専門学校の楽しみ♪(食べ物編) | オーストラリア子連れ冒険記

オーストラリア子連れ冒険記

シングルマザーになり損ねた脳腫瘍を患った日本人ママが、子ども二人を連れてのオーストラリア珍道中冒険譚。

毎日のネイティブの英語での

長時間の授業で、頭もパンパン

身体もヘトヘトになっていた私の

唯一の楽しみは、皆んなと

おしゃべりしながら食べる

ランチの時間でした。

 

初めは、声をかけて助けてくれた

中国人医師2人と台湾女性3人で

固まっていたのですが、段々と

インドやバングラディッシュ人

韓国人の生徒達も

集まってくるようになりました。

(やはりここは有色人種同士で

集まってしまいます。というより

白人は有色人種を避けがちですね)

 

中国人医師は奥さんを連れて

来豪されていて、人生を賭けた

本気の移住ですので、将来の為に

経済的にもしっかり節約していて

パオズー(包子)という白い小さな

肉まんの餡が入っていないパン

と、中国ブランドの袋ラーメンを

プラスチック容器にお水と粉末スープと

インスタント麺を入れて、電子レンジで

器用にラーメンを作って食べていました。

 

私も節約のために、サンドイッチを

作って行ったりしましたが、時々

時間がなく、学校の学食(Canteen)で

他の人と一緒に買って食べていました。

オーストラリア人と言っても、アジア系や

アラビア系など人種は様々なのですが

そのTAFEは、先生も学生も売店の方も

ギリシア系やイタリア系が多かったです。

 

それで、彼らが好んで食べていたのが

日本でいう「ホットサンド」なのですが

「Focaccia フォカッチャ」という

ザクザクとしたイタリアのパンです。

お好みの具材を挟んで

 

圧をかけるトースターに

挟んでトーストして売っていました。

(CAFEなど、どこでも買えます。)

 

食いしん坊の私のお気に入りは

「Avocado&Chicken toasted

Focaccia ($7.5)」

アボカド&チキン トーステッド 

フォカッチャ(約500円)」です。

マヨネーズ味で、チーズもとろけて

とーっても美味しいんです!

その上、すごく大きくて1回では

食べきれず、晩ご飯にもなってました。

 

あとは、時々皆んなで分けて食べた

「Fried potetoフライドポテト」や

「Chicken stickチキンスティック」

大体ラージサイズ$4(約300円)くらいで

学生用にたっぷりサービスしてくれて

皆んなで分けてもお腹いっぱいに

なりました。

 

ColesやWoolworthsなどのスーパーでも

冷凍だったり、お惣菜コーナーでは

紙の箱に入れてアツアツで売っています。

時々、今でもTAFEを思い出して、

買って食べてみたりしている私の

懐かしいお気に入りの

ファーストフードなのであります。