息子が太っていく理由?! | オーストラリア子連れ冒険記

オーストラリア子連れ冒険記

シングルマザーになり損ねた脳腫瘍を患った日本人ママが、子ども二人を連れてのオーストラリア珍道中冒険譚。

息子のお友達に身体の細〜い

おとなしくて頭の良いキーファという

男の子がおりました。

そこのママさんはインド系マレーシアン🇲🇾

パパはニュージーランド🇳🇿出身の

Kiwi(キーウィ🥝)のマークさん

↑ハイここで説明入りま〜す(←何者?!)

 

オーストラリア🇦🇺人を「オージー=Aussie」

ニュージンランド🇳🇿人を「キーウィ=Kiwi」

と呼びます~。 ニュージーランドには

キーウィ🥝に似た鳥さんがいたから🤔??

          

かと個人的に推測しております。

オージー(Aussie=OZ)は、何でも

省略したがる面倒くさがりの

オーストラリア人だからかと思われま-す。

(↑適当!すっかりOZ!!)

 

その子の可愛い妹さん(年下)が

うちの娘ととても仲が良かったので

週末もお家に遊びに行ったり来たり

して仲良くさせてもらっていました。

 

時々、お泊りに行く娘と息子から

朝食はいつもパパの作る”フルーツの

たくさん乗ったパンケーキ”とのこと。

とにかくそのフルーツが

最高に甘くて美味しいのだと

子供達大絶賛なのであります。

そのフルーツはいつもマークさんが

マーケットに行って選んでくるそうで

時々お土産でくれるフルーツも

最高に甘くて美味しく外れなし!

特に息子はフルーツ🍎🍐🍊ではマークさんに

絶大の信頼を置いており

「マークは きっと果物を触るだけで

美味しいかどうか分かる

"Green Fingers"を持ってるんだ!」

と確信を持って言っておりました。

 

オーストラリア🐨では、

「植物をうまく育てる人」を

「He has ’ Green Fingers’

=彼は緑の指を持っている」

という言い回しをします。

アメリカ🇺🇸では「Green Thumb

=緑の親指」と言うそうです。

(マークさんのは「美味しい果物を見つける力」

ではありましたが 優しくて穏やかな

マークさんは多分 植物を育てるのも

お上手な気がしたので、やっぱり

"緑の指"でいいような気がします😋)

 

そんなある日、ママさんから

「キーファが食が細くて心配で

ランチにたくさん持たせたり 最近では

夜にチョコ🍫食べさせたりして

太らせようとしてるけど全然太らない...」

と悩みを打ち明けられました。

うちの子達、食いしん坊過ぎて

コロコロしてるのが悩みくらいなので

なんと他人の悩みは千差万別か~?!

と驚いて、ウチに帰って子供達に

「キーファ太ってもらいたいから

夜中にチョコ食べさせられてるんだって。

細いから少食なんだね〜」と話すと

食いしん坊の息子「え〜羨ましい~

キーファいつもランチゴミ箱に捨ててるから

僕が半分食べてあげてるんだ~」と!

 

「へ〜......ん??」

 

そういえば、最近息子コロコロ度が

なぜか加速しているような🤔??!!

それにこないだも食べさせた事のない

「パッションフルーツ」を

「美味しいよ。キーファにもらって

半分食べた」って言ってたっけ...??

それにあの果物に対する

マークへの全幅の信頼感!!

...毎日キーファのランチBOX🌮を

半分もらってるからなんだ!!

 

今までの「?」な出来事が

急に私の頭の中で繋がり

「キーファが太らず、ウチの子が

太って行く理由」がはっきりと

分かって、いつものように

顔から火を噴いたのでありました。。。