柏町のボイトレ 英語が話せなくても洋楽をうまく歌う方法 | 立川砂川七番、浅草のボーカルレッスン「ハピネスボーカル教室」

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● 英語が話せなくても洋楽をうまく歌う方法

こんにちは。小野敬子です。

英語が話せなくても英語の歌は歌えるんですよ。

歌詞を読むときに単語を1つずつ読まなくていいんです。フレーズごとにまとめて読む練習をします。

音を繋げる。省略する。まとめて読むことで追加される音が出てくる。パターンは数えるほどです。

単語の最後と次の単語の頭の組み合わせが、「子音+母音」、「子音+子音」、「母音+母音」のとき、音を繋げます。

例えば、ジャズボーカルの定番の冒頭の歌詞All of me, whiy not take all of meをみてみましょう。

All +of → 子音+母音「おーろぶ」 となります。

not +take → 子音+子音 「なってーぃk」 となり、「not」の「t」は省略されます。

take + all → 母音+母音 「てーぃこー」 で、「take」の「k」と続く「all」がつながります。

また、まとめて読むことで追加される音が出てくるのはこんな場合。

Far + away → 1つずつ読むと「ふぁー」「あうぇい」ですが、繋げて読むと「ふぁうぇい」となり、「r」の音を発音します。

文字で説明するとわかりにくいかもしれません。でも、体感すると、逆に単語を繋げて読まないと変な感じがするほどです。

なぜなら、単語を繋げて読むリズムに曲のメロディが連動しているからなんです。

まとめて読む練習を続けていくと、言葉とメロディが一体になります。自然にかっこ良く英語の歌を歌うことができますよ。



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