を、読み返していて、
元気が出てきた私です。
最近の私は、
充実していると思うし、
仕事も忙しくしているし、
それなのに、どこかで悶々としつつ、
もがいているのです。
やると決めたことをこなしつつ、
それが、どこに繋がっているのか、
見通せなくて、
これをやって、
結果にどう繋がっていくのだろう？
こんなことをやっていて
どうなんだろう？
そんな時に、
期せずして、友人とのやりとりの中で、
思い至れたことがあります。
一つ一つのことはプロセスであるけれど
その一つ一つは、結果だということ。
私は、大きな結果を得たいあまりに、
日々の小さな（と勝手に思える）結果を、
疎かにしていることに
気付かされたのです。
それは、日々のことを
疎かにして、粗末にして、
足元を見ずに、
遠くを見ようとしているだけではないか。
足元が沈んでいるのにも気付かずに、
遠くを見ようと背伸びする私がいました。
ああ、これは、
私らしくない。
足元を固めて、少しずつでも、
足場を高く積み上げていくのが、
私らしいやり方なのに。
夜、帰宅すると、
長老Ｇ様からのハガキが届いていました。
人間性を高めること。
いつもそのヒントをくださるＧ様。
盥の水の話を思い出し、
改めて、焦るあまりに、
浮き足立っている自分に、
やるべきことがこんなにも身近にあることを思い出させます。