⚫︎ ジャズスタンダードを歌う

おはようございます。

小野敬子です。

昨日は、ジャズスタンダードの名曲ビューティフル ラブをレッスンしました。

この曲は、ジャムセッションで器楽奏者がよく演奏している印象があるのですが、ボーカルも素敵な録音がたくさんあるんですよ。

歌詞には、Beautiful love と言う言葉がたくさん出てきます。

このビューティフルラブを、文字通り美しい愛と捉えても良いし、大切な誰かと言う意味で捉えても良いのです。

ジャズ詩って、解釈が奥深くて楽しいですよね。

精神的に大人の音楽だなと思います。

生徒さんは、すでにジャズボーカルの経験がある方で、英語も素晴らしいのでこれからどんどんレパートリが増えていくでしょう。

基本の音楽理論と合わせてスキャットの練習にも意欲的な方なので、夢が広がります。

毎回楽しいと言っていただけて、とても嬉しいです。

遊ぶのも楽しい、勉強するのも同じくらい楽しいのですよね。

できなかったことができるようになる楽しさをたくさん経験しましょう。

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⚫︎ 歌は同性の先生から習う方が良いの?

こんにちは。小野敬子です。

歌のレッスンは、女性なら女性の先生に、男性なら男性の先生に習う方が良いのか?

歌は、身体が楽器なので気になるところですね。

結論を言うと、どちらでも良いです。

同性か異性かということ以前に講師がどんな人間で、あなたのゴールをどこまで共有して、具体的な道筋を描いているかということの方が重要ですね。

私の場合、これまで同姓の先生が7名、異性の先生が6名です。

同性か異性かということよりも、その先生の専門分野を学びたくて門を叩いています。

学生の頃は、クラシックのオペラの先生方。

ポップスジャズに転向してからは、ゴスペル、ジャズボーカル、ブラジル音楽とそれぞれの専門ジャンルの先生方、インプロヴィゼーションの先生、ボイストレーニングの特殊なメソッドの先生などなど。

教わりたい専門の先生を訪ねて、何年かの間レッスンしていただいています。

ただ、声帯の長さ、骨格や筋力などはもちろん男性と女性は違うので、その違いはわかった理解した上でレッスンを受けた方が良いですね。

また、女性特有の身体の不調がある場合は、なかなか男性の先生には言いにくいこともあるでしょう。

音域に関して言えば、男性と女性では声帯の長さが違うので、もちろんキーも違います。

発声練習のスケールや曲などで、それぞれ男声と女声の標準キーを把握していると言うことは必須だと思います。

このように、基本的な知識と経験があり、あなたの声に寄り添う先生なら異性か同性かと言う点は気にしなくて良いでしょう。

ただ、1点だけ気をつけないといけないことがあります。

生徒はどうしても先生の歌い方に似てきます。

先生の歌い方が知らず知らずに身につくのですよね。

それはとても良いことなのですが、マイクを使って歌う際に認識しておいた方が良いのは、男性と女性では表現が違う場合があると言うことです。

自分の経験からですが、、、私の先生は、トニー・ベネットとかフランク・シナトラ、布施明のように高音域でたっぷりと豊かに美しい声を聞かせる歌唱が素晴らしいかたでした。

マイクをかなり離して身体中を響かせて歌うとてもパワフルで男性的な歌い方です。

私もその豊かな声が大好きで、知らず知らずのうちに同じように男性的に歌うようになっていたんです。

ある時、先輩のボーカリストの方に女性には女性ならではの柔らかい表現もあるよとアドバイスをもらって、ハッとしたことがあります。

先生の歌も、レコードやC Dもたくさん聴いてみるのが良いと思います。

ポップス、ジャズスタンダードボーカルを楽しく始めませんか

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⚫︎ 自宅でできるおすすめボイストレーニング

おはようございます。小野敬子です。

ボイストレーニングと言うと、スタジオなどで大きな声で行うものをイメージしているかもしれません。

ところが、実はご自宅でできる練習もたくさんあるんですよ。

自宅練習の良いところは、経済的であること、毎日少しずつでも練習を継続してあなたの練習環境を整えることができることです。

練習はいきなり始めないで、まず肩や首を優しくストレッチして温め、水分を多めに摂りながら行いましょう。

自宅でできるおすすめボイトレはこんなものです。

リップロール&タングトリル
ハミング
エッジボイス
滑舌とリズム発語



リップロール&タングトリル

子どもの頃に遊びでやりませんでしたか?

リップロールは唇を軽く閉じで息を吐きながら、唇をぶるぶる振るわせます。

適切な息の量や圧力でないとうまく唇を振るわせることができませんので、何度も練習してみてくださいね。

できるようになってきたらリップロールのまま上がったり下がったりを繰り返して、声区の転換点を移動するように練習します。

一方、タングトリルは、巻き舌のことです。

巻き舌を、様々な音程で息の続く限り長く続けます。

リップロール、タングトリルともに唇や舌の脱力、適切な筋力のトレーニングに効果的です。

力が入りやすいなという場合は、ぜひ取り入れてみてください。

ハミング

ハミングは、自宅でできる最も良い練習です。

まず、口を軽く閉じて、手を鼻に置いて、鼻筋がビリビリするようにハミングしてみます。

あなたの楽に出る音で構いませんので、十分にビリビリと振動するまで行ってください。

鼻筋の振動を感じられたら、今度は手を真後ろの後頭部あたりへ移動し、後頭部がビリビリ振動するようにハミングしてみてください。

音の高さを変えた方が振動を感じられる場合は、いろいろな高さでチャレンジ。

鼻、後頭部ができたら、次は、喉、うなじ、頭のてっぺんと移動して様々な場所に振動を移動してみてください

共鳴の練習ではありますが、身体のいろいろな場所に振動を移動していくと、身体がスッキリ通る感覚が味わえると思います!

エッジボイス

今度は、声帯のエクササイズエッジボイスです。

宇多田ヒカルさん、マライヤ・キャリーさん、MISIAさんなどの歌を注意深く聴くと、歌い始めに少し濁点のついたような音が入っているのがわかるでしょうか、あれがエッジボイスです。

映画「呪怨」のあの声といえば分かるでしょうか。

これは、声帯を適切に閉鎖させるエクササイズになるので、声が出やすくなったり、高音発声へのもとになったりする練習です。

力を入れすぎないで、注意深くあなたの声を聴きながら練習してみてください。

エッジボイスから普通の発声へ繋げる練習は、低音域がスカスカになってしまうボイスタイプの方にもとても有効です。

滑舌とリズム発語

最後に言葉の練習です。

これは自宅でできる練習ナンバーワンと言っても良いでしょう。

歌うことばかりが練習ではなくて、むしろ歌わない練習を十分にしてからの方が絶対うまくいきます

あなたが歌う曲が、日本語でも外国語でも、まずは歌詞を読んで録音してみましょう。

録音して聴いてみると、細かな滑舌に気づくことが多いですよ。

例えば母音が広すぎて締まりのない印象になっているとか、子音の滑舌が聞こえにくい、呼吸が浅くてセカセカした印象になっている・・・などなど録音して自分で採点して直していくということをすると、耳も鍛えられます。

その上で、メトロノームを用意し曲のテンポに設定して、ラップのように曲のリズムで発語していきます

歌詞を覚えてしまうまでこの練習をすると、歌への移行がとてもスムーズですよ。

ここまで自宅で練習できればバッチリです。

スタジオや公民館などの広い場所で練習する良さもたくさんありますよね。

家では自分に向き合う練習、スタジオなどの広い場所では本番のように会場のスケールに合わせた声を出す練習ができます。

使い分けられると良いですね。

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⚫︎ リラックスして響きのある声を出す方法

おはようございます。

あっという間に桜が散って、草木がどんどん成長してびっくりしてしまいますね。

ここ立川は近年とっても開発が進んで便利になりましたが、緑も多くて快適です。

当教室は、立川駅から少し離れた多摩モノレール沿いにあります。

まだまだ畑がたくさんある場所なので、いろんな種を調達して種蒔きしたところです^^

レッスンにいらっしゃる生徒さんにも、うまく育てはハーブのお茶をお出しできるかも。


さてさて、春で目まぐるしい毎日です。

あなたは身体をリラックスさせていますか?

忙しいとどうしても呼吸が浅くなってしまいますね。

呼吸が浅い時は、吐ききれないまま吸っています。

そんな時、本来の呼吸筋ではない部位を使って無理に肺を広げて、酸素を取り込んでくれる身体はとてもお利口さんです。

ただ、そうすると肩が上がってきたり、顎が出た姿勢になったりして、発声にとっては良くない循環になってしまいます。

意識的にでも一日一回は身体をリラックスさせてみるととっても良いですよ。

その方法は簡単。

あくびをすることです。

少し大きめに口を開けて、喉の奥に冷たい息が当たるように吸うと自然にあくびが出てきます。

出てこない場合は、よっぽど気が張った毎日を送っているのかもしれません。

まずは、そんなあなたをよく労って、さらにもう一度。

それでもあくびが出てこない場合はこんなふうにしてみてください。

みぞおちに両手を当てて軽く押しながら、口を縦に大きめに開けて「はあーーーー」と息を吐きながら上半身を前に倒していきます。

椅子または床に正座しながら行うと良いですよ。

これを2〜3回すると、自然にあくびが出てきます。

ふわぁーーーと大きなあくびが出たら、おしまいでOK。

普段目をよく使う場合は涙も、そして鼻水も出てくる時があるので、そうなれば身体がリラックスした証拠です。

そのまま、少しの間ぼーっとしてみてくださいね。

すぐにできるリラックス方法です^^

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⚫︎ ニール・セダカのオーキャロルが歌えました

おはようございます。小野敬子です。

昨日は、浅草のボーカルグループレッスン元気に終了いたしました。

雰囲気のあるライブハウスでレッスンしていますので、抜群の環境の中、初めての方でも、歌を普段歌わない方でも、みんなで最初から覚えていくの洋楽やスタンダード、ボサノバの名曲がみるみる歌えるようになります

また、音響機器も使用できるため、レッスン中にステージ上でマイクで歌っていただく練習もできるのが良いところ。

みなさん、最初は嫌がりますが(笑)、慣れですのでそのうちステージにいることが自然になってきます。

四季のシーズンごとに3〜4曲決めていて、毎回新しい曲を覚えたり復習をしたりの繰り返し。

気がつけばもう4月の最後のレッスンですので、新曲ニール・セダカの「Oh!Carol」に入りました。

1959年全米9位の大ヒット作、幼なじみのキャロル・キングに捧げた、たくさんの方がカバーされている曲です。

休符の多いメロディなので、まずは、譜面で確認しながら、ルンバ調の8ビートに合わせて歌詞をリズム読みします。

これだけでもかなり声と身体を使って良い運動です

ニール・セダカはやっぱり天才だなぁ。

彼の楽曲はレッスンでもみなさんすっと歌えて誰もが笑顔になってしまうんですよね。

レッスンでは、歌の前にストレッチをしたり、いろんな声を出してみて声のストレッチもしています。

普段出さない方向の声を思い切り出してみることで、喉のバランスが整って声が自由に出せるようになりますよ。

また、グループレッスンは一緒に学ぶメンバーもとても大事。

楽しく歌える場所には、なぜかそういうメンバーが集まってくるのが不思議ですが、ゆったりした空気の中、お互いを尊重しあって良い時間を過ごしています。

ご興味ありましたら、ぜひ一緒に歌いましょうね。
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浅草教室の生徒さんよりご感想いただいたのでご紹介させていただきますね。

学生時代にカーペンターズとかサイモン&ガーファンクルを歌っていたので、ちゃんと歌えたらいいなと思って参加しました

知らない曲も多く難しい曲も多いのですが、一生懸命練習しているうちに歌えるようになるととても嬉しいです


若い頃レコードやラジオを聴きながら歌った歌をもう一度歌いたいと思い参加しています。大きく声を出すのは健康にも良いのではと思い始めました

軽いストレッチから始まり、ボイストレーニング、1レッスン2〜3曲は良いペースと思っています。また、今まで近づかなかった曲も、お好きな方のリクエストで歌う機会が増えて、自分の好みのレパートリーが増えていくのも楽しいです


歌うことを生活の一部にしていってくださいね。

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⚫︎ ボーカリストのための移調の仕方

おはようございます。小野敬子です。

私の部屋は東に向いているので、日の出とともにパチっと目覚めてます。

気持ちの良い季節がやってきました。

朝起きて、今日はまず先日ご入会いただいた生徒さん用に、簡単な移調用の補助テキストを作ろうと思います。

移調とは、曲全体のキーを変えることです。

転調と混同しやすいですが、転調とは、曲の中で調が変化することです。

西洋クラシック音楽のオペラ作品では移調することはありませんが、歌曲作品では移調して歌う場合もあります。

カラオケは、もちろん自由にキーを変えられますが、オリジナル歌手のキーで歌うというところに美学と哲学を持つ場合もあるので、移調せずにボイトレで自分の声を曲に合わせに行こうとされる方も多いですよね。

一方、バンドでジャズやポップスをされる場合は、声にあったキーの譜面を作るのが普通なので、ボーカリストにはついて回る移調作業です。

バンドで歌った時にサウンドする、他楽器のメンバーが演奏しやすい、アドリブソロを取りやすい、また、編曲の世界観を意識するということも、移調する時に考慮します。

音楽ソフトがあれば、ボタンひとつで移調譜作成は終了するので、何がなんでも手書きしなくてはいけないわけではないのですが、どうしてこうなっているのかなということを知っておくと、良いことだらけなんですよ。

というのも、移調は、音程や基本の音階などの音楽知識の上に成り立っている作業だからなんです。

音程や音階を理解した結果移調ができるようになるという意味で、ボーカリストにとっては大切な作業なんですよね。

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⚫︎ 立川柏町の音楽教室でブルースピアノのレッスン

こんにちは。小野敬子です。

数年来のボーカルの生徒さんで、ピアノのレッスンを希望される方がいらっしゃいます。

歌を歌うということは、フロントに立つので、演奏全体をわかっている必要があるんですよね。

ピアノが弾けると弾き語りもできます。

なので、ピアノも基本の勉強をしたい!という気持ちって、すごく自然な流れだと思います。

もちろんボーカルに必要な音楽理論や、ピアノも、生徒さんのご希望に合わせてオーダメイドレッスンしています。

先日、そのピアノの生徒さんからメールが届きました。

彼女は大人になってからピアノを始められたそうです。

今は映画で使われたブルースの曲が弾けるようになりたくて、左手でベースを弾きながら、右手でテーマをとるのがどうしてもうまくできない・・・けれど次のピアノのグループレッスンまでにはなんとか形にしたいということで、いらっしゃいました。

まずは両手で弾けるようになることを目標に、ベースラインをコードに沿って簡略化します。

できるところから徹底して小さい単位にして練習しました。

歌もピアノも「うまくいかない」と悩んでいる場合って、いきなり完成形を目指していることが多いんです。

どの部分でつまずいているのかが自分でも分からなくなってしまって、悩みが深くなってしまうんですよね。

どこができないのかを突き止めて、その練習をすると大抵クリアできます。

今日は、◯◯先生のピアノでした。
ベース、ばっちりでした^ ^
自分でも、あれから練習して納得できた出来でした。
小野先生のレッスンのおかげです。
ありがとうございます。

また来月、△△曲のリズム取りが難しく、分かりにくいので教えていただきたいのですが、◯◯先生のレッスンは、グループレッスンなので細かい事は、聞ける時間がないので。
5月の×日か、×日、×日で空いている時間がありましたら、よろしくお願いします。

立川まで遠いですが、小野先生のレッスン、分かりやすい!よろしくお願いします。

彼女のグループレッスンの先生は、活躍されているプロのジャズピアニスト。

彼女もその先生のことを大尊敬しているのです。

上手くなってグループレッスンに参加したいけれど、どう練習していいか分からない・・・というお悩みなんですね。

ジャズピアノって、偉大な先人の演奏を耳でコピーして、センスや音使いを覚えていくものなので、プロの演奏家であればあるほど初心者の方にレッスンしにくい分野だと思います。

私は、ピアニストではないのでジャズピアノそのものはお教えすることはできないですが、原理を理解して練習方法を提案するという、練習の仕方のご相談に乗る立場としてサポートしています。

彼女もきっと自身での練習の仕方を定着させたら、ピアノは、もうその先生のグループレッスンだけで十分になる時が来ると思います。

それが、彼女へのピアノレッスンのゴールです。

ピアノで磨いたリズム感や、音感がボーカルでも必ず生きてくるはずです!

ボーカルやピアノがやりたい時はこちらへ

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⚫︎ ジャズスタンダードやポップスをたっぷり歌います 

おはようございます。小野敬子です。

最近暖かくて太陽たっぷりでほんと心からうれしいです。

今日は、玉川上水の隠れ家ギャラリーホール、ステッチさんにて月例の音楽サロンの日です。

午後から雨のようで心配ですが、普段の玉川上水は花盛りです。



玉川上水音楽サロンは、通っていただいている生徒さんたちの、歌のアウトプットの場として今年から開始しました。

レッスンで練習した曲をそのままにしたらもったいない。

気軽に、楽しい雰囲気の中で、人前で歌っていただく場として、レッスンでもなく、発表会でもなく、音楽とともに過ごす場です。

玉川上水音楽サロン

今回は、浅草グループレッスンの生徒さんがはるばる来てくれます。

ここ数日、エントリーいただいている方々の曲の伴奏の練習をしていました。

ステッチさんは、広々としたホールに素敵なグランドピアノなので伴奏も楽しみなんです。

曲目は盛りだくさん。

過去にグループレッスンで取り上げた曲です。

Fly me to the moon
Will you dance ?
Theme from Mahogany
The Gift
The Rose
Sunny
My foolish heart
Tennessee Walz
Lullaby of Birdland
この胸のときめきを
朝日の当たる部屋
イパネマの娘
Summer time
カントリーロード
青春の輝き
Ill never fall in love again 

少ない人数での会なので、たっぷり歌ってもらえる時間になりそうです。

歌詞がまだ覚えられないんです・・・という状態でも大丈夫。

歌詞を見ながら歌っても良いし、間違えてもいいんです。

参加しようと決めて、曲をご自分で選んで、レッスンした譜面や歌詞をひっぱり出して、音源聴いたり歌ってみたりして準備するというところに一番意味があるんです。

あとは、来て歌えばいいだけ。

ご自分の歌を歌って、人の歌も聴いて、空間を楽しんで帰っていただきたいなと思っています。

毎月開いていますので、楽しみながら自然な形でどんどん上達できます!

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⚫︎ 呼吸が深くなる習慣

おはようございます。小野敬子です。

あなたは普段みぞおちを意識することはありますか?

みぞおちの場所は、胃の上のあたり。

少しだけ窪んだところがみぞおちです。

緊張すると心臓がバクバクしたり、勝手に体が震えたりしますが、その時にみぞおちも重く固くなっています。

みぞおちが固くなると、お腹まわりの筋肉も固くなり呼吸に無理が出てきて、肩で呼吸したりしてしまいます。

そうなると、呼吸に無理が出て、もっと心臓がバクバクしてしまうという悪循環です。

普段からみぞおちを意識して柔らかくしておきましょう。

まずは、みぞおちの場所をチェック。

あなたのみぞおちを優しく触ったり押したりしてみてください。

柔らかいでしょうか。

それとも固くなっているでしょうか。

やさしくみぞおちを押しながら、口を大きく開けて息を吐いていきます

吐きながら少し背中を丸めて、肺の中の空気が全部外へ出ていくようなイメージを持って見ましょう。

2〜3回やると、あくびや涙が出てきませんか?

そこまで体が緩んだらOK。

最後に、また姿勢を戻し、みぞおちを触りながら「はっ はっ はっ」と笑うように内側から膨らませてみます。

そしてすぐに脱力。

ここまで、が1セットです。

1日数分ですので、ぜひ習慣にしてくださいね。

朝起きた時、夜寝る前にも良いですよ。

呼吸が自然に楽になって、響きのある豊かな声に一歩一歩近づくことができます!

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⚫︎立川農園に学ぶ洋楽レッスン

こんにちは。小野敬子です。

暑いくらいの陽気になりましたね。

実は、2年ほど前から立川市のすずかけ通り近くの貸し農園を、1区画3畳ほどの大きさ借りて、野菜作りに挑戦中です。

最近、野菜じゃなくて花畑になってきましたが💦

周りの達人さんたちがアドバイスもくださるので、とても勉強になります。

初心者なので、つい収穫することばかり目標にしてしまうのですが、自然を熟知した達人は、収穫するためではなくて、土を良くするために作業するんですね。

結果、その方の畑はとても元気で、野生の種子や苗をお裾分けしてくださるんです。

そして、その種や苗からまた元気に成長して実になり、種になりという、素晴らしい循環を目の当たりにしてただただひれ伏してしまいます。

雑草にもちゃんと役割があって、悪者ではないということも教えていただきました。

どんな雑草が生えているかによって、土がどんな状態かということがわかるのだそう。

というわけで、今は草ぼーぼーの畑ですが、キャベツやほうれん草が雑草の間で元気にしていて、蒔いたばかりのいろんな種が芽を出そうとしています。

ルッコラとノラボウナは、花が咲いてしまっていますが、そのままに。



歌や音楽の勉強も、同じだなあといつも思います。

どんな声が出ているかで、今のあなたの体で起きていることがわかります。

なので、レッスンではうまく歌おうとせずに、今のあなたの体で何が起きているのかわかるようにそのままを聴かせてほしいなと思います。

高い声を出したい、◯◯みたいに歌いたい、とあなたも憧れるものや目指すものがあることと思います。

それを収穫するために必要なのは、良い土づくりなんですよねー。

健康で良い土から生まれる植物が良い循環を起こすように、日々私たちも良いものを吸収して土台を作り、歌という形で相手に届け良い循環を引き起こせたら幸せですよね。

土づくりと一緒で時間はかかりますが、一生ものです。

そんなふうにお一人お一人と関わっていく教室でありたいと、野菜の苗を植えつつ思いました^^

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