こんにちは。小野敬子です。
話したり歌ったりするとき、声帯が振動することで声が出ます。
ただ、声帯自体は一人では動けません。代わりに、声帯をサポートする筋肉たちがいます。
この筋肉たちが、声にとっても大きな影響を与えているんです。ボイストレーニングとは、この筋肉を鍛えることなんです。
ボイトレはジムへ行って鍛えるのと同じです。
さて、力強い声で歌うために必要な筋肉は、声帯を閉鎖させる筋肉です。
鍛え方はいくつかあります。まずは、
「はっ。 はっ。 はっ。」
とアニメのヒーローが笑う時のように強めの声で、楽な地声で一回一回お腹がへこむように発声してみましょう。
なれてきたら、もう少し高笑いにしてみます。
これを3〜4分続けてみてくださいね。
筋トレと一緒で、1時間も2時間もやらなくて良いですよ。
それよりも、数分やって休んでまた数分というふうに小刻みにトレーニングするのが良いです。
レッスンでは、
なんだか声が出しやすいです。
普段出さない声です。これならピアノがなくても家で練習できそう。
と、すぐにみなさん慣れてくれます。
声帯閉鎖の筋肉を鍛えると声が出やすくなって気持ちが明るくなってきます。
注意点は、このトレーニングばかりやりすぎないこと。これも筋トレと一緒なんです^^
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