能登地震 被災地の報告 | 子どもの命を守りたいと思うママへ もしもの時に備える主婦目線の防災備蓄術

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フツーに言われている防災の知識がどうもピンとこない。一番は「レトルトや缶詰、インスタント食」など苦手。あんな「毒食」を食べ慣れるローリングストックなんてしたくない。そんなことを考えている母の防災備蓄術。

みなさん こんばんは。

 

サーキュレーター扇風機届きました!というメッセージを

いただいています。

 

まだ届いていない方もう少しです。

明日、明後日に届くと思いますので

本当にお待たせして申し訳ありません🙏

 

 

 

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6月の被災地支援に行ってきましたのでそのことを

書かせていただきます。

 

 

 

 

6月16日~6月19日まで能登に支援に行っていました。

 

・七尾市

・輪島市

・能登町

・珠洲市

です。



湯煎調理教室を開催したのは
柳田公民館の避難所

鵜川仮設住宅集会所 
柳田公民館1F 
鵜川公民館

 


いろいろな方とお話しもしました。 

 

地震で家がつぶれてしまったお宅の方や

津波で浸水した家の方とお話しをしました。

 

 

その他も

今「赤紙」危険だから入るな!となった家屋から、

倒壊する恐怖を感じながらも

物を取りに家に入っている方

 

 

家族と連絡が取れない時間が長かって

不安だったという方

 

 

お正月の団らんの場が、一瞬にしてなくなったこと

家族が亡くなり、

その周りにおせち料理が散らばっていた光景が広がったという方

 

 

避難所生活

体育館で共同生活、段ボール1枚向こうに人が生活している。

隣の人の生活音を気にしながら生活する毎日の辛さを話す方、

 

 

はじめは、避難所のトイレが汚く、臭く辛かったという方

 

 

被災直後、暖房もない体育館で、与えられた毛布をかぶり

寒さをしのいでいた方

 

などなど多くのお声を聴きました。

 

 

 

⭕️仮設住宅であったこと

夏日になっているのにエアコンをつけない被災者の方

理由は電気料金が高いからだそうです・・・

 

でも熱中症の危険があるので、扇風機を回してくださいねと伝えました。

 

 

 

「明日は我が身」と思うことが大切ですね。

 


 

防災アドバイザー岡部梨恵子