毎日のごはんづくりを
簡単に、おいしく、健康に！
お鍋ひとつで
野菜たっぷりの健康和食習慣
カリフォルニアで作る重ね煮生活
いつもご覧いただきありがとうございます。
吉田恵子と申します。
先日長くアメリカで生活されている
日本人のお宅へお邪魔する機会があり
持ち寄りで何にしようか迷った末、
ちらし寿司
を作ることにしました。
アメリカ人の方だと巻き寿司が
好まれるのかなと思いますが、
私たち日本人は
ちらし寿司が結構好きな気がします
母がよく作ってくれたちらし寿司には
ちりめんじゃこが入っていましたが、
入手が難しいため、アメリカでは
こちらを使ってみています。
ピンクサーモンの缶詰（パウチもある）
（日本ではカラフトマスと呼ばれる魚の缶詰。
ビタミンB群が多いそうで、
日本のように魚を選べないアメリカで
DHA摂取に使い勝手がよさそうです）
ちらし寿司の具は重ねて作ります
サーモン（鍋の一番上）
ごぼう
にんじん
【お好みで生姜】
干し椎茸（鍋の一番下）
もちろん、魚を入れずに
野菜だけで重ねて具にしてもOK
干し椎茸の戻し汁を
重ねた具材の1/3程入れふたをして中火。
沸騰したら弱火にして
具材が煮えるまでそのまま。
火が通ったら、
みりんとしょうゆで味付けし
煮汁を飛ばしながら煮含める
ちょっとしっかりめの味になって
汁気がなくなったら出来上がり
これを酢飯に混ぜたら
ほとんどできたようなもの
あとは楽しくトッピング
寿司酢の割合はお好みですが、
私は基本こちらの割合で作ります。
昆布を入れて炊いたご飯１合に
砂糖10ｇ、塩4ｇ、酢25ｍｌ
酢は近所のスーパーで買った米酢。
トッピングはお好みで。
今回はお持ちするものなので、
彩よくしようと思って、
いりごま、のり、しそ、
スナップエンドウ、錦糸卵、エビ
と散らしてみました。
カニカマとアボカドでもよさそうですし、
しそがないときは、何か緑色のものを
使うだけでも良いですね。
きゅうりの塩もみを加えても。
日本から持ってきた寿司桶で
普段はあまりしないプレゼンテーション
寿司はいろんな形態があって、
本当にいい食文化ですよね！
重ね煮ちらし寿司、
とっても好評でした♪
あるもので、簡単に楽しく
ぜひ一度作ってみてくださいね
出汁がなくても
おいしい健康和食おかずが作れる！
一度学べば一生もの
重ね煮オンライン講座
講座内容・お問合せはこちらから
