昨日、久々に、、、でもないか。
友人とメッセのやり取りをしていて、
自分の最近の「好き」なことが、
ミラクル後に、そう言えば、って現れたこととか、
もろ中高生時代に戻っちゃってる
５０才を過ぎた（中高年の！）私が、、、という
訳のわからない感じ、
良いんだけど、嬉しいんだけど、
素直に受け止めきれないことを伝えたら、
友人が、
「何かを思い出すために、直感が伝えてるんじゃない？
感覚とか。。
好きってだけで動いてた頃のことを」
それを聞いて、思った。
あの頃の私は、やりたいこと、好きなことを
躊躇なくやっていたと思う。
もちろん、子供だから、できないことや、
金銭的な制約もある。
そんな中で、どうすればできるの？と
いつも考えて行動していた。
大好きだったルースターズが初めてのアルバムを出したとき！
・・・好きだったことすら、忘れていましたからね。びっくりな自分。
高校生の私に、LPレコード（CDはまだなかったのですよ！！）をぽんっと買える訳がない。
当時流行り始めていた貸しレコード屋さんに通い、
お小遣いでレコードを借りて
カセットテープに録音して、擦り切れそうなくらい聴く、、、
あの感覚。。。
同じく高校生の頃、乱歩横溝の幻想的な世界に魅せられて
ミステリマガジンを愛読し
読者コーナーのサークル募集の呼びかけに
おっかなびっくりお手紙を出して、
年上の愛好家さんたちに読書指南してもらったり。
あの感覚。
なんてポジティブなんだろう？！
引っ込み思案だったと思っていたが、
好きにまっしぐら。今の娘たちみたい！
なのに、いつの間に、
ハートに直接ガンガン響くロックを聞かなくなって、
（だって、BGMで聞き流すなんてできないもん。
集中して聞いちゃうし、ライブに行きたくなるし）
ミステリ好きは相変わらずだが、
自分の好きな世界観は主流じゃないしなあ、
なんて忘れてしまっていた。
私が生きて行くうえで、
役に立つものは〇
そうじゃないものは×
って、意識的にか無意識にか
選り分けていたみたい、、
私が私らしく、というのではなく、
私の作った理想的な私の為に
役立つか、否か。
そして、それが自分の癖になってしまっていて、
動くためには、何かもっともらしい理由をつけないと
動けない自分になっていた。
アクセスハートプロジェクトスタッフブログ
このブログの中に、太古の海にたゆたう場面があり、
そして「動きたい、感じたい」とシンプルな答えに
たどり着いたくだりが書かれていた。
もともとシンプルだったことを、
私は複雑にしていたのだと思った。
アクセスハートプロジェクトホームページ
ミラクルカンバセーション他ワークショップ
のお問い合わせは
上記ホームページから