リスペクト アスリート編その2 | 松本景の Pianissimo diary

松本景の Pianissimo diary

音楽の事、お寺巡り、猫との暮らしなど、日常の些細な事まで、徒然なるままに記した日記です♪

実はそれほど歳は離れていないのですが…
随分遠く感じるスーパーヒーロー、
イチロー選手ですね♪

関西を大いに盛り上げてくれた、
そして世界のステージで魅せてくれた
偉大な選手ですよね。
WBCの時に、
他の国のファンにサインを求められたのは、
王監督とイチロー選手だけだったとか。

功績や実績は文句なく、なんですが、
野球を離れるとフランクで庶民的な感じが
また良いですね♪
しかし野球道にかけてはめちゃくちゃストイック、
イチロー選手は特に、"同じ"ルーティーンを黙々とこなすというのは有名ですが、
「練習なんて嫌に決まってる。練習しなくてもヒットを打てる方法があるなら間違いなくそれを選びます。でもそんな方法はないので、自分は練習します」
とか言ってしまう辺りに敬礼です("`д´)ゞ

ある金メダリストが、優勝で競技を終えた後、
「楽しかったぁ」とおっしゃってましたが、
個人的には信用なりませんね(笑)

なんだか、潔さや正直さを感じない発言や
わざとらしい発言には、
僕はあまり惹かれません(´-ω-`)

F1レーサーのアイルトン・セナは、
「2位というのは、敗者の中のトップにすぎない」

前回記事の千代の富士、引退会見での、
「体力の限界」

三浦カズ選手は、今だに、代表に落選して、
「俺また駄目だったよ!」←多分半分本気?

マラソンの谷口浩美選手、
"なぜそれほどまでに自分を追い込むのですか?"
に対して、
「監督に褒められたいからです」

吉田沙保里選手が敗北後号泣していると、
お母様、
「あなたが勝ち続けてきた分、その度に
 その分の敗者がいたことを思いなさい」
↑…あ、これ選手じゃないか(笑)

などなど、勝負の世界だからこその、
痺れるドラマもスポーツの魅力のひとつですね!