★コンサルティング・講座、★絵本ワークショップ、★トリニティ数秘術カウンセリングなどを
行なっています。
果物柄の可愛い小皿。
渦巻き模様の鉢。
どちらも真っ二つに割れていたのを
やすりをかけて、麦漆で接着するところまで。
今日はお友達に金継ぎを教えてあげました。
5、6年前に金継ぎキットを買ったものの
そのまま置いてあったそうです。
割れたお皿を修理したくて
金継ぎキットを買ったものの
手が出せず・・
という話、ときどき聞きますが
この友人もそうだったらしいです
作業を終えてから、ゆるゆる
おしゃべりしていたのですが
気がついたら
自分の残念さ、不甲斐なさを
話していたわたし
ちょっと泣いてしまった。
ずいぶんと手放したつもりでも
長年の癖で、ついつい自分のことを
(心密かに)不甲斐ない、残念な人と
思っているらしい・・・
もっとこうしていれば。
もっとああしていれば。
もっとこんな自分であれば。
もっとあんな自分であれば。
そんな自分の不甲斐なさ、残念さを
聞いてもらったら
すごく気持ちが軽くなり
わたしには
残念なところも不甲斐ないところも
あるけれど
残念じゃないところも
不甲斐なくないところもある!という
ニュートラルなところに
自然に立ち戻れました
こんな話がでてくるのは
まだ自分に厳しい自分がいるんだなぁと
気づきました
それにしても
気持ちを外に出して聞いてもらうのって
大事だよね。
でも、10年くらい前までは
人に愚痴をいったり
相談して気持ちを聞いてもらうなんて
わたしにとってあり得ないことでした。
だって、わたしのことをわたし以上に
わかっている人なんていないのに
愚痴を言うのも相談するのも
かっこ悪いし、無駄、無駄!って
思っていたから。
でも、
話すことは、はなす(手放す)こと。
解決策を考えてくれなくても
(いやむしろ、考えてくれないほうがいい)
ただ聞いてもらうことで
気持ちは自然に解けていきますね。
これも
他者の力を借りてこそ健やかだという
生命のすごい仕掛けだなぁと思います。
聞いてくれてありがとう。
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テーマ:わたしの好きな数秘の話
場所:オンラインzoom
時間:7月11日(木)20:00-
参加費:無料
内容:6月24日に開いた会と同じ内容です。
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前回のご感想はこちらにあります。
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