音楽の世界とはまた違うかもしれませんが、
そのドラマや生きざまの、
観るものに訴える力や影響力は、
スポーツの世界もまた計り知れないものが
あると思うのです。
何度か記事にさせて頂きましたが、
子供の頃の無敵のヒーローは、
第58代横綱 千代の富士です。
温かい夕げの懐かしい風景と、
カッコいい千代の富士の勇姿は、
故郷の良き思い出として胸に刻まれています。
大人になり、
色んな情報が入り、わかってくることもあります。
しかし、だからといって、幸せの風景に
干渉することなど出来ない、その必要のない
ものもあると思うのです。
僕の世代の"横綱"は、
この千代の富士と貴乃花でしょう。
僕にとっては、"横綱"とは、
"千代の富士" の尊称ですね。
子供の頃はしばらく本気で、
千代の富士の通り名が横綱だと思ってました(笑)
なんと言っても、まず、
見た目がカッコいい!まず見た目です(笑)
筋肉隆々、精悍な顔立ち、スマートな立ち居振舞い、
うっとりする土俵入り!
そして強い!
力士としては小兵だったにも関わらず、
とにかく強い!!
実際、実力は抜きん出ていて、
文字通り横綱、基本的には
誰もかからなかったのだそうです。
幕内1000勝の偉業を成し遂げた後の
インタビュールーム、
記者からの次の目標は?の問いかけに、
「1001勝です」
痺れますね!(;o;)
そういうふうに、それぞれの持ち場で、
日々を過ごしていくことが肝要ですね。

