こんにちは。小野敬子です。
声のトレーニングは、とてもシンプルです。
一度、全体像をおさらいして、今年一年またがんばっていきますよ。
ボイトレの順番は、分離、確立、再融合です。
まずは、分離から。
分離というのは、裏声と地声をそれぞれ切り離しましょうということです。
裏声、地声それぞれ使う筋肉や声帯の部分が違います。多くの場合、それがごちゃごちゃになっているのです。
それでは、いつまで経っても同じところをぐるぐるするだけです。
ポップスの場合、声が裏返ったらおしまいだとばかりに、裏声にならないようにする場合が多くみられます。
気持ちは、とってもわかります。
でも、原因は、裏声が弱いことでもあるのです。
裏声を出すのは、声帯のカバーと呼ばれる粘膜と靱帯部分です。この部分を使って出す声は、弱くて当たり前なのです。
それをトレーニングするのが、ボイトレですから、思いきってご自分の裏声を知りましょう。
全てはそこからです。
次に、確立です。
確立というのは、裏声と地声それぞれを強化していきましょうという段階。
強化というのは、文字通り強くという意味もありますが、音域を広げるということでもあります。
特に、裏声の音域を広げていくと、声がガラリと変わります。
音域は、上に広げるばかりではありませんよ。下にも広げます。
裏声で低音域が出るということは、声帯の張力が鍛えられているということです。
この、裏声で下降する練習が、めちゃくちゃ大事です!
が、とても地道で時間のかかる過程でもあり、ここで脱落してしまうことが多い部分でもあります。
自由な声を手にいれることを目標に、ここであきらめずに続けていきましょう。
目標は、歌を全部裏声で歌う、歌詞を裏声で読めるなど、裏声でなんでもできるようになることです。
ここまでできるようになると、体感として本当に楽に声が出ることが感じられると思います。
最後に、再融合です。
もうお分かりだと思いますが、裏声と地声(の筋肉)を再融合していくのです。
それぞれ鍛えられ、確立されたものを、最終的には一つにして使えるようになるという、最終段階です。
この段階でも、裏声が低音域まで鍛えられていると、スッとミドルボイスに移行できます。
ミドルボイスという言い方をしましたが、フースラーメソードでは、3Bと呼ばれる声ですね。3Bが出るようになれば、世の中の歌はほぼ歌えるくらい心強いです。

駆け足で、ボイトレロードマップをご紹介しましたが、もちろん時間はかかります。
もっと、手っ取り早く声が出ないのー?と思うかもしれません。
でも、残念ながら、ないのです。
パッと変わりたいという気持ちもすごくわかるのですが、声の出る仕組みを知ると、そんなことは不可能だと納得いただけるはず。
少しずつ、でも確実に変わりますよ。
一刻も早くトレーニングの波に乗って習慣づけること、そして、少しずつご自分でボイトレできる耳や力をつけることを考える方が、絶対あなたのためです。
トレーニングの目安に、目標曲を原キーで決めておいて、それが楽に歌えるかどうかチェックしてみると張り合いが出ますよ。
チェックの場合は、原曲キーかどうかというのが、ポイントです。
私の場合は、平原綾香さんの「ジュピター」、アンジェラ・アキさんの「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」、中島美嘉さんの「雪の華」、一青窈さんの「ハナミズキ」を定期的に歌ってチェックしてます。
ジャズスタンダードは、自分のキーにしてしまうと楽に歌えてしまうので、ボイトレチェックの時は、日本語ポップスがおすすめかもしれません。
知識をつけ、楽しみながら、今年も一年声を育てていきましょう。
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