こんにちは!小野敬子です。
音程が外れていると感じたことはありますか?あるいは、人から指摘されたことはありますか?
歌っているときは気づかないかもしれません。後から録音を聴いたら外れていたという場合も多いのでは。
音程が外れてしまうのにはこんな原因もあります。あなたの状態と照らし合わせてみてくださいね。
・発声のクセ
いつも音程を高めに歌ってしまう、あるいは低めに歌ってしまう場合です。こんなときは、発声を改善すると劇的に良くなりますよ。
いつも音程が低くなってしまう場合、張り上げてしまう声の出し方をしていませんか。
逆に、いつも音程が高くなってしまう場合、声が裏返りがち。声帯の閉鎖がうまくいかなくなるんですね。
こんな時は、逆のタイプの発声のトレーニングをします。どんどん音程が改善してくるはずです。
・耳の疲れ
実は、声の良し悪しは、耳がとても関係します。現代の私たちの耳は、結構疲れています。
スーパーのBGM、駅のホーム、テレビなどなど生活の中は音がいっぱいです。聴こうと思わなくても、音に溢れています。
たまには静かなところで、時計の秒針のような小さな音をじっと聴くと良いですよ。または、優しく耳を引っ張ったりして耳の疲れをとると良いでしょう。
また、目の疲れが耳に影響することもあります。蒸しタオルを目に乗せたりして労わってみてくださいね。
・音程のイメージができていない
音程は、音と音の距離のことです。
歌のメロディは音程の組み合わせの連続です。この音程に慣れることが大切。ぱっとイメージできるようになると、すぐに改善します。
子どもの頃からトレーニングしないとダメなんでしょ?なんてあきらめずに。大人でも、意識を向けてトレーニングするとできるようになります。
まずは、3週間、3ヶ月、そして3年経つ頃には別人のようになっているでしょう。
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