【備忘録:89372km】クルコン操作用にパドルシフト取り付け(後編) | けいランダーのブログ

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最近スライドドアミニバンに熱い眼差しを送る自分に気付きながらも、子育てに向かない三菱アイとパジェロジュニアの2台体制で頑張っている1児の父です。

こんばんは。
けいランダーです。

※この記事に記載の内容はかなり危険が伴うため、整備解説書をお持ちでない方、自信のない方は車屋さんに依頼しましょう。当記事を参考に作業し、万が一事故が起きたとしても当方は一切の責任を負いません。

前編からの続きで、ここまで来たらあとはパドルシフトをはめボルトで固定します。



白い樹脂部とはこのボルトで固定します。



ダイキャスト部品とはこれで固定します。ダイキャスト部品にはねじ山が切られていないのでタップでねじ山を切る必要が有ります(僕はタップなど持っていないのでそのままねじ込みました😅)



なんとか付きました😅



先日シグマさんに取り寄せていただいたパドルシフト付きのi-MiEV用コラムカバーに交換します。



こちらも同じく。



パドルシフトの取り付け部を飲み込むためか少しカバーが大きくなった気がします。



あとはコネクターを忘れずに繋ぎ、アンダーカバー以外は全てを元通りにしてエンジンを掛けて動作チェック。無事に爆発することもなくインジケータも点くことなく作業を終えました。



コネクタ単品はどこも売り切れみたいで入手が難しかったため、勿体無いですがパドルシフトと3-drive AC2の接続はこの子に生贄になってもらいます。

余ったスイッチ部は単なる自動戻りスイッチなので別の用途で活用できそうです。



最終的にはこのようなハーネスにしてパドルシフトと3-drive AC2を接続。

動作をチェックしたらアンダーカバーも固定して終了。

レーダークルーズほどではないですが、標準の有線リモコンよりも格段に操作しやすくなりました。パドルでクルコンの速度調整だけでなくオンオフまで行えるので便利ですね。ただ、アウトランダー時代についた癖でついついエンブレを掛けたい時にパドルシフトを操作してしまうのが難点です😅