、

逆に今片付けようと思ったら
その本が邪魔にすらなっている。


なるほどですね。

困りましたね。

でもあなたは、
現実をしっかり見ておられて
偉いって思いました。


収納本について
私も収納本が好きで、
何冊も買っていた時期もありました。

しかし片付けの資格取ってからは、
買っていません。

理由は、
「収納本」というのが、
高いプロの技法満載なのです。

そのご家族が使う頻度や、
しまいやすさ、
行動動線も考慮して
収納しています。

インテリア性も織り込んでいますしね。

そういう高い技術でやっているのですからね。
だから使いやすく、
素敵に収納できます。

でもね、
一般の方は

いきなりその収納本を見て挑戦しても
うまくいかないケースが多いのです。



収納の前に

まずやることがあるのです。

これが出来てなくって
収納が出来ることはありません。

断言します。

まずはこれを徹底的にやってください。


「不要なものを捨てる」
「不要なものをなくす」

です。

これが完璧にできてから、
収納を考えないと
かならず失敗します。



捨てられない不用品がたくさんあるなら、
「収納本」はまだ不必要なのです。



「収納本」は、不要なものをなくしてから
はじめて必要になるものなのです。



片付けて不用なものがなくなったら、
収納本を買いましょう。




それに大切なこと

「命を守る備蓄」もです。

不用なものがなくなり
スペースが出来たら
出来るようになります☺️





防災アドバイザー岡部梨恵子