昨夜から今朝にかけての出来事から、
人にわかってもらえると、
なぜ嬉しいのか、
なぜ、わかって欲しいと思うのか、
それを考えています。
だって、
人が私をわかってくれてもくれなくても、
状況が変わるわけじゃない。
なのに、わかってもらえた!
って思うと、私の感情は激変して、
嬉しかったり、
安心したり、
勇気が出たり、
やる気が出たり、
まさにアンパンマンの新しい顔状態にもなっていく。
人の辛さを想像できても、
全部そっくりわかることはないし、
痛みを一緒に感じる特殊能力があったら
きっとたまらなく大変だと思う。
辛い時に、
「そんなこと、大したことないじゃない?」
って、励ますように言われたら、
そして、多分それは真実で、
今を過ぎたらケロッとしてるのかもしれない。
でも。
辛い時に、
「それは辛かったね」
って言ってもらえたら、
うん、辛かった。
って、自分の感情を感じることができる。
辛さを存分に感じたら、
そこから自分で立ち上がろうとする。
辛いことを、一緒に感じて欲しいとは思わない。
私が辛いというそのことを、
辛かったんだね、
そう思って欲しいだけ。
なぜ、わかってもらえると
嬉しいのだろう。
それは、肯定だからかな。
いまだ考え中です。