小平・萩山でボーカルレッスン喉は開けるの?閉じるの? | 立川砂川七番、浅草のボーカルレッスン「ハピネスボーカル教室」

立川砂川七番、浅草のボーカルレッスン「ハピネスボーカル教室」

東京立川市砂川七番、玉川上水と浅草の声と歌のボイトレ音楽教室♪
グループ・個人レッスンでお子さんからシニアの方、はじめて歌を歌う方からプロの方までPOPS洋楽のレッスンです。

● 喉は開けるの?閉じるの?

おはようございます。小野敬子です。

喉は開けるのか、閉じるのか。

分かるようで、分からないボイトレあるあるです。

話す人と聞く人が言葉の意味を同じように認識していないと、とんでもないことになってしまいます^^;

ちなみに、

お腹に息を吸って

と、いうのもよくありますよね。

足の裏から息を吸って

という高度なものまであります。

これらを非科学的な表現だと言いたくなるかもしれません。でも、理解すると、この表現でピッタリくるのですよね。

喉を開ける・閉める問題も、補足したら納得できます。

喉を開けるという時の喉と、閉めるという時の喉は、厳密にいうと違うものです。

びっくりですね。

喉を開けるというのは、口腔や咽頭腔に空間を作って豊かに響かせるという意味です。

咽頭腔共鳴がうまくできると重量感のある豊かな響きになります。第一声でおぉ〜と聴き惚れる声です。



一方、喉を閉めるというのは、声帯を閉じるという意味です。

声帯はもっと奥の方、甲状軟骨という骨の中にあります。


声帯が閉じていないと、息もれしてしまい声が作られません。ピタッと閉じていると、呼気を声にすることができます。

ただ、声帯は普通はさわれません。

周りの筋肉群や懸垂機構がサポートしてくれます。閉じたり開いたり、伸ばしたり縮めたりして声の高さや音色を調節します。

歌が上手い人はこのサポートの筋力がめちゃくちゃ発達しているんです。

でも、残念ながら一般的な現代の人は、眠っている筋肉が多いんです。

この声帯をサポートする部分を目覚めさせていくのがボイストレーニングなんですよ。

ボイストレーニングは、どんな年代の人もできます。適切に鍛えれば、声は出しやすくなりますよ。

ボーカルの生徒さんも、

レッスンでストレッチ、発声をすると体力作りをしているみたいで気持ちいいです。

だんだん声が低くなってきた気もしますが、同じキーで歌えることが目安になってます。


低い声を出したことがなくて、話し声がキンキンしていると言われてしまうんですが、歌でいろんな曲を練習したら話し声も幅が広がったみたいです。

と、レッスンや歌を通して、ご自分の声に意識を向けられているのが嬉しいですね。

楽しんで歌うレッスンメニュー

ハピネスボーカル教室
小野敬子

レッスンメニュー
生徒さんの声
立川教室アクセス
浅草教室アクセス
教室専用電話 080ー7825ー6439
メール ono.keiko99@gmail.com

体験レッスンお申し込み

ラインからのお問い合わせが早くご返信差し上げられるかと思います。「体験希望」等ひとことだけメッセージくださいませ。
https://lin.ee/ikX4b5d
友だち追加