砂川七番で大人のピアノレッスン ボサノバに挑戦ワンノートサンバ | 立川砂川七番、浅草のボーカルレッスン「ハピネスボーカル教室」

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● ボサノバに挑戦ワンノートサンバ

おはようございます。小野敬子です。

夏が近くなるとボサノバやサンバをレッスン曲に何曲か取り入れたくなります。

ボーカルのグループレッスンでも次回課題曲は「コルコバード」を。ピアノの生徒さんも、ただいま「ワンノートサンバ」に挑戦中。

どちらもブラジルの作曲家、アントニオ・カルロス・ジョビンのとても有名な曲です。世界中で愛されている名曲。

アメリカでも大ヒットして、英語の歌詞がついているものも多いですね。ポルトガル語と英語の歌詞の世界観がまた違って興味深いです。

さて、昨日はピアノの生徒さんのワンノートサンバのレッスンでした。

その名の通り、たった一つの音でできたサンバです。音は簡単なのですがリズムがとっても難しい。

子どものうちから歌やピアノを習う人も多いです。が、大人になってから音楽を始める方もたくさんいらっしゃいます。

子どもの場合は、リズムや基礎の練習をする期間があります。ですが、大人の方の場合は、曲をやりたい方が多いので、基礎の訓練と同時並行のレッスンになります。

歌もピアノもここをどれだけ嫌にならずに楽しくできるかが、大きなポイント。

好きな曲が演奏できるように、曲に結びつけて基礎の訓練をビシバシしていきます。笑

こうやって分解して練習するんですね。なんだかできそうな気がしてきました。

何度やってもできなくて、どうしたらいいかわからなかったんです。録音聴いて家でも練習できそうです。
弾けるようになってきてほんと嬉しいです。

全然できないから先生には申し訳ないなーと思うんですが、こういう初歩的なところをいっぱいできるのが私にはいいんです。

と、晴々としたお顔になって帰っていかれました。

遠くからわざわざちゃんとレッスンに来てくれる方です。本当にこの曲が弾きたいんだろうなぁと伝わってきます。

何歳からでも、好きな曲が自分のものになります!

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