タマラ アドバンストプラクティショナーのキョンです。
先日から、うちの中で、不思議な現象が起こっていました。
リビングの奥にある、
通称「さむい部屋」のドアを押しあけると同時に、
いつも「カタカタカタッ。。。」と、
同じ音がするようになったんです。
お盆くらいから？でしょうか。
これが何の音なのかわからなくて、
私には、まるで何かの生き物が、
私がドアを開けるから、カタカタと音を立てて逃げたように聞こえるんです。
それも毎回、別の場所から聞こえてきて、
本当に気持ち悪い。
物置と化している場所なので、
隠れ場所はわんさかとあるわけで。
ダンナも同じだったようで、
いろんな場所を調べてみたけど、分からずにいました。
それが、昨日、ダンナが原因を見つけたんです。
なんと、切れかかった蛍光灯が、
点灯するまでに立てる音でした。
ああ、そう言えば、
ドアを開けると同時に電気のスイッチを押すから！
そう言われてみると、蛍光灯の二つの円形の外側の方が、
カタカタカタっと言って、やっと点いていました。
内側の蛍光灯が明るいので、
まったく気付きませんでした。
私は、下ばっかり見ていたし、
いつも違う方向から音が聞こえてきたと思っていたのは、
おそらく、上でたてられた音が、
下のいろんなものに反射して聞こえていたんだと思います。
加えて、私の思い込み。
幽霊の正体見たり！って感じです。
思い込みは、見極めに支障をきたす。
確かにここから聞こえたのよ～そう、その紙袋に反射したんだろう、音が。
世の中の全てのことを、
自分のことでさえも、
本当のとこ、どうなのよ？
あの人は、こんな人よ～って、
もしや、あの人に反射した自分の人間性が見えてたりするのか、、、
などと深読みする夏の日なのです。