こんにちは!小野敬子です。
マイクの使い方の基本をおさえておきましょう。
ステージなどで一般的に使用するのは、コンデンサーマイクが多いと思います。
ポイントは、マイクの持ち方マイクの位置です。
まず、マイクの持ち方です。
マイクを持つときに、触ってはいけないのはこちら。マイクのボール部分とケーブルとの接続部分です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240322/06/keikoonomusic/c3/45/p/o0300040015415941961.png?caw=800)
よく、マイクのボール部分を握って歌っているアイドルやアーティストさんもいらっしゃいます。マイクの種類が違うか、PVなどで音源は別に録ってあるものでしょう。
普段使いの中では、ハウリングしやすくなるのでNGです。ご注意を。
次にマイクを持つ角度です。
胸あたりで垂直に上に向けて持っている方が多いです。それは、とてももったいない持ち方です。
マイクは適切な距離と角度の位置に置かないと声が拾われません。
正しくは、ボールの先端から数センチのところに口がくるように持ちます。
なので、思っているよりもひじを高めにしておく必要があります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240322/07/keikoonomusic/27/c0/j/o0300040015415946654.jpg?caw=800)
このマイクの持ち方と位置をひとまず覚えておけばOK。
あと、取り扱いで重要なことがあります。マイクの付け替えをするときは、スピーカなどの電源を落としてから。
勝手にケーブルを抜いたりするのは、ライブハウス出禁レベルの罪になります。。。絶対にやらないようにしましょう。
また、マイクのチェックで、ボール部分をポンポンと叩く方も多いです。これもグリルをいためる原因になるのでダメです。
チェックするときは、「ワン、トゥ」「Test test」などなど声で行いましょう。
レッスンでは、歌唱の時に時々慣れるためにマイクで歌うこともあります。
みなさんずいぶん活用されて慣れてきています。
たまにはマイク持って歌うのいいですね!
マイクを通した自分の声がよく聞こえてきました。
マイクを通した自分の声がよく聞こえてきました。
レッスンでマイクの練習ができるので、普段も落ち着いて使えそうです・。
と、嬉しいご感想。時々は、マイク使用もおすすめです。
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