使う時のこと考えて! | 子どもの命を守りたいと思うママへ もしもの時に備える主婦目線の防災備蓄術

子どもの命を守りたいと思うママへ もしもの時に備える主婦目線の防災備蓄術

フツーに言われている防災の知識がどうもピンとこない。一番は「レトルトや缶詰、インスタント食」など苦手。あんな「毒食」を食べ慣れるローリングストックなんてしたくない。そんなことを考えている母の防災備蓄術。

皆さん、こんばんは
今新幹線の中で、
メルマガ書いています。

今日夕方まで福島県の郡山におりました。


いったん東京に戻りまして、

東京から福山まで新幹線で移動してます。


そして明日の朝
防災セミナーのある
岡山県の井原市に行きます。


今月の予定ですが、
25日木曜日、大阪心斎橋に
日帰りで行きます。


27日土曜日
明治記念館で震災復興支援の
チャリティーパーティー、
日本一大きな
チャリティーパーティーです。
私も主催者の一員なのです!


28日日曜日
やはり明治記念館で講演会です。

主催者の一員です!


そして、29日月曜日から、
イスラエルに行って来ます!
義母からの餞別


忙しくはないですので、
お声掛け下さい。
行く先々で会える方々との
ふれあいを大切に考えてます。



さ!
それでは防災の話です。


一般の方に、
どんな食品備蓄してますか?
と聞きますと、


冷凍庫だと、
市販の冷凍食品がたくさん入っている。
手作りの惣菜を冷凍している。
野菜も茹でて冷凍、たくさんある。



パントリーだと、
コメだけでなく、
パスタ麺をたくさん備蓄している。
パンやお好み焼きなど
焼くつもりで粉も用意している。


など話してくださるのです。


ある方は、都内に住んでいるけど、
埼玉で農園やってる知り合いから、
被災したら、食料は届けるから
安心してと言われていると
自慢げに話されます。



いろいろ気になるのですが、
冷凍しているのでという方々、
冷蔵庫固定してない方多いのです。



冷凍食品、
使う、使わないの前に、
何より、
倒れたら、ケガか命も危ない。



それに停電した場合、
そんなに日持ちしないです。
首都直下地震の場合、
最大被災者が多いのが2週間後です。
そこまで、冷凍品が保つわけないです。




遠くの知り合いから、
食料が届くからという方、



大震災の後だと、
緊急車両が優先され、
通行規制がかかる中、
本当に届くでしょうか?



もし仮に届いたとします。


しかしライフラインの復旧が
なかなか進まない中、
野菜を洗い、
切って調理する
大変ではないですか?


そうそう、
ある方は、
被災後、お好み焼きや
パンも焼くつもりですと
言われました。



ライフラインが止まった中、
水道、ガス、電気ダメで、
どうやるか
想像してみてくださいねと
お伝えしました。


そうなんです。
ここで見えてきた問題点が
あったら、
そこからどうすればいいか
考えていけばいいです。

この中でお一人の、
解決法をご紹介します。


その方は、パン食なので
どうしてもパンが作りたいと
言われてました。

そしてわたしから
パッククッキングを
学ばれたのです。、

今では、
ライフラインがストップしても、
温かいパンが作れると
自信を持ってます。

それは
ホットケーキミックスでです。
しかもご自身で工夫して、
ナッツや
チョコチップを入れたものや、

野菜ジュースを入れたものなど
数種類作れるようになってます。

熱源のカセットコンロなども
二台用意されてます。

問題点が見えて来たら、
どうするか考えてみられると
いいですよね。

それでは今日はこの辺で
失礼します。


ふっー
福山までまだまだですσ(^_^;)

明日の原稿チェックしながら
過ごしますね。

それではまた明日
メルマガ書きますね。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。


防災アドバイザー岡部梨恵子